マンション管理士日記

地域を守る:マンションと地域の融合

信用されること

2008年01月16日 | 喜働

一昨年、大阪府倫理法人会のKさんに伺った話です。

人から信用されるとはどういうことでしょうか?

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

先ず、自分を信ずることが出来ること。 この 『信』 が必要です。

すると、人から用事を言われるようになります。 これが 『用』 。

これで 『信用』 ということになる、という話でした。

自分を信じることが出来るようになるには、自分の感性を磨かないといけません。 それには、自分自身に我慢することを学ぶことが必要です。 我慢が感性を磨きます。

倫理が実践こそ大切と教えるのは、即ち我慢を学びそして感性を磨くことに他ならないのです。

Kさんは、もう一つのことも話されました。 「人間には二通りあります。 チャレンジする人間とチャレンジしない人間です。」

チャレンジするには自分に惚れなければ出来ません。 自分に惚れるとは、自分を信じられること。 ここでも感性を磨くしかないことになります。 そして、感性を磨くには 『倫理の実践』 しかないのです。

こう話されたKさんは、まさしく信念の人でした。

人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!

ブログランキングに参加中です


校長先生

2008年01月15日 | 民生委員

地区の民児協に、校区の小学校 校長先生が出席してくださいました。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

民生委員・児童委員の皆さんが校長先生に会う機会は少ないので、良い情報交換の機会となりました。

地域に根ざして活動する民生委員・児童委員さんは、子ども達の親や祖父母の時代からの付き合いをしていることもあります。 あるいは、日常的に顔を合わせるので会話を交わす機会も多いのです。

学校生活と家庭・地域生活で子ども達は育っていきます。 地域では、民生委員・児童委員さんに見守りや相談相手の役割を担って頂いております。

学校の現状を知り、同時に地域での子ども達の様子を知って頂くことはたいへん意義深いことだと感じました。

これからも、定期的に民児協に参加して頂くことで連絡を密にして、地域で子ども達を見守っていきます。

人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!

ブログランキングに参加中です


米百俵 ②

2008年01月14日 | PTA

昨日の続きです。

明治の初め、戊辰戦争で長岡藩は焦土と化し、人々の生活は食うや食わずの貧窮に陥りました。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

見かねた隣藩から、救援の米百俵が贈られます。

藩士たちはその分配を要求、大惨事の小林虎三郎に刀を突きつけて迫りました。

血気にはやる藩士たちを前に、虎三郎は 「国が興るのも街が栄えるのも、すべては人にある。 こんな非常時非常時こそ子弟の教育が大事だ。この百俵は今はただの百俵だが、将来は一万俵になるか分からぬ」 と諭し、米百俵をそっくり換金。

この教育優先の気風は、その後も代々に継承され、政界・財界・学会などに、長岡から多くの優れた人材を輩出するに至りました。

これが、『米百俵』 の話です。 先人の深い知恵を学ぶとき、現在の教育に掛けるお金の少なさ、そして掛けるべき対象の誤りを憂えさせられるのです。

人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!

ブログランキングに参加中です


米百俵 ①

2008年01月13日 | PTA

県立高校の定員減で 『米百俵』 の話を思い出しました。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

先ず、定員減の話です。

PTA会長を拝命している高校および母校では、次年度(平成20年春)の新入生から定員が減ります。 従来の280名(40名7クラス)から、240名(40名6クラス)となるのです。

公立高校の定員については、私立高校との間で定員の一定比率を守ることが必要と聞いています。 顕著な少子化が進む中で、公立高校の統合や定員数減少は避けることが出来ないことだと考えます。

しかし。 定員数の見直し方法には工夫が必要だと強く提言いたします。

具体的には、35名7クラスの245名とすべきだと考えるのです。

今回のように一学年6クラスにしてしまうと、全学年が6クラスになったときには全校の教員数が5~6名経ることになります。 これだけ減ると、学校経営に支障が出ます。 是非、クラス数は現状の一学年7クラスを維持してもらいたいと要望します。

これを県教委の方に話しますと、決まって 「お金が無いのですよ」 という回答です。 どうしてお金が無いと言えるのでしょうか? いま教育にお金を掛けずして、何にお金を掛けるのでしょうか?

そして思い出すのが、『米百俵』 の話なのです。 それは、明日に。

人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!

ブログランキングに参加中です


久々の小学校給食

2008年01月10日 | 民生委員

地域の主任児童委員で小学校を訪問。 色々と情報交換などしました。

この日は、校長より 「給食を食べましょう」 と言われていました。

人気blogランキングへ  ← クリックを御願いします!

昼食時になり、給食の時間です。 小学校の給食は四十年振りになります。

本日の主菜。 それは中華丼。 中華あんと御飯とは別々になっていますが、あんを御飯にのせて食べるそうです。 なぜ判ったかと言いますと、同行した主任児童委員の一人が給食室に勤務されていたからです。

さて。 食べた感想は。 とっても美味しかったです。 野菜がたっぷり入っており、味付けも良かったですね。 満足しました。

量的な面では、私には少し物足りないかな、と。 食べたのは5・6年生用のものだったそうですが。

そのあと、校長の案内で全ての学年・クラスを訪れました。 しっかり残さず食べていたのが印象的でした。

主任児童委員と子どもの会話も弾みます。 自分のお孫さん、教え子(幼稚園の)、あるいは近所の子どもといった具合。 素直な子ども達と接して、ホッとする半日でした。

人気blogランキングへ ← クリックを御願いします!

ブログランキングに参加中です