ハスクバーナ スヴァルトピレン801に試乗しました!
●居住性★★★★
乗り心地は多少硬めだが快適
風も思ったよりこない
横風の影響も望外に受けない
足つきは爪先ツンツン
取り回し時の車体は軽い
電子制御は満載で細かくカスタムできる
メーターもカラー液晶
●動力性能★★★★
トルクは必要十分
レスポンスもまあまあジェントル
低回転で意外に粘る
3000回転くらいから一段トルクが盛り上がり、
5000回転くらいでパワーが盛り上がる
吹け上がりはリニアで爽快
試乗はロードモードのみなのでスポーツモードならもっと速そう
単気筒の鼓動感はないがシリーズ共通の雰囲気は感じる
回しても単気筒ほどの振動もない
デイトナのようなヒュルヒュル音が心地いい
ギアを上げた鼓動を楽しむ走りもできなくはないないが適切なギアでちょい緩めを楽しむタイプ
75度クランクの個性的なパルス感がKTMっぽい。振動は少ない。
●ハンドリング★★★★
意外に安定
排気量の割には軽快だがヒラヒラではない
初期応答から高速コーナーまで安定してる
車重は感じない
ブレーキは前後ともよく効く
フレームも足回りも剛性高い
クイックシフターは上下ともにスコッと入る
リアタイヤは高速コーナーでちょっとだけヌルッとするのはパターンのせいか
●総合評価★★★★
足りないところがない ちょうどいいバイク
MT07や8Sより1−2割速い感じ
それでは動画をどうぞ!
*2025.1.1当社調べ