何年か前の冬。
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イベント中の商店街を通りかかり、知り合いのおかみさんから、「ちょっと、占いブースがヒマだから、観てもらいなさいよ」 と、押し込まれました。
わずかに色気の残った女性 占い師。
彼女が発する幾つかの質問に答えて、続いて 手相を観られて。
と。 急にクスクス笑い出しました。
そして。 「オ モ テ ニ ナ ル デ シ ョ ウ ?」
「はぁっ?」
表になるって? 何が裏なの?
「女難の相ですね」
なに? 女性に オモテニナル って事?
再び。 クスクス いや ケラケラ笑いながら、「来年からは特に女難が強くなって、これまで以上に… 」
ちょっと待ったらんかい! 俺の後ろに立ってんのが、家内だってことくらいは 分かるだろう!?
「東と西の方角が女難の相が強くて、特に御注意された方が… 」
えっ! 黒崎からやと、南北より東西の方が人口が多いじゃん。 ラッキー!
いや。 そんなことに反応している場合じゃないね。
「いやぁ~。 俺がモテるのは、せいぜい漬物石くらいだよ」
思いっ切りスベった……
イベントに協力しただけなのに。 何故?
帰り道。
家内の沈黙が。 痛い。
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