ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・群ようこ 「母のはなし」

2011-08-02 21:11:19 | 図書館本 読書備忘録 
                      図書館本 

         母のはなし

 作品の紹介
母だって、娘だった。遊び、悩み、恋をした。すべての母と娘へ贈る“元娘・今母”の大波小波半生。「Google ブック検索」より

 群さんのエッセイにたびたび登場するお母様のことでしょうか・・・

1930年生まれのハルエさん。学校の先生がすぐにお家に帰るようにと・・・大好きだったお父さんが急逝。
離婚歴があったことを聞かされずにした結婚相手はなんだかよくわからない人。浪費家で自分勝手。

さっさと別れたほうがいいんじゃありませんかぁ~・・・と、読んでいたら子供たちが二十歳になるまではガマンすると決めているそうで・・・

当てにできない夫はほっといて、仕事をしながら娘と息子を育てる。子供たちが大人になるにつれて、弟さんの話も出てきて、やっぱり群さんのお母さん?

エッセイにも書いてあるように、ギョッ!  お母さんなのに・・・? が始まる。お母さん豹変?

最後に・・・
失敗や勘違いがあっても 「こうなっちゃって、あーら、びっくり」・・・ある意味、自分勝手で能天気な、「自分はいつもすべてよし」という性格・・・「毎日が楽しいわあ」と毒気が抜けた体で、のんきにすごしているのである。

と書いてありました。周りはどうあれ、これいい! 途中いろいろあっても、最後はこういうおばあちゃん・・・いい。

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コメント (2)

神戸屋スタッツオの桃のパン

2011-08-02 06:18:35 | パン・お菓子・お食事 ♪


             リンゴにしようか桃にしようか迷いに迷って 桃っ! 

          ぷるんぷるんの桃をたべて、昨日もいい日だった 。。。 



 ちょっと新幹線の止まる駅まで電車に乗って一駅、銀行に・・・ナニゴト?・・・あーお祭りでしたね。早々と祭りのいでたちの若い衆が・・・と思いきや、どうやら世話役のおっさんたちでした。祭りは夕方から・・・

一度だけこの日にアンサンブルが重なって・・・今の会場よりずっと遠く、バスで行くところでしたから大変な目にあったのを思い出しちゃいましたね。その頃はまだフルートだったから良かったけれど、チェロだったら無理だったなぁ~と・・・

祭りは子供の頃から神輿が練り歩く、三社祭!  こちら地元のお祭りは踊りらしい。 
10年以上住んでいるけれど一度も行ったことはないのです。三社祭は楽しみに行っていたのに、すでに私の中の祭りに対する情熱は消えうせているようです。

と、言っといて、もう一度みたい盆踊りがあります。秋田に赴任中、ぜひにとお勧めいただいた西馬音内の盆踊り。まだ子供ができる前だったから、青森のねぶた、秋田の竿灯 と、はしごしました。

                       西馬音内の盆踊り 




盆踊りの季節になると思い出す羽後町。
ゆったりとした美しい踊りです。四半世紀前はまだまだ素朴でした。人気が出て観光客が狭い町に押し寄せていると聞きました。

黒頭巾は盆踊りだけではなく、畑仕事でも目だけ出しているのに出くわし ギョッ!  としたことも。中途半端に民謡を唄えるもんだから、お隣の奥さんに中途半端に秋田音頭を唄って喜ばせてしまった・・・秋田時代のいい思い出。

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雨の富良野

2011-08-02 05:12:40 | まとめて 北海道の旅


                

 





                     中ノ沢小学校分校 

       テレビドラマ 「北の国から」ロケ と書いてある建物は今は地域の集会所。



              

          布部駅                       上富良野駅 

 

 人生二度目の富良野はあいにくの雨ときどき大雨

じゃがいもの花がとてもきれいでした。
じゃがいも料理で今日のところうかぶのは・・・ジャガバタ 
次はポテトグラタンにベーコンポテト、ポテトサラダにヴィシソワーズ、ねぎとじゃがいもだけの味噌汁・・・じゃがいも料理はきりがないほどあります。ないと不安なお野菜のひとつ 

富良野には また今度・・・と言っても、そう簡単に来ることはできません。遠いです。電車に乗って飛行機に乗って車を借りて・・・機会があったら青空の広々とした富良野の景色がみたいですネ。

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