ウェストミンスター大聖堂

　　　　　　　こちらは　　ウェストミンスター大聖堂　　で、寺院ではありません。

ヴィクトリア駅から赤レンガの塔を目指して歩けばすぐのところにある　カトリック教会　で、1982年にローマ法王ヨハネ・パウロ2世がミサを行ったそうです。

　　　　　　　












英国カトリックの総本山だそうですから、中は荘厳で圧倒されました。ロンドンに着いて初めて中に入った建物でしたので感激しました。朝でしたので人が影もまばらでしたがオフィス街、住宅街に囲まれた前の広場にはたくさん人が集るところなのでしょう。

教会の中では静かにお祈りをされる方もいらっしゃいまして、観光客も静かに見学していました。


中は無料で入れますが撮影は禁止です。教会には募金箱がありますので見せていただいたら募金しましょう。




　　　　　　　　　　　　　　同じような雰囲気で建っているまわりの住宅

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　ウェストミンスター大聖堂のお向かいにはこんな感じでオフィスビルが建っていました。

ロンドン ウェリントン・アーチ

　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウェリントンアーチ

1815年ワーテルローの戦いでナポレオン軍を破った英雄　デューク・オブ・ウェリントンを記念して造られたもの

　　　　　　　

　　　

　　　

　　　


　　　　　　　　　

通勤時間にはこの門をたくさんの自転車が連なって通っていました。　　エコだねぇ～　　　でも　レーサーのようにビュンビュンきます。ぼさ～っとしていたらあぶない・・・


　　　　　　　　　　

英語ではウォータールー　　大きなウォータールー駅からは大きな観覧車　ロンドン・アイ　に。。。　　

　

　　　　この道の右側はバッキンガム・パレス・ガーデンズでバッキンガム宮殿があります。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　早起きです・・・人の居ない街を撮ります。

ロンドン ヴィクトリア駅

　　　　　　　ロンドンで 最も由緒のある駅で乗降客の多いターミナル駅です。

　　　　　　　　　　開業は1862年だそうです。歴史を感じさせる建物です。

ターミナルのわりに駅前広場が狭く、バスもどんどん入ってくるのでごちゃごちゃしていました。








　　　　

　

ヒースロー空港からは地下鉄ピカデリー・ラインかヒースロー・エキスプレスでパディントン駅にいけますが、ガトウィック空港はこのヴィクトリア駅に着くのですね。

　

　　　　　　　　



ちょうど列車が着いたところなのか観光客で、有料トイレの前はどうしたら良いのかわからない人たちで溢れていました。
バーを押して入るトイレの隣にはちゃんと両替機があり小銭にすることができます。が、初めてじゃわかりませんよね。外国人が　・・・



　　　　　　　

駅近くの建物ですがロンドンはこんなのばっかりではじめはびっくりでしたが徐々になれて普通の風景になってしまいます。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルー・プラーク・ハウス

　　　　　青い丸いタイルのプレートは歴史上有名な方がかつて住んでいました。という印。

　　　　　　　　　　　　　　　　　GREATER LONDON COUNCIL
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Lieutenant General
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　AUGUSTUS
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　HENRY LANE FOX
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　PITT-RIVERS
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1827-1900
　　　　　　　　　　　　　　　　　Anthropologist and Archaeologist
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　lived here

　　　　　　　　　　　　　　　　

　

ロンドン 地下鉄

　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテル近くのハイド・パーク・コーナー駅　

この駅と同じくらい利用していたグリーン・パーク駅はいつも大変混雑していたので撮れませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　後ろに見えるのはハイドパーク正門



　　　パディントン駅に地下鉄は4本乗り入れています。パディントン・ベアのパディントン駅

　　　　　　　　　


　　　　スミス・フィールドマーケットへ　　　　　　　　　　　　乗り間違えて隣の駅まで歩いた

　


　　　　ロンドン・アイと対岸にビッグ・ベン　　　　　　　　ウエストミンスター寺院、ビッグ・ベン　　

　


　コヴェント・ガーデン、セント・ポール寺院　　　　　　　　　ハイド・パーク正門前、ホテル利用駅

　


　　　　　　間違えて降りちゃった駅　　　　　　　　　　　　ココで降りなくていけなかったのです。

　


　　　　　　ココもうっかり降りちゃった駅　　　　　　　　　　ロイヤル・アルバート・ホール、博物館

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　最後の最後に憧れのノッティング・ヒルに行ってきました。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノッティング・ヒルから帰りの利用駅

　　　　　　　　　　　　　　　

　　
　　　　　　　　　　　　

混雑していてとても撮っていられる状態ではなかったり、うっかり撮らなかったりで利用した地下鉄全部は撮れませんでした。　　　

降りなくていい駅で降りていたり、反対側に乗ってしまって戻ったりと、大したまぬっけぷりでしたが・・・だから、そうそうあそこの駅ね～なんて強烈に覚えていたりします。

誰も居ない地下鉄の地下道はちょっと怖い思いもしましたが、ギターを弾いて歌っている人、リコーダーを吹いている人、キーボードを演奏している人がいて賑やかなところもありました。

　　　　　　　　　　　　　　車両は小さくて可愛いく天井が低く通路が狭いです。

　

　　　　　　　　　

　　　　

　　　　　　　ロンドンの地下鉄はとても親切・・・出口はあっち！、乗換えはこっち！と。。。

　　　　　　　　


　　　　　行き先案内もこれ以上のご丁寧はないでしょうと思いましたが、間違えましたね～

　おっちょこちょいって事かおしゃべりしていたというか、よく見ていなかったというかって事です。

　　　

　　　　　　地下鉄と言ってもところどころ地上に出てきますので景色も楽しめました。

　　　　　　残念だったのは2階建てバスのダブルデッカーに乗らなかったこと・・・　

ロンドン ハードロックカフェ

　　　　　　　　　　ホテルのすぐそば、並びにあった　　ハードロックカフェ　　　

開店前の静かな時・・・開店したらすご～いです。行列ができて歩道は歩けませんので右見て（道路は日本と同じ）車がいなかったら車道を歩かないと通れません。

夏休みですからね。　昨夏のデンマークのお店もごった返していました。

上野のお店もあんなに並ぶのでしょうかしら？並んでいるのはまだ見たことありません。。。


　　　　　　　　　　　　

　




　　　　ついでに外出先でお馴染みのお店もみつけましたので、パチリとしてみました。

　　　　　　　　　　　PAUL　は駅など色々な所でみかけました。やっぱりお高い・・・

　　　　　　　　

　

クリスピークリームドーナツ　大きな駅では良く見かけました。スタバもあちこちに・・・お世話になりましたネ。バーガーキング、マックもたくさん・・・ちょっと食べちゃおうかしらで入ってしまいました。

　

ロンドン ホテル界隈

　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルの周りの写真を集めてみました。


　

　

　　　　　　　　　　　　　　　ホテル前の　　　グリーン・パーク　



　　真ん中の屋根は　5日間お世話になった　　シェラトン・パーク・レーンホテル




　　　　　　　　　　　　　　このお店から奥はパブがたくさん　　

まだ明るいのに通りに人があふれています。建物の中でタバコを吸う事はできないそうなのでスモーカーは外で　　賑やかにお話していました。　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　



　　　　　　　　ホテル裏の教会　　　　　　　　　　　　　　　　　ブルー・プラーク・ハウス 　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　公園ありパブあり、日本大使館あり、駅近し・・・ホテルの周りはこんな感じでした。

ロンドン ハロッズ

　　　　　　　　　　　　　　　創業は1894年　老舗高級デパート　　ハロッズ

「1849年、紅茶と食料品を扱う商店を営んでいたチャールズ・ヘンリー・ハロッドが、ロンドンに小さな店を出店します。この店こそ、その後現代にいたる150年以上にわたり、世界を代表する百貨店として知られるようになるハロッズの歴史の始まりでした。
創業当時のハロッズは、百貨店というより、紅茶の店頭販売が中心の食料品店。そんな小さな食料品店を百貨店として大きく育てたのは、20代で父のあとを継いだ二代目のチャールズ・ディグビー・ハロッドでした。店舗のほとんどを消失する大火に見舞われつつも、スピーディな後処理で逆に顧客の信用を集めることに成功。その後オープンさせた新店が、高級百貨店とよばれる現在のハロッズの原型となったのです。」


　　　　　　　平日の夕方・・・なんでこんなに混んでいるの？ってくらいすごい人でした。

建物だけ見学させて下さいましと、ぐる～っとして、ちょこっとみただけで　　買い物できません。




　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　

このすごい建物、夜は　　ライトアップ　　されとてもきれいだそうですが、見ませんでした。
　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残念。。。

夜はあまり出歩かないことにしていましたので、仕方ありません。じいさんとばあさんですから昔のようにフットワークよくありません。
逃げろっ！たって、歩いてんだか走ってんだかわかりませんしすぐ止まっちゃいます。。。何で？逃げるかって話になるのでしょう。　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハロッズのご近所の立派な建物　

　　こちらは超豪華なホテル　マンダリン・オリエンタル・ハイドパークホテル・ロンドン　です。

　　　　ちょぉ～っと空港から地下鉄で来て　トランクがらがら　のホテルではないですゎ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　何の御用？　なんて聞かれそうです。



　　　　　　　　　　　すごい建物があっちにもこっちにもめいっぱいありました。


ホテルまでの帰り道、まだ明るかったのでちょいと裏道に入ってみましたが、ちょっとちょっと・・・　でおまわりさん発見し、くっついて表通りに引き返す。

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　円錐形のホテルはシェラトン・パーク・タワー


”バイブリーとコッツウォルズの小さな村巡り”から帰ってまだ明るかったのでハロッズまで歩いてみました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホテルに戻ったのは7時過ぎ。　

バイブリーとコッツウォルズの小さな村巡り

　　　　　　My Bus　ロンドンで行った一日観光　　ガイドさんを入れて50人のツアーです。

集合時間に遅れるとおいていきます。交通手段はないですよ。と、なかば脅かされていたので集合時間5分前には皆さんバスに乗っていました。あるところでは、ここは1～2分は遅れても仕方ないでしょう。と・・・
ガイドさんはvery good すばらしい。とご機嫌。時間を守るのは大切なことです、団体行動ですからね。

　


　　　　　　　　バイブリーからテットベリーへ行く途中の・・・これ　ひつじ　です。

途中で羊がたくさんいたのですがバスから撮るのが難しくこれ一枚だけ、もしかしたら　ひつじ？　って写っていました。

　　　　　　　

　　　　　　　　　コッツウォルズ観光　バスからの　　すてき　　な景色



　　　な～んてよく撮れているんでしょう。　見たまんま　素敵です　　自画自賛　






　　　　　　　　　　誤算・・・ロンドンに到着した次の日に行ってしまったこと。

　　　人だらけのごちゃごちゃしたロンドンから逃げ出すには最終日にすればよかった場所。

　　　　　　　　　　　　　もう一日くらい郊外に行ってもよかったね～～～

　　　　　　　　　　　　そうすればロンドンの印象も変わっていたはず。。。


　　　　　　自然豊かでのんびりした静かで落ち着いた佇まいの小さな村巡り　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最高　

　　　　　　　　　　　　　　　どこかの村に　お泊り　したかったですゎ


　　　もしまた英国に行くことがあったらロンドンはすっ飛ばして行くことでしょう。　

ロンドン郊外 カッスルクーム

　　　　　　　　　　　　　バイブリーとコッツウォルズの小さな村巡り一日観光


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カッスルクーム　

　　「全英一、最も古い街並みが保存されている村コンテスト」で、何回も表彰を受けている村

　　　　　　　　　　　　　　17～18世紀に建てられた家並みが美しいです。

　　　　　　　　　クームとは谷あいの意味でブルック渓谷下流にできた谷あいの村


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　





　　マナーハウス（貴族の館）の入り口です。

　

　　　　　　　マーケット・ホールが村の中心にあり素朴な建物が残されています。

　

　　　　



　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　マーケット・ホールの前にある教会

　　　　　　　　　　　　　ステンドグラス　　がとてもきれいでした。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　ウォーキング・コースがあり川沿いを登って行くと景色のいい所にでるそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泊まらないとちょっと無理・・・


　　 大型バスが入れないので駐車場からぷらぷらこんな素敵なところを歩いて行ったんです。



　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　のんびりした 　 のどか 　な場所から　さようなら　です。
　　　　　　　

ケンジントン・ガーデンズのピーターパン像

　　　　　　　　　　　　ケンジントン・ガーデンズ　ロング・ウォーター湖のほとり


　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピーターパン像　


　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　


原作者　ジェームス・マシュー・バリー
ピーター・パンはロンドンのケンジントン公園で乳母車から落ちたところをベビーシッターに見つけられず迷子となったことから年を取らなくなり、海賊のフック船長やインディアンのタイガーリリーが住む異世界・ネヴァー・ネヴァー・ランド（ネバーランド）に移り住み妖精・ティンカーベルと共に冒険の日々を送る永遠の少年。

wikiで、へぇ～そうだったの？・・・何をいまさらですが、大人になりすぎていますので・・・

ロンドンのおみやげ

ブランド品はあまり興味がないので成田の免税店では恒例のお化粧品まとめ買いをしただけ・・・

　　　　　　　ロンドンのお店も覗きはしたものの欲しいものがないので買わず・・・
　　　　　　　　　って事もなく　ブランド品以外にちょっとだけ買いましたネ


パディントン駅に行ったとき、地下鉄乗るのにあっちだこっちだと、うろうろしていたらパディントンベアをたくさん積んだワゴンを発見。

　　そうそっ　これが欲しかったのよ　　お土産の分と私用のキーホルダーをお買い上げ。

　　　　　空港でも売っていましたが、パディントンベアをパディントンで買う・・・　　




こちらは恒例のお帰りに小銭使います。。。ヒースロー空港のハロッズでチョコと別の小銭使っちゃいなよ～コーナーで買ったチョコレート

　　　　　　　　　　

　


　それでも残ったのは空港の寄付BOX・・・全部使ったと思っていたのに帰ってきたら出てきてしまった小銭たち。

そんなところに入っていたの　　　私の管轄外。。。

息子たちに　ロンドン行く？　行かねっ！　あらそっ！　じゃ記念に・・・　　

と、とって置いても仕方がないので誰かがどこかに行くときに持ってって～と言って、どこかの空港の寄付BOXに入れてもらおう。いろいろな国の通貨が入っていましたから。

ロンドン郊外 テットベリー

　　　　　　　　　　　　　バイブリーとコッツウォルズの小さな村巡り一日観光
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テットベリー　

　　　　　　　

　　　　　　　　　そしてバイブリーの次に向かったこちらのテットベリーで昼食です。　　

　　　　　　　　　　　　　　

昼食は15世紀の旧貴族の館を改装した　Closeホテル　で3種類の中から選んでいただきました。



　

お食事が終わった人から散策に出かけてもいい事になっていましたので、さっさといただいて散策開始いたしました。


　　　　　　　　小さな静かなこの村にチャールズ皇太子がときどきいらっしゃるそうです。

そしてこちらのチーズ屋さんはチャールズ皇太子御用達のお店で皇太子の紋章が飾ってありました。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　テットベリーの風景

　
　

　　　　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パリッシュ教会

ガイドさんが懺悔のできない教会なので罪は一生背負って生きていかなくてはならないのです。と。

　　　　　　　　　　


　　　 テットベリーで、いちばん気に入った場所でした。羊もお食事中　 の　ど　か

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　テットベリーを後にして次は　カッスルクーム　へ向かいます。

ロンドン郊外 バイブリー

　　　　　　　　　　　　バイブリーとコッツウォルズの小さな村巡り一日観光

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初に訪れたのは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バイブリー　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　きれいな川には鱒が泳いでいます。管理はナショナルトラストだそうです。

　



　

この地方で取れる石で作られているアーリントン・ロウは中世に建てられたものでウール倉庫として使われていたそうです。



　

　　　　　　　　　　　　17世紀のコーチングイン（旅籠屋）だったザ・スワンホテル

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　

　　　

とてもとても静かな村です。ロンドンの喧騒から逃れてくるには最高の場所だと思いますが、まだロンドンのおにぎやかを知らないうちに来てしまいました。


スワンホテルの前には白鳥、黒鳥、鴨がみられます。　　　の・ど・か　


デザイナーで、詩人のウィリアム・モリス（1834～1896）が賞賛した村でもあるそうです。

ロンドン シェラトン・パークレーンホテル

　　　　　　　　　　　　　　　

今回お世話になりましたとても古いホテルですが、それが気に入って泊まってみました。なかなかよかったですよ。やっぱり、いいホテルのお安いお部屋に。。。

お隣の隣に日本大使館があり、地下鉄の駅はグリーン・パーク駅とハイドパーク・コーナー駅の二つが使えて通りを挟んでグリーンパーク。
ちょっと裏に入るとパブがたくさんあり、喫煙者が通りにあふれてにぎやかでした。

そしてこちらのホテルの女性の働きっぷりはすばらしかったです。が・・・男性はどうしちゃったのでしょうね。。。お客さんに荷物持つの仕事じゃないの？なんてこと言われていましたね。

ロビー脇にジュースがあったのですがよくみたらジュースではなくオレンジウォーターでした。飲んでみたらやっぱりオレンジの水でした。

古いけれどお部屋の掃除もきちんとしてくれましたし、立地条件もいいし・・・ってここしか知りませんが・・・お初ロンドンですから～　ホテルはよかったぁ～って事で、シャンシャンシャン。

　　　

　　　

　　　右端のテディベアがいるところがお部屋です。2階ですけれどこちらでは1階です。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　

　

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらでアフタヌーン・ティをしていました。

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　ベッドにはテディベアが置いてありました。

　

入ってすぐの所で左のドアはコネクティングルームの隣へ行くドア、机の背面にクローゼットがあります。ベッドルームにテーブルはなく、この机だけでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　バスルームは独立した一部屋・・・広いです。
　　　　　　　　　

暖房器具　タオルかけに。　　　　　　これはドライヤーです。　　　　　　　　　　蛇口
　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメニティ
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　部屋の窓から　朝の景色　
　　

　　　　　　通りの向こうはグリーンパーク　その向こうにバッキンガム宮殿があります。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝食はこちらで




5泊もしたので最後の日にはレストラン入り口で「オゥ！ナンバーワンッ！」と言われたのでよく見たら、名簿のトップになっていました。
朝食メニューはほとんど変化なしですが、パンもフルーツも大変おいしゅうございました。テーブルにジュース、コーヒー、紅茶などポットで持ってきてくれますが、「マダァム、他に何かいる？もっといる？」と何度も来てくれました。

　　　朝食をこちらでたっぷりいただいて、4日間歩き回りました。　　　




　廊下にいたヘンリーは掃除機です。

ロンドンへ出発

　　　　　　　　　　　　　　　　　ロンドン5泊7日　8/11～8/17　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　上野から京成スカイライナーでかなり早めの出発

ツアーではないので全部自分達でしなくてはなりません。こういう旅行は以前にハワイとグアムでしていますがどちらもリピーターでしたから。。。
　　　　　　　　　　　　　　　　　今回はお初のところでお初です・・・

　　　
　　　　　
さくらラウンジのお食事処はほぼ満席でしたが、お食事が終わったらお茶処へ行って下さいとアナウンスを頻繁にしていたので　あらそっ！と皆様移動されていました。ですので朝食はかる～くこちらで済ませました。

　　　　　　　　

　　　　お食事処で　かる～く朝食　　　　　　　　　　　　お茶処でキルフェボンのクッキーを・・・　　　　

　

　　　　　　　　　　　　　　

　

エグゼクティブクラスなので座席は広くフラットになります。ゆっくり空の旅ができましたが映画を3本見てお食事したら着いてしまいました。寝ない人はちょっともったいないお席ですゎ。

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乗ってすぐのお食事。

　　　　　　　　

　　　　　　　

起きている人に、こんなのありますけれどいかがですか？と静～かに聞いてくれましたので、それではといただきました。暗闇でヘッドフォンをし画面を見ながら音をたてずに　シーッ。。。

　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロンドン到着