東京モーターサイクルショー2022に行ってきました!
いやー、久しぶりですねモーターサイクルショー!
結構混んでました。
今回はホンダのホーク11やダックス等の新型バイクがハイライトですね!
各ブースのコンパニオンも撮影してきましたので、
動画をどうぞ!!
東京モーターサイクルショー2022に行ってきました!
いやー、久しぶりですねモーターサイクルショー!
結構混んでました。
今回はホンダのホーク11やダックス等の新型バイクがハイライトですね!
各ブースのコンパニオンも撮影してきましたので、
動画をどうぞ!!
ホンダ N-VAN Style FANに再試乗しました!
ライバルのダイハツ アトレーワゴンが久々のモデルチェンジで大人気、ということで、久しぶりにNーVANに試乗してみました。早速、レポートです!
●居住性★★★
内装の質感は相変わらず商用車っぽいプラスチックを多用した感じ。エアコンの吹き出しやメーター周り等、ちょっと凝ったデザインの部分はあります。
視界は良好なので取り回しはいいですね。
乗り心地は固めで、荷物を積んだ場合を想定しているのでしょう。特にリアシートは薄く、膝前スペースも狭いので、長距離は辛そう。静粛性も高いとは言えませんね。
リアシートを格納した時のスペースはかなり広いですね!残念ながらリアタイヤ周りに張り出しがあるのでアトレーより狭いですが、天井高はこちらが勝ります。さらに、センターピラーレス構造により左側が前方ドアと後方スライドドア合わせて開くので、かなりの大開口部があります。助手席も完全にフラット収納できるので、荷物の積み下ろしには非常に便利で、NーVANならではの特徴です。
●動力性能★★★
NAでも下手な他車のターボくらいよく走るのがホンダエンジンのいいところ。CVTの空走感も少なめです。回すと中々活発なエンジンです。
●ハンドリング★★★
背が高いのでコーナーでは少しロールを感じます。またタイヤが小さいので、アンダーが強めです。ただ、アトレーのようなキャブオーバータイプではないので、比較的普通の感覚で運転できます。前からの風の影響も受けにくいですね。
●総合評価★★★
全体的には新しいアトレーの方がものとしては優れているのは事実。スペースやインパネの質感は特にそう感じます。ただ、サイドの大開口部はNーVANにしかない大きな特徴で、ここを重視するかどうかで選択が分かれますね。あと、アトレーは前からの風にかなり弱いので、高速での疲労度はこちらの方が少ないと思います。NーVAN、今でもいい車ですね!
では、動画をお楽しみください!
ヒョンデ アイオニック5に試乗しました!
韓国自動車メーカーのヒュンダイ改めヒュンデが、まさかの日本再上陸です!
しかも完全なBEV。ヨーロッパではカーオブザイヤーも獲得したこの車、果たしてその実力は?早速、試乗レビューです!
●居住性★★★★
まず空間は中々の広さですね!全長が4600mm台、ホイールベースが3mというのもありますが、EV専用プラットフォームが効いてますね。床面はかなりフラット。後部座席も拳2つ以上の余裕があります。
内装デザインは北欧っぽいシンプルかつクリーンなテイストが好印象。欧州でもウケそう。モニターも横に広く、最新のテイストです。素材感自体は実はそれほど高くないのですが、デザインやカラーリング、メッキを上手く使っているのでチープな感じは全然ありません。
静粛性は高いですね!車外からの音はかなり抑えられていますし、加速時も僅かにヒューンという音が遠くから聞こえてくる程度です。これはレベル高いですね。
乗り心地は、低速時にちょっとバタバタする感じがありますが、高速ではフラットです。
個人的に気に入ったのが、ウインカーを操作すると、液晶メーター部分にその方向のサイドカメラ映像が表示されること!これは見やすくて安心、いいアイデアだと思います。
その他にもシートヒーターやシートクーラー、全席パワーシート、後席リクライニング等々、満足度の高い装備が揃っています。
ACCもついていますが、ちょっと気になったのが、その制御。コーナーで予想以上にハンドルを切り込んでいき、行きすぎると少し戻すような制御です。これは中々怖いです。
●動力性能★★★★
170ps、350Nmを発生するモーターは、中々パワフルで電気自動車に期待するイメージ通り。ただ振動がなく、音も静かなので、体感するより実際の速度は速いです。
パドルで回生の強さをコントロールできるのも楽しいですね、スポーティな走りが楽しめます。ノーマルモードではコースティングが強く滑るような走りが楽しめますし、スポーツモードではアクセルに対する反応が上がります。
●ハンドリング★★★
電気自動車らしい低重心が味わえます。ただ、コーナリング時の加減速では、FRというかFFのようなタックインを感じます。同じような挙動のホンダeでは好印象でしたが、このクラスの車でその挙動だとちょっと不安感が強くなってきます。
●総合評価★★★★
電気自動車としては過不足のない、まとまりのある車ですね。エクステリアが斬新なので目を引きますし、内装も癒し系で満足度は高いと思います。快適性も高く、走りも良好。最も安価なモデルでもカタログ値で500km走るのも魅力的ですね。日本では中々売れないとは思いますが、海外での商品力は高いと思います。では、動画をどうぞ!
レクサス RX300 F Sportsに試乗しました!
2、3年前にRX450hに試乗した時は、その滑らかな走りにレクサスのベスト・バイかも!?と感銘を受けました。果たして今回のFスポーツでスポーティに武装した2021年モデルはどうでしょうか?ハリアーのガソリンモデルとも比較してみます。早速試乗インプレッションです!
●居住性★★★
乗り心地がかたい!RX450hが路面を滑るように滑らかだったのに対し、市街地走行での第一印象は、予想以上に路面の凹凸を伝えてくる硬めの足回りということです。ただし、高速道路では不思議なくらい高速の繋ぎ目や凹凸を吸収します。この辺りはドイツ車っぽいですね。ただ、それでも路面の段差の左右差があるところはボディがちょっと揺すられるので、この辺りはちょっと古さを感じさせます。
静粛性は高いですね。外部の音もよく遮られていますし、エンジン音も控えめに入ってきます。ただ、停止時には少し振動がシートに伝わってきます。
空間はさすが全長4900mm近いだけあって広いですね!後席の膝前は結構余裕があります。ただ、フロアがちょっと高めなので、足が少し上がるような姿勢になります。トランクスペースも余裕があります。
見切りは流石にちょっと厳しいですね。サイズもそうですが、デザイン的に4隅が分かりにくいです。まあアラウンドビューモニターがあるので、それを使えば問題はないのですが、走行中の車体感覚を掴むのは少し慣れが必要です。
●動力性能★★★★
238馬力を発生する2Lターボエンジンは、ATの優秀さもあって、下からスムーズで十分なトルクを発生し、そのままリニアに吹け上がります。NAのハリアーよりも断然余裕があります。ただ、パーシャル域からのスロットルレスポンスは鈍いので、人馬一体感を求める人には向きません。
●ハンドリング★★★★
まるでスポーツカーのように曲がりますね!コーナーではタイヤが路面に吸い付くように接地しますし、ロールも少なく、ハンドルも重めで手応えがあります。少し腰高感はありますが、SUVとは思えないコーナリングを見せます。ただ、ポルシェほどは路面からのフィードバックは伝わってこないですね。あと、ブレーキはもうちょっと効いてほしいですね、車の重さを感じます。
●総合評価★★★★
スポーツSUVを求める人は候補にすべき1台だと思います!レクサスのプライドをかけたような路面への張り付きは凄いですね。挙動変化も癖がありません。ハリアーとは、快適さも走りも、ワンランク上の格の違いを感じさせますね。ただ、BMWやポルシェのように、車や路面との対話を楽しみたい方には薄味に感じると思います。対話なんてどうでもいいから、スムーズで楽に速く走りたいんだ!という方には最適な1台ですね。ちなみにノーマルモードでも乗り心地は結構硬めなので、快適さを求める人はFスポーツ以外をお勧めします。
では、動画をどうぞ!