お肌の学校

敏感肌、トラブル肌と向き合って32年!シェルクルール化粧品 淳子先生の「お肌の学校」ブログです!

季節のお手入れー老化させない肌作りー

2011-11-06 11:00:00 | Weblog

いよいよ11月、今年も残りわずか、慌しくなりますね!
-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:
    Skin Care School            週刊発行          
┏─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┓
│淳│子│先│生│の│お│肌│の│学│校│ 
┗─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┴─┛   
                                     □ 11月 4日 vol.0525          
   O ○ ◯
junko-sensei@ohadanogakko.com ◯ ○ O        
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    
編集・発行:株式会社ヴェルジェ   
http://www.cher-couleur.com/         
-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:-:   
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このたびの「東日本大震災」により被害を受けられた皆様に心よりお見舞いを
申し上げます。そして一日でも早い復旧と皆様のご健康をお祈り申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11月のCONTENTS
 4日発行   ≫季節のお手入れー老化させない肌作りー
11日発行予定≫ーお肌の悩み、質問 Q&Aー
18日発行予定≫豆知識
25日発行予定≫季節のトラブル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪季節のお手入れー老化させない肌作りー≫

このところお天気も落ち着いて、すごしやすい秋の日が続いています。すでに5時には暗くなり、夏から秋へすっかり移行しているのが不思議な感じがします。当然夏の肌から秋の肌へ移行しているわけですから秋のキーワード“老化とシワ”をしっかりケアしなければなりません。気温が低下して空気が乾燥し始めると急に肌の変化を感じるものです。特に洗顔後の“つっぱり感”は肌にとっての黄色信号!繰り返しつっぱり感を感じていると間違いなくシワやクスミが発生します。そこで、そんな秋の季節のお手入れは“老化させない肌作り”のお話をさせていただきましょう。

先ず基本からお話しますと、美しい肌には条件があります。
1)皮膚表面に潤いがあり、透明感を感じさせ、なめらかである。
2)皮膚に弾力があり、ハリを感じさせる。
3)血行がよく、ツヤツヤとみずみずしく、血色がよい肌である。
この3つは、美しい肌の定義と考えて良いと思います。そこで、まず自分の肌で確認しましょう。
・20歳を過ぎてから肌の状態が日々違うのを感じる。
・お手入をすればすぐに回復していた肌がなかなか保てなくなった。
・生理前と生理後の肌の違いがわかる。
このあたりは肌老化最初のチェックポイントとなります。

お肌は正直です。“肌は内臓の鏡”といわれるように生活習慣、ストレスや食事がすぐにわかってしまうのです。例えば甘いものが大好きな人は口元下の部分に赤いニキビが出たり、額の生え際に細かなフケが発生したりします。お肉や油ものの好きな人は口元から口の周りが黒ずんだり、毛穴が開きやすくなります。辛いものや刺激物(お酒、タバコ)を好む方は鼻の両脇の毛穴が開き、老化しやすくなると、毛穴が涙型に横に引っ張られます。このように肌は長い間の生活習慣や食生活がすぐに出てくるようになるのです。ですから老化させないようにするのも全部自分自身の行いと考えてよいでしょう。

さてそれでは“老化させない肌作り”のためのスキンケア法についてお話しましょう。今回はピュアな良質オイルの使い廻しによる回復スキンケアを提案します。ピュアなオイル(合成のもの、香りの強いもの、古いものは使用しない)を準備します。オイルの種類は色々ありますが、あまり重たいべったりしたものは肌に残ってしまうのでお勧めできません。一番のお勧めはスクワランオイル、次にホホバ油、エクストラバージンオイル(肌用)なら安心です。ただし、ニキビや湿疹、カブレのある方はスクワランオイルがお勧め、通常の乾燥肌であれば、お好みで選んでいただいて結構です。

夜のスキンケアに活用してみましょう!
結構乾燥が続くとホホ骨の張っている部分がちょっとヒリヒリしたり、口元の皮がめくれたりします。“まずいな~”と感じたら、入浴前の10分前にオイルを少し多めに延ばして放置、5分経ったらクレンジングを重ねてください。軽くティッシュで押さえて、トラブル部分にオイルを塗って入浴します。体を洗って温まり、シャンプーリンス後、よくすすいで洗顔します。普段ならこれでOKですが、週1回、洗顔後にオイルを多めにつけて、指に力を入れないように軽くマッサージをします。2分くらいでOKです。指を滑らせるようにしていただければ力が入り過ぎないのでいい感じでできます。血行がアップしてクスミやザラつきが気にならなくなります。その後蒸しタオルを作って顔全体を包むように拭き取ります。ここですぐにつっぱり感の出る方もいらっしゃるので、蒸しタオル後は軽くぬるま湯を掛けるか、すぐに化粧水をつけると良いでしょう。入浴後は、たっぷり化粧水を使用してください。その後エッセンス、クリームをていねいに延ばし、最後に手で包むように温めてあげることも大切です。

この手入れなら秋の夜長にワンポイントとして活用していただけると思います。是非、秋の肌から冬の肌へ向う中、老化を促進させないようにお手入を活用してくださいね!

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
毎日のお手入れや、生活習慣の改善は大変なことですが、後天的な
トラブルは必ず改善しますので、いいリズムを習慣化するよう
がんばってください。
また、ご質問の際、肌の状況、生活、食習慣、年齢など詳しい情報を
いただければ、それだけ適切なアドバイスができるかと思います。
<ご意見ご相談、ご質問はメールで
junko-sensei@ohadanogakko.com>
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
  ★☆★『お肌の学校』バックナンバーはここから ★☆★   
  
http://www.cher-couleur.com/mailmagazine/index.html
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
  淳子先生の『お肌の学校』でおなじみのシェルクルール化粧品!
           お取扱店情報はこちらから
     
http://www.cher-couleur.com/shop/index.html
      お問い合わせは info@cher-couleur.com
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行・編集:株式会社ヴェルジェ 
http://www.cher-couleur.com/
〒111-0054 東京都台東区小島2-17-12
『お肌の学校』はverger,Inc. の商標登録です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
シェルクルール化粧品の取扱店をホームページ上でご紹介しております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
登録・削除・バックナンバーは

http://www.cher-couleur.com/mailmagazine/index.html
お問い合わせは info@cher-couleur.com

Skin Care School 淳子先生の『 お肌の学校 』は、インターネットの本屋さん
『まぐまぐ』、『melma!』を利用して発行しています。

まぐまぐ  http://www.mag2.com/     ID:0000041844
melma!   
http://www.melma.com/     ID:m00013953
______________________________________________________________________
※本誌に掲載された記事を許可なく使用することを禁じます。

■PR□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□
     色素、香料、界面活性剤、アルコール無添加
       シェルクルール リプライローション
   お肌の力を引き出すローション湿布は
          敏感肌、トラブル肌をサポートして20年!
 お近くのお取扱店はこちらから→シェルクルール取扱店情報
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 季節のトラブルー月経疹(成... | トップ | 豆知識ー韓国コスメー »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事