大磯プリンスホテルで開催された、「Jour de l’Experience ~シトロエンを体感する特別な日~」 に行ってきました! 最近このクラスで俄然注目度アップのシトロエンC4 、一度乗ってみたかったんですよ。天気は生憎の曇り空でしたが、会場は満員で注目度の高さがうかがえます。今回は4ドアの1.6L、2.0L両方に試乗しましたので、その違いもインプレします。 ○エクステリア ★★★★ C4の最大の美点、それがこの流麗かつオリジナリティ溢れるエクステリアです。輸入車のこのクラスを購入する方が求めるのは、人とは違うオリジナリティ。しかもフランス車ならでのエスプリ。プジョー206も同様の戦略で大当たりしました。クーペ、セダン共にすばらしいワンモーションフォルム。個人的にはセダンのリアセクションは近年まれに見る美しさ!○インテリア ★★★★ インテリアもいい味出してます。素材的には普通なのですが、色使いが癒し系。メーターパネルや固定式のハンドルパッドも、ちょっと人とは違う車を演出。特筆すべきは、流麗なエクステリアながらしっかりと居住性が確保されていること。リアシートも不満なくくつろげます。その秘密はサイズ。コンパクトに見えますが、実際のサイズは結構大きい。なので、検討される方は駐車場に入るかちゃんと確認しましょう。○ハンドリング ★★★
見た目に反して、意外にドイツ系。C4、おまえもか。。。ハンドリングの手ごたえはしっかりタイプ。足回りも固めですが、ドイツ車よりちょっとソフト。シートのデキがよいので、想像以上に乗り心地がよく感じられるところはフランス車の面目躍如。ボディ剛性のしっかり感は高い。○動力性能 ★★★ まず1.6Lですが、正直街乗りならこれで充分。発進加速も60km巡航も不満なくこなします。ただ、坂道発進はちょっと力不足。これが2.0Lになると、追い越し加速、ハイウェイクルージング等、かなり余裕。 ○総合評価 ★★★ 秀でたエクステリアと不満のない居住性&動力性能。プジョーが巷に溢れてしまった昨今、個性派のクルマ選びとして今、非常に狙い目なのではないでしょうか。正直、クサラ(←名前のヒビキもひどい)の頃は全く興味ありませんでしたが、C4になって俄然注目度アップ。来場者もオシャレなカップルが目立ちました。個人的には1.6Lでまったりと街を流すのがカッコイイと思います。それでは短いですが、動画をどうぞ!
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