マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

学年委員会

2007年10月28日 | PTA

現在私がPTA会長をしている高校には 「学年委員会」 があります。 今の 「常置委員会」 と 「学年委員会」 について。

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子どもさんの合格が決まると直ぐに、学校説明会が開催されます。 このときに委員会活動などを説明する時間を設け、委員の希望者を募ります。

定員に達しない場合は、個別にお願いするケースもあるようです。 原則として、1年生で委員さんになれば三年間継続して頂きます。 ここは、しっかりと説明するところ。

1年生の委員さんは、最初の委員総会で、常置委員会(広報委員会や研修委員会など)のいずれかに属して頂きます。 原則として所属した常置委員会は三年間変わりません。

委員長(3年生)・副委員長(2年生)を中心に活動する常置委員会が縦糸の組織だとしますと、横糸にあたる組織が 『学年委員会』 という学年単位の委員会です。

学年委員会の主たる活動は、情報交換です。 とりわけ、学年懇親会です。 これは、当該学年主任の先生と連絡を取りながら、クラス担任・副担任の先生方とともに行われます。 全員参加を望んでいますが、毎回それに近い参加状況になっています。

何かと忙しい活動をして頂いている委員さんにとって、この学年懇親会は 『ご褒美』 的な要素が強いものです。 委員会を超えて同学年の保護者と知り合いになりますし、それに何と言っても御自分のお子さんの学校生活を多くの先生から伺うことが出来るからです。 担任・副担任のみならず、各教科の先生から学校生活の様子を知ることが出来ます。

委員会活動を初めとするPTA活動は、学校全体という視点です。 御自分のお子さんの事だけのため、という訳にはいきません。

でも、この学年懇親会の日には遠慮無く我が子のことを話題に出来ます。 それで、先生方には全員参加をお願いしています。 より多くの保護者・教師が集まることで委員会のパワーも上がります。

他校のPTAではスポーツ大会などで交流を図っていると伺います。 私たちは、そうした交流機会は設けておりませんが、学年委員会の活性化と学年懇談会によって各常置委員会の活動も活発になっていると感じています。 

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