八幡西区の 『主任児童委員』 研修がありました。
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当日の参加者は 約60名。
新年度の最初の研修です。 今回の研修は三つ。 「のびのび赤ちゃん訪問」 「活動記録の記入」 そして、「グループ・ディスカッション」
「のびのび赤ちゃん訪問」 は、私が北九州市の 『主任児童委員部会』 に任命されたときに 企画が開始され、部会でも検討してスタートしたものです。
また、「活動記録の記入」 は、三年間の部会任期の最後の業務でマニュアル冊子として部会員で作り上げたのでした。
ということで、私にとっては既知の事項。 当然ながら、アッという間に説明にも飽きてしまい、心は別の世界へと飛んでいました。 はっきり言えば、受付も終えたし、この会場から逃亡することばかり考えていました。
だけど、そういう私の人間性は とっくに読まれているのでしょう。 指定された席に座れば、私の目の前には 八幡西区の民生委員三役が揃っています。 よくよく、信用されとらんばいね。 とりわけ、私が 新任のときに(騙されて)幹事になって、とことん 鍛えられた K見元部長。 行儀の悪い私が 直立不動で会話するのは、この方だけです。 と、この日も この話して 叩かれましたけど ・・・
ともかく、逃げも出来ず 無念無想。
やっとグループ・ディスカッション。 「テーマは各グループで決めてください。 進行者を選出して」 と、司会者の言葉。
アミダくじ。 こういうときは、一番サボってる人間に 進行者が当たりがち。 と。 当たりました。
「では。 テーマです。 主任児童委員になって良かったこと、苦しんだこと。 最初に自己紹介を兼ねて 主任児童委員の経験年数を一人づつ。」
こうなりゃ、眠気覚ましに 真面目に進行。
経験13年の方が一人。 次は 私の10年。 それからグッと下がって 4年が数名。 あとの方は それより短い。 というか、多くは まだ1年。
「まだ よく分かりませんが ・・・ 」 当然に この枕詞から始まる人ばかり。
13年の方は 「母の介護で、来年1月で辞任する」 と話しています。 一方では、まだ1年の委員さんが 「定年って何歳?」 「改選時点で 60歳になっていたら、原則として再任は されないのよ」
気付いたら 早くも10年。 今回の任期が終わるときは 12年。 そのとき、まだ 再任される年齢では あれども。
今期限りで辞任。
そう決心した研修会は、やはり 終了する前に逃亡していました。
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