Y 地区長の レジュメとは 比較にもならない、恥ずかしい告白です。
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会長時代、役目により 私も 『会長挨拶』 を させて頂いておりました。
恥ずかしながら、私が内容を考えるのは、当日の朝、役員朝礼が終わってからなのでした。 それでも、私なりの工夫はあったのです。
それは・・・
常々 私が挨拶で感心させられていた方が いらっしゃいました。 それは、北九州市中央倫理法人会 元会長の Hさんです。
Hさんの 『会長挨拶』 は、聴くと こう感じさせる内容だったのです。
「あぁ、この人は、会長挨拶のことを一週間 ず~っと考えていて、様々な情報にアンテナを高く張っているんだなぁ」
内容の良否ではありません。 聴く会員さんの事を考えて努力している、そう思わせる内容だったのです。
それで。 私なりに、Hさんを見習っていました。 どうしたかと申しますと。
会長になってから、『話のネタ』 を ストックするようにしたのです。
MSで聴いた素晴らしい話、倫理の本などで感心した内容、その他 感銘を受けた出来事等を 記録するようにしました。
いつの間にか、『話のネタ』 は 七十 を越していました。 どの話も、2~3分で話せますし、もちろん 倫理と関連した話です。
これは、法人レクチャラーとして派遣されたときにも利用していましたが、やはり 主に 会長挨拶で 話すネタにしていました。 私の場合は 先天的に忘れっぽいので、会長挨拶で使ったネタにはチェックをしていました。 そうしないと、同じ話を何度も繰り返しかねないからね
Hさんの高いアンテナにも Y地区長のレジュメにも敵いませんが、私なりの努力だったのです。
こうして、役員朝礼が終わってから ネタの中から どれを使うかを選んで、それに講話者の ご紹介を組み合わせていたのです。
しかしながら、その内容で話す確率は 50%以下でしたね。 何故なら、会場に戻って出席者の顔を見ていると、その方に まつわる話が 頭に浮かぶから。
その結果。 『会長挨拶!』 と言われて 前に立つと、すっかり違う内容の話を始めてしまうことが しばしばでした。
自分ながら、なんて いい加減な挨拶だろうと思います。 だからこそ、Y地区長の レジュメに 感動したのでしょうけど。
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