ルノーの新型トゥインゴ キャンバストップに試乗しました!
以前から気になってたんですよ。何と言っても、ポルシェのようなリアエンジン・リアドライブ! 果たしてどんな乗り味でしょうか?試乗したモデルはキャンバストップのDCTモデルです。ではインプレです!
●居住性★★★
内装のセンスはさすがフランス車ですね!質感はそれほどでもないのですが、それが気にならないデザインはさすがです。キャンバストップの開口部も大きく、とても楽しい気持ちにさせてくれます。ボディも中々しっかりしてますね。乗り心地も悪くないです。フランス車のフワフワしたイメージではなく、ドイツ車系のしっかり系ですね。エンジン音がかなり抑えられているのには驚きました。
●動力性能★★★
巷では非力との評判でしたが、それほどでもないですね。気持ちよく走ります。500のツインエアより元気です。あと、やはりツインクラッチのダイレクト感がいいですね!明らかにCVTとは違います。比べものになりません。その分、極低速では多少カクっとしますが、シングルクラッチほどではありません。
●ハンドリング★★★★
びっくりするほど小回りが利きます!これは予想を超えてきましたね。スマートのようです。走り出したら、まあ普通ですが、フロントに重量物がないのは気持ちいいですね、ハンドルが軽いです。かといって、不安感や癖を感じるほどではなく、基本安定志向です。ブレーキはボディ全体が沈む感じでよく効くので気持ちいいですね!
●総合評価★★★★
いや、実にユニークでいい車ですね!車好きからすると、もっともっとRRの癖を出して欲しいところですが、うまくいい部分だけ抜き出してあります。デザインもオシャレですし、街ですれ違うことも少ないのでオリジナリティを感じさせます。特に狭い道は得意ですね。これは中々いい車です、オススメです。
では、動画をどうぞ!
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