●良い点:
1198程のパワーはありませんが、逆に使いきれるパワーが楽しい。腰の動きでガンガン曲がる。
個人的にはベスト・ハンドリングバイク。
●悪い点:
いい値段。この価格差なら1198か。
●こんな人にオススメ:
大排気量を峠でカモりたい方。
●良い点:
1198程のパワーはありませんが、逆に使いきれるパワーが楽しい。腰の動きでガンガン曲がる。
個人的にはベスト・ハンドリングバイク。
●悪い点:
いい値段。この価格差なら1198か。
●こんな人にオススメ:
大排気量を峠でカモりたい方。
ドゥカティ伝統の空冷Lツインを搭載したスポーツバイク。
●良い点:
これは究極のツウ好みバイクかもしれない。ビモータならではの洗練されたハンドリングを空冷で楽しめる。
●悪い点:
馬力はそこそこ。100馬力くらい。
●こんな人にオススメ:
大人の楽しみ方が分かる方じゃないと難しい。究極の味バイク。
●良い点:
Honda VFR乗りには懐かしい、低速からリニアに湧き出るトルク感が魅力。ヒップポイントが高いので最初は不安を感じるが、ポジションは意外にコンパクトなので走りだせば不安感は少ない。V4ならではの車幅の狭さも軽快感に一役買っている。直4と比べスピード感は薄いが、実速度は速いタイプ。高回転もよく回る。
●悪い点:
極低速のトルクは薄め(というか1速がハイギヤード)。200万円を超える価格。
●こんな人にオススメ:
人とは異なる最速クラスのバイクが欲しい方(2010年当時)。個人的にはV4のフィールは大好き。サウンドも勇ましい。
モトグッツイV7試乗レビュー2010。
●良い点:
OHV横置きツインエンジンのパルス感が最高に気持ちいい!ドゥカティより一発一発のトルクが尖ってないので扱いやすい。望外にスムーズに回るエンジン。
直進安定性も高い。
●悪い点:
スムーズすぎて、知らないうちにレッドゾーンに当たる。スポーツ走行もそこそこ行けるが、流す程度が気持ちいい。
クラッチ重い。ニュートラルに入りにくい。
●こんな人にオススメ:
ジェントルなVツインの鼓動を楽しみたい方。人と違うバイクに乗りたい方。
個人的には欲しいバイクの一つ。
トヨタ 86 GRスポーツ ATに試乗しました!
86GRは職人が仕上げたレーシングマシンのようなこだわりで評価も高いですが、値段もかなり高いです。その点、GRスポーツは100万円以上リーズナブルながら、専用ブレーキやエアロパーツ、ザックスの足回り、車体剛性アップと、エンジン以外は色々手が入った純正チューンドモデル。果たして、その走りはどうでしょうか?早速、試乗インプレッションです!
●居住性★★★
内装はフロントシートと一部のうちばり以外はあまり変わってませんね。つまり、あまり質感は高くありません。バックスキンがところどころ貼ってあるが、やっつけ感は否めません。相変わらず、こういうセンスはトヨタはよくないですね。。
動的質感については、ボディ剛性感が高くなり、すこしいいもの感がアップしました。
●動力性能★★★★
エンジンは低速からトルクがあり、吹け上がりもいいですね。ここは変わっていないので、元々の素材の良さを感じます。
●ハンドリング★★★★
ハンドリングはかわらずシャープでスポーティ。前期に比べてもテールが出にくくなった印象です。
●総合評価★★★
まあ標準モデルとの価格差を考えたら、こんな感じかな、という走りのグレードアップ感は感じます。メーカー純正チューンモデルと考えればリーズナブル智言えますね。ただ、当然驚くほどの差ではないので、そこを理解した上で購入する分にはいいと思います。中古車市場では、スポーツではないGRの方がプレミアムが付く可能性は高いですね。
●良い点:
すごい!国産顔負けの扱いやすさ!ありあまるパワーをコントロールできる、最新技術のカタマリ(2010年当時)。
●悪い点:
エクステリアは好みが分かれる。過激な特性を好む方には向きません。
●こんな人にオススメ:
どんなシチュエーションでも安心して飛ばしたい方。まあ最近のバイクの方がその点は優れてるのは間違いないでしょうけど。
●良い点:
低速のドドドドというハーレーならではの鼓動感はXB9Rより上。ただ、上を回す前に結構なスピード域に達する。
旋回性能の高さはピカイチ。
●悪い点:
XB9Rの方が回す楽しみはある。車体はコンパクトだが、ポジションはキツめ。特にハンドル。
●こんな人にオススメ:
ハーレーの鼓動を感じながらスポーツ走行したいというレアな変態向け(自分の事)
ハーレーのエンジンを搭載したスポーツバイク、ビューエルXB9Rファイアーボルトの試乗短評です!
●良い点:
低速ではハーレー譲りの独特の鼓動感が味わえ、回せば溢れるトルク!
クルクル曲がるボディ。独創的な車体構造。兎に角、味のあるバイク。
XB12Rほど低速はありませんが、その分体に優しく、また高回転まで回ります。
●悪い点:
新車では手に入りません。振動は覚悟する必要あり。国産SSのような速さは求めてはいけません。
●こんな人にオススメ:
人と違う、味のあるスポーツバイクを求める方。っていうか、元愛車です!!
では動画をどうぞ
●良い点
惚れ惚れする美しいスタイル。回せば官能的な高音!バイク界のフェラーリのあだ名は伊達じゃない。ちゃんと低速から味があるところがイタリアンバイク。
●悪い点
マイナーなので、素人ウケを狙う方には向きません。ポジションもイタリアンなので足つきがキツイ。熱もスゴイ。
●こんな人にオススメ
官能に身を任せたい方。人とは違うスーパースポーツに乗りたい方。
2010年モデル
●良い点
DUCATIの上をいく、バイク界の雲上ブランド。まるでバイクの存在がなくなったかのような一体感。洗練の極み。もちろんパワーもレスポンスもブレーキも一級品。
●悪い点
1198でも十二分に素晴らしいのに、さらにお金を出せる本物のグルメは数少ないハズ。
●こんな人にオススメ
なんでも一番じゃなきゃ気がすまない方。
プジョー5008に試乗しました!
プジョー5008はミドルクラスのSUVで、最大の特徴は7シーターということ!全長4640mmのサイズ、このデザインで7人乗りは貴重な存在です。今回試乗したのはマイナーチェンジ後の、より先進的なフロントフェイスになったモデルで、グレードは1.2 Puretech ガソリン 6MTです。果たしてどんな走りを見せてくれるのでしょうか?早速試乗インプレッションです!
●居住性★★★★
まず居住空間が広大ですね!2列目シートは3席が独立タイプになっており、それぞれ前後にスライド、リクライニングできるのですが、1番後ろにすると足が組めるくらいのスペースができますし、3列目シートに足を入れるスペースを確保したとしても2列目には十分な足元スペースができます。全長4640mm(3008+190mm) のミドルクラスSUVとしては驚異的なスペース効率です。さすがに3列目シートを使うとトランクスペースはほとんどありませんが。3列目シートの収納も実に簡単で、格納すれば720Lの広大なスペースが確保されます。
乗り心地はどちらかというとやさしい感じでダンピングが効いてますが、スポーティな走りもこなせるしっかり感があります。
静粛性については、エンジン音はほとんど聞こえてきません(ただ、高速道路で120km巡航時にはそれなりに聞こえてきます。100kmなら問題ありません)。風切り音とロードノイズはそれなりに入ってきます。
内装のデザイン・質感ともに上々ですね。最近のプジョーのデザインテイストで、鍵盤状のセンターコンソールや、小径ハンドルの上から覗くフル液晶メーター等、先進性が高いです。
●動力性能★★★★
このエンジンは本当にすごいです!208にも搭載されている1.2L 3気筒ターボエンジンなのですが、この排気量が信じられないくらい活発かつトルクフルに回ります!そのおかげで、大柄なボディが信じられないくらいキビキビ走ります。普通に運転する分には十分以上、スポーティに走れるエンジンです。高速道路も余裕です。
ただ、さすがに高速道路で120kmで巡航するとエンジン回転が2500回転くらいになるのでエンジン音が入ってきます。また、ワインディングを本気で飛ばすと頭打ち感を感じます。
●ハンドリング★★★
小径ハンドルやサスのセッティングのおかげで、サイズ以上に走りが軽く感じますね。特に低速域や街中での切り返しは本当に楽です。でも、高速域ではちゃんとハンドルに手応えが出てくるところが流石のセッティングです。直進安定性は高いので長距離移動は楽ですね。
ワインディングでは、さすがに3008程は俊敏ではありませんが、リニアに、望外に気持ち良い走りが楽しめます。
●総合評価★★★★
いや、すごい車です5008!このサイズで7人が乗れて、デザインも走りもいい。しかも1.2Lエンジンでこれを実現するプジョーの技術力はほんとすごいですね。日本導入バージョンのガソリンエンジンはもっと排気量が大きいですし、8速ATなので、より余裕があると思います。金額は460万円からと中々高価ですが、オススメです!
では、動画をどうぞ!
仕様
全長:4640mm
全幅:1840mm
全高:1650mm
動力:1.2L 直列3気筒ガソリン 131馬力
2021年8月27日公開予定
フィアット500ハイブリッドに試乗しました!
FIAT500HYBRIDは日本未導入の最新モデルで、1L3気筒エンジンに強化したスターターモーターと追加バッテリーを投入したマイルドハイブリッドモデル。すでに後継の新型EVが発表されており、それまでの現行モデルとしては最後のつなぎとなりますが、果たしてどのような車なのでしょうか?早速、試乗インプレです!
●居住性★★★
あいかわらずコンパクトなボディで取り回しやすいですね。ただ、最小回転半径は見た目よりあるので要注意です。
内装のセンスも素晴らしい!特にチェック模様の布シートは、積極的に選びたくなるほどオシャレです。
居住空間は、前席は問題なし、後席も大人がなんとか乗れるレベル。長時間は辛いですが、1時間くらいなら問題なさそう。
乗り心地もイタリア車っぽいマイルドなかんじですが、ホイールベースが短いのでちょっとピッチングがあります。
●動力性能★★★
うーーん。まあスポーティさを求めなければ及第点だけど、昨今のライバルに比べると厳しいかな・・というところ。
ハイブリッドモーターは発進時や加速時には助力はありますが、気持ち1割程度トルクをのせてくれるかんじ。本当にマイルドなので、ハイブリッドを名乗るのはどうか?というかんじです。しかも、モーターのアシストが切れた時に少しトルクの落ち込みも感じます。
6MTなので、高速道路はそれなりにクルーズできますし、エンジンのトルク感もそれなりにあるのですが、吹け上がりにキレはなく、頭打ちも早いです。
●ハンドリング★★★
コンパクトな車体を活かして、まあまあキビキビ走るのですが、洗練されている感じはあまりしないですね。
ロールは抑えられているので予想以上に路面との接地感は高いですが、その分、体が上下に揺さぶられます。
●総合評価★★★
うーん、このモデルになって13年も経つので、かなりこなれてはいるのですが、いかんせん厳しいですね。ボディ剛性、エンジンのトルク感や吹け上がり、乗り心地、どれもライバルには届かないのが正直なところです。スポーティさを求めるなら、差が大きいですがアバルトに行くか、中古の1.4Lを探すしかないですね。
ハードウェアとしては正直大したことないのですが、それでも未だに欲しくなるデザインの良さがあります。もはや、フィアット500という一つのジャンルを築き上げていますね。
では、動画をどうぞ!
新型フィアット500eを見ました!
しかも3色!どの色も品があっていいですね。
新型は完全にEVになるので購入できる方は限られるでしょうが、
価格の割には航続距離が長いので、近距離ドライブ中心の方にはいいかも知れませんね。
では、動画をどうぞ!