レクサスのエントリーモデル、CT２００hに試乗しました！
上質なハイブリッドとして評判の高いCT。プリウスとの
違いはいかに？早速インプレです！
●居住性★★★
確かに旧型プリウスと比較すると静粛性は高いですね。内装の質感も少し上質です。
乗り心地も落ち着きがありますね。居住空間はサイズなりです。
ただ、新型プリウスがボディ剛性等大幅に質感をアップしてきているので、それと比べると優位性はあまり感じません。
●動力性能★★★
確かにモーターのパワーは感じますが、控えめな印象です。ホンダほどではありませんが、トヨタの中でも控えめな方です。
●ハンドリング★★★
軽快というより落ち着いた感じです。安定感はありますが、きびきびという感じではないですね。
●総合評価★★★
ちょっと期待はずれでしたね。ハイブリッド・コンパクトカーとしてはまとまっていますが、高級車としては、ドイツ車勢に比肩するとまでは至っていない印象です。
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レクサスCT200hのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報) |
| 三栄書房 | |
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BMW Z3に試乗車しました！ 2.2L, 直6のMTです！
BMWといえば伝統のシルキー6と言われる滑らかな直列6気筒エンジンが有名なのですが、いまやMTで楽しめるモデルはほとんどないですよね。
そんな直6をMTしかもオープンで楽しめるZ3、前から気になってたモデルにようやくカーシェアのエニカで試乗できました。早速インプレです！
●居住性 ★★★
まず驚くのが、意外に乗り心地がいいことですね！
15年以上前のオープンカーなので、さぞトラックのような乗り心地なのかと思ったら、しなやかな乗り心地です。これはいいですね。
室内空間はまあ2シーターオープンカーとしては標準的。質感もそれなりですが、あまり気になりません。
オープン時の開放感は結構高いのですが、ウインドディフレクターがないので後ろからの風の巻き込みが結構すごいので、高速道路はオープンは厳しいですね。
●動力性能 ★★★
回転の上昇に伴いしっとりトルクが乗ってくる、いいエンジンですね。モーターのような一時曲線的ではないところに情感があります。回せばもちろん高速道路でも交通をリードすることも可能ですが、加速自体はすごいという訳ではありません。
●ハンドリング ★★★
ここも予想外だったのが、低中速域で結構ハンドリングが軽いことです。直6を感じさせない軽快さでノーズがクイクイとインに向きます。逆に高速コーナーではちょっと不安感を感じます。高速でのスタビリティも直進安定性も、ドイツ車っぽいビシっとしたかんじではないですね。
●総合評価 ★★★
なかなか今の車にはない個性のあるたのしい車でした。
まあ、シルキー6に酔いしれるとまではいきませんでしたが、ちょっとネオクラシックに足を踏み入れつつある古典的なロードスターというかんじですね。ドイツ車というより、アメ車的な雰囲気重視感があります。後継のZ4はもっとピシッとしたかんじなので、好みで選んでよいかと思います。
では、動画をどうぞ！
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BMW MAGAZINE 2017 (メディアパルムック) |
| (発行)グランマガジン社 | |
| メディア・パル |
プジョー3008に試乗しました！
プジョーの中ではミドルレンジのSUV。アクの強いエクステリアのせいか、日本ではほとんど見ないレアな1台です。さっそく、試乗インプレです。
●居住性 ★★★
居住空間は、まあ大人4名が過不足なく乗れるレベルで、特に広い訳ではありません。
試乗したモデルが特別限定車だったので、革の質感やデザインはオシャレでよかったです。
乗り心地ですが、衝撃の角は丸めてあるのですが、そこそこ伝えてきます。ドイツ車風といえばそれまでですが、昔のフランス車のようなしっとり感はありません。逆に高速道路等の路面状況のいいところでは、実に気持ちいいフラットライドを体感できます。
●動力性能 ★★★
小排気量ターボエンジンは低速から気持ちいいトルクを発生しますので、街乗りは快適ですね。高速道路もぜんぜん問題ありません。
●ハンドリング ★★★★
ここはなかなかスポーティでよかったです！レスポンスの良さ、リニア感、どれも思い通りに車を操れる高いレベルで作り上げられています。コーナリングでの足回りもしっかり路面を捉えます。
●総合評価 ★★★
うーん、ものはよいのですが、何かと惜しいモデルですね。
スポーティな SUVを求める方は不満のないできだと思いますが、それならBMWのX1の方がブランド力も性能も上ですね。快適さを求めるなら、メルセデスのGLAでしょう。つまり、なかなか難しい立ち位置にいる訳です。エクステリアも個性的なので、なかなか乗り手を選ぶ1台でした。
では、動画をどうぞ！
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オートカー・ジャパン別冊 PEUGEOT (プジョー) RCZ&3008読本 |
| ネコ・パブリツシング | |
| ネコ・パブリツシング |
ダイハツの巨大軽自動車、ウェイクに試乗してきました！
コンセプトカー時代にデカデカと名付けられていたことからも分かるように、とにかく軽自動車枠の限界サイズに挑んだこの車。果たしてまともに走るのでしょうか？（笑） 早速試乗インプレです！
●居住性★★★★
中に入ると、さすがにそのサイズに圧倒されますね！今までのトールワゴンでも見たことにない景色。フロントのダッシュ周りは前に広く、ガラスの上端は遥か頭上。もはや、4tトラックのような景色です。
後部座席も、普通に乗車してもトランクスペースが確保できるのは素晴らしいですね。
ただし、乗り心地は普通の路面ならそれなりに快適性ですが、ちょっとバンピーな路面は堅さを感じます。
静粛性も普通の軽自動車レベルですね。
●動力性能 ★★
ノンターボは、もはや移動手段としての最低ギリギリの動力性能といったところですね。平地はまあそれなりに進むのですが、坂道はキツイです。
●ハンドリング★★★
この非常識なトールボディに対し、開発者は相当横転のことが念頭にあったのでしょう、固めの足回りでなんとか普通のコーナリングを実現しています。
●総合評価★★★
軽自動車枠でいかに最大の空間を確保しつつ普通に走らせるか、そこに技術者のチャレンジをかんじさせます。このディメンションで一応それなりに走るのはスゴイですね。ただ、よほど大きな物を載せないかぎりは頭上空間は単なる空気なので、普通の方は普通のワゴンタイプで充分だと思います。
では、動画をどうぞ！
」
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ダイハツ 日本最古の発動機メーカーの変遷 |
| 小堀 和則 | |
| 三樹書房 |
ランドローバーのティスカバリー3 2006年式に試乗してきました❗️
この時代のレンジローバーには少し試乗したことがあり、その外界とは隔離されたような世界観に感銘を受けました。ディスカバリーは、より内装がシンプルになる等、お求め安いグレードですが、足回りはエアサスですし、車高も高いので近い世界観が期待できます。では、試乗インプレです！
●居住性 ★★★★
今回は片道200kmとそこそこの距離を日帰りでドライブしてきましたが、いや快適ですね！ もう10年以上前の車ですが、このエアサスの設定が絶妙で、雲の上のような乗り心地です。車高も高いので、SUV含めほぼ他の車の天井より高い視界になるので、渋滞も苦になりません。静粛性も非常に高いですね。
内装はやはりレンジローバーと比較するとプラスチック感が強く、デザインも年式を感じさせますが、逆に気兼ねなく乗れるという意味ではいいですね。
●動力性能 ★★★★
さすがに4Lオーバーのエンジンは2t以上の車体でも過不足なく走らせます。しかもなかなか底力があり、田舎道で前を行く軽自動車等をオーバーテイクするくらいは軽々とこなします。音質もV8ならではの雑味のないもので、耳障りではありません。
●ハンドリング ★★★
英国車の素晴らしいところは、こんなに大きな車でもちゃんとハンドリングを煮詰めてあるところです！ これだけ巨体でサスも柔らかければ、コーナーでグラグラして怖い思いをしそうですが、望外に軽快に、不安なくタイトコーナーもこなしてくれます。
●総合評価 ★★★★
さすがは車好きの国民の多い英国の車ですね、快適かつオフロードも優秀
さらに普通の道でも気持ちよく運転ができるようにできてます。ネックは燃費で、今回は高速道路を多用しましたが、約リッター6kmでした。まあ、ロータリーエンジンはよりましですが、さすがに燃費のいい車が増えた昨今、ガソリンスタンドでお金が消えていくのはキツイですね。あと、外観は今でもかっこいいと思いますが、内装はそれなりに時代を感じさせます。でも、中古で100万円くらいで手に入る世界としては、一考する価値のある良い車だと思います！
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LAND ROVER STYLE 特別保存版―ランドローバーの全てをこの一冊に収録! (ぶんか社ムック 302) |
| ぶんか社 | |
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レクサスのエントリークラスのSUV、NX200tに試乗しました！
中々巷の評判がいいNX、前から気になってましたが、この度カーシェアのカレコに追加されましたので、早速試乗してきました。ではインプレです！
●居住性 ★★★★
いやー、このサイズいいですね！大きすぎず小さすぎず、丁度いいです。
居住空間は4人が快適に乗れるだけのスペースが確保されています。
静粛性も高いですね！ここはレクサス共通の美点です。ただ、アイドリング時に細かい振動を伝えてくるところは気になります（勿論、アイドリングストップ時は問題ありませんが）。
乗り心地も、最上とまではいいきませんが、非常に滑らかで快適です。
●動力性能 ★★★★
ターボエンジンがいい仕事をしてますね！気持ちよく走れます。
ISのようなスポーツセダンに乗せるとレスポンスのラグが気になりますが、重いSUVは元々レスポンスに期待しないでしょうから、気にならないですね。
●ハンドリング ★★★★
中々キビキビとしたスポーティなハンドリングですね。高速コーナーもあまり不安感なくクリアできます。
●総合評価 ★★★★
噂どおり、とてもいい車でした！4人が快適に過ごせる空間を確保しつつ、街中で嫌にならない絶妙なサイズですね。居住性も高く、走りもスポーティ。デザインもアグレッシブでかっこいいですね。この価格帯のSUVの中ではトップクラスですね、オススメです。
では、動画をどうぞ！
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ニューモデル速報 第498弾 レクサスNXのすべて |
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レクサスの IS200tに試乗してきました！
ISシリーズと言えば、レクサスのスポーツセダンとして3シリーズやメルセデスのCクラスとガチンコ勝負する車です。先代は日本らしい奥ゆかしい車でしたが、新型は一転、アメリカ好みのアクの強いスタイルになりました。果てしてその中身はどうでしょうか？早速インプレです。
●居住性★★★★
いや、とにかく静かですねこの車！
3シリーズやCクラス、A4よりも上なのは勿論、上位のLS並みの静かさです。ここがこの車の最大の長所と言えます。
居住性は、スポーツセダンなので前席は問題ないのですが後席は必要充分といったレベル。
乗り心地も軽快でいいですね。
デザインはまあオリジナリティはありますが、好みが分かれるかんじ。質感も悪くはありませんが、もう少しプレスチック系の見た目の質感をあげてほしいところです。
●動力性能 ★★★
うーん、評価に悩むところです。
というのも、絶対的なパワーやトルクは出ているのですが、レスポンスがイマイチで、特に中間加速域は踏み込んでから加速までワンテンポ遅れるかんじです。
加速自体もスルッと加速して、いつの間にかスピードが上がっているイメージですね。
サウンド自体は中々スポーティですが、音量は控えめです。
●ハンドリング ★★★
うーん、ここも悩ましいです。
ハンドル自体は軽いので操作は楽ですし、おそらくシャシー自体のポテンシャルも高いと思います。ただ、スピードが上がってくるとちょっとインフォメーションが不足してくるので、安心してコーナーに飛び込みにくいですね。
●総合評価 ★★★
飛ばさないのであれば、輸入車の同じクラスに比肩するできだと思います。むしろ、しずかさを重視するのであれば積極的に選択肢に入る車ですね。ただ、スポーティな走りを楽しむとなると、まだまだ欧州勢に一日の長があるようです。
では、動画をどうぞ！
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ニューモデル速報 第481弾 新型レクサスISのすべて |
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Mac Book Proが壊れました！
2011年の新品購入から約5年。17インチの大きなモニターがお気に入りで中々買い換えられず、SSD化やメモリー増設で延命してきたのですが、先日ソファから落下させたのをきっかけにピンクの縞々画面が表示されるようになり、PC底部が異常な発熱を（汗）。それでもだましだまし利用してきたのですが、ついに起動しなくなりました（泣）。
ということで、次期主力PCを急遽検討しなければいけなくなった訳ですが、ちょうど時期が去年の8月だったので、まだ新型Mac Book Proの発表前。でもPCがないと結構困るんです。普段はメールとブラウズくらいしかしないのですが、iphoneの画面だと常時使うにはつらいサイズ。。ということで、急遽検討が始まりました。
Ipad Air 2 はPCの代わりになるか？
さて、Mac Book Proの2011モデルのクラッシュにより急遽 次期主力PCを検討することになった訳ですが、新型の発売まではまだ期間があります。かといって、今更Windowsにも戻りにくい。Surfaceは意外に高価。
そこで思いついたのが、“iPadはパソコンの代わりにならないか？”という案です。最近のモデルはRetinaディスプレイのおかげで精度も上がってますし、外付けキーボードを付ければタイピングも問題なし。軽いし、何よりPCに比べれば断然安い！ということで、新型Mac Book Pro発売までのつなぎとしてiPadを購入しました！
一つ悩んだのが、Air2にするかMini4にするかです。Mini4なら、PCを買った後でも旅行等で便利に使えるサイズ。ただ、画面の大きさや性能はAir2が勝ります。しかも価格はほぼ同じ。むむむ。何回もApple Shopに行っては悩みましたが、最終的に大は小を兼ねるということでAir2に決定！Mini4は、常時使うにはちょっと画面が小さいかな、と感じました。
それでは、実際にパソコン代わりにiPadを使ってみて良かった点、悪かった点です！
●良かった点
・メールは快適です！下記のカバー＆台にもなる外付けキーボードを購入しましたが、これが薄い割にはキータッチも悪くありません。BlueTooth接続なので、接続に数秒かかりますが、体感的にはすぐつながるかんじです。電池も一度充電したら数か月持ちます。これは便利ですね。
・WebブラウズもPCより画面が小さくなるので心配していたのですが、9インチあれば十分ですね。PCのように複数画面を同時に並べてみることはできませんが、それ以外は快適です。
・なにより起動が速いのが便利です！使いたくなったら、さっと起動。使わなくなったらカバーを閉じるだけ。このお手軽さが最大の魅力ですね。
・旅行先でも非常に便利！やはりiphoneに比べたら、メールもウェブも快適さが断然違います。PCに近い快適さです。
・画像編集も、ちょっとした画質調整やゆがみ修正、ごみ取り等は問題なくできます。ただ、レイヤーを使うような本格的なものは不向きです。
●悪かった点
・保存できる容量が限られている点が非常に困ります。私は写真や動画を撮ることが多いのですが、iPad4の容量はパソコンに比べたら非常に限られたものになりますので安心して撮影できません。しかも外付けHDDと接続できないのが最大のネックです。この問題を解決するために、とりあえずGoogleフォト等のクラウドに写真は逃がしてましたが、こちらも画質が少し落ちるので、恒常的に使うには厳しいです。
・音楽についても、ituneが基本的にパソコンが母艦である前提で作られているので不便ですね。CDからダビングもできません。
ということで、巷で言われているとおり、メールとWebだけなら問題ありませんが、それ以上はipadだけだとつらいですね。
あとWebもブログの編集等、Flashで構成されているものは使えないのが不便です。それ以外は、むしろパソコンより気軽に使えるので快適でした。
