新型ラクティスに試乗。うーん・・・

 

お台場のMEGAWEBで、新型ラクティスにも試乗してきました。

先代は、ヴィッツより広い室内と、スポーティな走りで、なかなかの好印象でした。

新型ヴィッツがイマイチだったので、ラクティスももしかして・・・との懸念はありましたが、

はたしてそのとおりでした。

 

●居住性　★★★

ヴィッツより広いです。

ただし、最近このクラスは中が広い車が多いので、それほど驚きは感じません。

内装の質感はヴィッツ同様、あまり褒められたものでもありません。

 

 

●動力性能　★★★

試乗したタイプは1.3L。

ヴィッツと同じですが、重量が重い分、多少力不足気味ですが、

トルクがそこそこあるので、街中で不満はかんじないレベルです。

 

 

●ハンドリング　★★★

安定感重視の極めて普通のハンドリング。

つまり、先代のようなスポーティさはなくなってしまいました。

 

 

●総合評価　★★★

うーん、個人的には残念なモデルチェンジです。

まあデザインは箱フグみたいな先代も特筆すべきところはありませんでしたが、

新型はヴィッツと同じ、分かりやすいカッコよさを求めたもの。すぐ飽きそう。

動力性能もハンドリングも、不満こそないものの、期待を超えるところもなし。

悪しき昔の80点主義のトヨタに戻ってきたイメージです。

バランスのとれたフィット、オリジナリティあふれるキューブの方が、

断然オススメです。

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ラクティス＠MEGAWEB posted by (C)DP1x

FJクルーザーに試乗＠MEGAWEB（動画有）

トヨタ　MEGAWEBでの試乗　第二弾。

本命のFJクルーザーです。

FJクルーザーに試乗してきた posted by (C)DP1x

FJクルーザー posted by (C)DP1x

↑こちらはスマホのレグザフォンで撮影。

FJクルーザー　DPで撮影 posted by (C)DP1x

↑こちらはDPで撮影。流石にDPの方が質感が上ですが、

レグザフォンも充分健闘してますね！

FJクルーザー posted by (C)DP1x

FJクルーザー　内装 posted by (C)DP1x

自動車評論家の評判がやたらと良いこの車。

以前から北米では販売されていたのですが、ようやく日本にも入ってくるようになりました。

パイクカーですが、デザインクオリティは高いですね。

オリジナルの雰囲気を残しつつ、現代風にアレンジ。

しかも愛嬌を感じさせるところがGood。

●居住性　★★★★

運転席に座ってビックリ。

この光景はどこかで見たような・・・

MINIと同じだ！！

視点こそSUVなので高めですが、

短く垂直に切り立ったフロントガラスはミニのそれと同じです。

では狭苦しいかと言うと、タップリした横幅のお陰で広々。

直線基調の内装デザインも一躍買っているのでしょう。

驚いたことに、車内は結構静か!!

デザインとは裏腹に中身は最新の車なので、静粛性は高いです。

動き出してビックリ、この足回りは絶妙！

しっとり、でもシッカリ。

急な姿勢変化にもググッと踏ん張ります。

いやー、この乗り心地は近年の日本車ではトップクラスです。

●動力性能　★★★★

流石に４Lだけあって、1.9tの車体を過不足なく加速させます。

低速トルクもあつく、特性もフラットなので運転は容易。

ATのショックも少なめ。

踏み込めば望外の加速が。

●ハンドリング　★★★★

素晴らしい足回りのお陰で、ハンドリングもいいですよ。

流石にクイックとは言えませんが、

全長が短いせいか、想像以上に良く曲がります。

オーバーハングが少ないかんじです。

●総合評価　★★★★

いやー、近年まれに見るオススメのトヨタ車でした。

デザインは愛嬌があるし、

快適だし、

運転もなかなか楽しい。

しかも値段が300万円ちょっとと安い！！

オリジナルのプラドより全然いいです。

ちょっと欲しいですね。

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新型ヴィッツに試乗＠MEGAWEB

ヴィッツ posted by (C)DP1x
ヴィッツ　内装 posted by (C)DP1x

男性的でカッコよくした・・というのがトヨタの弁ですが、

個人的にはデザインセンスは先代より大幅に後退したと思います。

先代はカタマリ感、統一感がありましたし、面構成も綺麗でした。

新型はチャイルディッシュというか、深みがありません。

で、試乗した結果ですが、

●居住性　★★★

　最近のコンパクトカーそのものです。

　つまり、居住スペース的にはそれほど不満なし。

　エンジン音は煩く、音質はスカスカ系。

　内装は質感ダウン。

　特筆すべき点はありません。

　ただ、乗り心地はちょっと荒れた路面を走るとピッチングが大きく、イマイチです。

●動力性能　★★★

　1.3Lエンジンは、日常域では特に不満のないトルク感。

　特に楽しいエンジンではありません。

●ハンドリング　★★★

　トヨタらしい、安定志向のハンドリング。

　取り回しは良いですね。

●総合評価　★★★

　まあ、普通のコンパクトカーですよ。

　先代からの進化は特に見られません。

　今まではモデルチェンジというと年々質感が高くなったりして上位移行していくのが定石でしたが、昨今のコンパクトカーは、逆に質感ダウンですね。

　でも価格が下がっている訳ではないので、メーカーの利幅が上がるだけ。

　なんとも納得いかない風潮ですが、男性の購入者比率がアップしているそうなので、まあメーカーの思惑どおりなのでしょうね。

　節約志向の風潮の中、男性的なデザインをPRすることで、コンパクトカーへのダウンサイジングを正当化できるのでしょう。

　ま、それはそれでよいのですが、中身はソレナリですよ、本当に。

　欧州車勢との差は開くばかりですね。

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久しぶりにMEGAWEBに行ってきました。

お目当てはこちら、新型ヴィッツです

コールハーンの靴を購入!!噂のナイキ・エアの履き心地は・・・

私は靴の物持ちは良いほうで。

まあ単に買い換えるのはメンドクサイんですけどね。

結構、履きなれるまで時間がかかるので。

そんなわけで、ＣＯＡＣＨの革靴も修理しながら7年くらい使用している訳ですが、

そろそろ流石にやばそう。

ということで、新年バザーで新しい靴を購入しました。

コールハーン（Ｃｏｌｅ　Ｈａａｎ）です！！

コールハーンの靴、買っちゃいました。 posted by (C)DP1x
コールハーンの靴（アップ） posted by (C)DP1x

当初は、ドイツのビルケンシュトックと迷っていたのですが、

1件目の百貨店でコールハーンが2万円で販売されていたので、

こちらに決めました。

私の靴選びの基準は、兎に角　疲れないこと。これ重要です。

たちっぱなしでも、歩きっぱなしでも、特に土踏まずが痛くならない事が重要。

以前、ちょっと堅めのＴＡＫＥＯ　ＫＩＫＵＣＨＩを購入したときは、夕方になると土踏まずが痛くて痛くて、すぐ履かなくなってしまいました。

ＡＢＣマートで購入した、夏用の穴が開いているやつは1週間で断念・・・

コールハーンはＮＩＫＥのテクノロジー（エア・ナイキ）を利用しているので疲れないともっぱらの評判。

コールハーンの靴底（ナイキ・エア） posted by (C)DP1x
コールハーン　裏底 posted by (C)DP1x

実際履いてみた感想ですが・・・

これ、いいです！！！

スニーカーのように、アタリが非常に柔らかで弾力があります。

歩くときも弾むようなかんじ。

立っているときも、ゴムマリの上にいるよう。

しかも珍しいことに、履き始めからフィット感抜群！！

幅も広めなので、甲が痛くなることもありません。

今のところ、履いていて足が痛くなった事は一度もありません。

ソールもゴムですから、濡れた路面も安心。

今まで購入した靴の中でベストです。

オススメです！！

コールハーンメッセンジャーバッグ 価格：（税込） 発売日：

紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2010-06-18

メンズファッションの教科書シリーズ vol.2 (Gakken Mook Fashion Text Series) 価格：￥ 1,200（税込） 発売日：2009-09

最高級靴読本 Vol.4 元祖・最強の靴雑誌! ―The World OF HIGH-END SHOES Vol.4 (ビッグマンスペシャル Men's Ex特別編集) 価格：￥ 1,470（税込） 発売日：2010-01-23

大人のオトコの靴スタイルBOOK―おしゃれで機能的な本格ビジネスシューズ選び (SEIBIDO MOOK) 価格：￥ 945（税込） 発売日：2008-05-15

内燃機関の美（SIGMA DP1x）

日産グローバル本社に行ったついでに、エンジンのカットモデルも撮影してきました。

電気自動車は今後、間違いなく主流になっていくでしょうが、

内燃機関の時代もまだまだ続くでしょう。

滅びる運命にあるものも美しいですね。

内燃機関の美２ posted by (C)DP1x

内燃機関の美３ posted by (C)DP1x

内燃機関の美１ posted by (C)DP1x

内燃機関の美４ posted by (C)DP1x

NASAより宇宙に近い町工場 価格：￥ 1,365（税込） 発売日：2009-11-05

Motor Fan illustrated VOL.51―図解・自動車のテクノロジー (モーターファン別冊) 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2010-12-15

日本の名エンジン (モーターファン別冊) 価格：￥ 1,680（税込） 発売日：2010-12-21

日産リーフの秘密

日産グローバル本社にてリーフに試乗した続きです。

日産の方に、リーフの秘密？をいくつか聞きました。

日産リーフのアンテナの秘密 posted by (C)DP1x

まずはこちらのアンテナ。

よく見ると断面が五角形になってます。

電気自動車は静かなので風切り音が気になります。

このアンテナは、五角形にすることにより風を渦状にして

風切り音を抑えるのだそうです。

日産リーフ　ライトの秘密 posted by (C)DP1x

リーフの外観上の特徴といえるのが、このデメキンのような出っ張ったライト。

これも、前方からの空気を跳ね上げ、ミラーに風を当てないようにすることにより、風切り音を削減するのだそうです。

ただ、個人的には折角先進的な電気自動車なので、もう1歩踏み込んで欲しかったですね。

アンテナはリアガラスタイプで充分でしたし、

ミラー自体をなくしてカメラにするとか。

充電するリーフ posted by (C)DP1x

こちらはデモカーではなく、オーナーの方が実際に充電されているそうです。

うらやましいですね！

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スマートグリッド学 戦略・技術・方法論 価格：￥ 1,890（税込） 発売日：2010-12-20

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