ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・沼田まほかる 「ユリゴコロ」 

2012-06-20 06:49:55 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          ユリゴコロ

 内容(「BOOK」データベースより)
暗黒の欲望にとり憑かれ、さまよう魂。運命は、たったひとつの愛と出会わせた。沼田まほかるの小説は、身も心もからめとる―。おそるべき筆力で描ききった衝撃の恋愛ミステリー。

 入り込みは読むのに時間がかかった。なかなか引き込まれないけれど、引き下がれない・・・なんて読んでいたら途中からぐぐいとひきずれられた。

一人で暮らすお父さんが、朝のトーストにバターではなくジャムに替えたのだけれど、息子達が押しかけて行くまでの三日間、ジャムの蓋が開けられず何も塗らないトーストを食べていた。
病人扱いするなと言う十分病人の父親が開けられないジャムの蓋を、弟が力もかけずに緩めた時、その弟は堪えきれずに泣き出した・・・すごくわかる。

お母さんはダムで・・・だったのでは・・・
全てがわかって、読み始めのどんより、やぁな感じ。が、感動した。に変わった。

こりゃ大変な本を読んでしまった。
いろんな人生があって当たり前だけれど、このお母さんは・・・と思ったわけで。
細谷さんの仕業だとは思ったけれど、まさか細谷さんが・・・ずっと見守っていたのね。

二つの物語がひとつになる・・・最後は うん、そっか。で、終わった。


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上野広小路のおいしいもん と 江戸しぐさ

2012-06-20 05:56:30 | パン・お菓子・お食事 ♪
       



「どらやき2個下さい。」お、あったかい。そとのベンチで食べているご夫婦がいらした。そうだよね、すぐに食べたいよね~だって、出来たてくれたんだもん。ま!今日の所はガマンしよ。


       



そうそう、かりんとうも・・・「かりんとうひとつ下さい。」そしたらおまけをくれました。ちょっと商品にはならないって。私、こっちでもいいです。蜜がたっぷりで、引っ付いていたって、ちょっといびつだっていいんです。「えーいいんですかー、うれしい、ありがとうございます。」と、大喜びでいただいた。

            

うさぎやさんと花月さんはこのピンクブタのいる公園の右左というか、北と南というか、あっちとこっちなのです。

花月さんからちょっといくと和菓子のつる瀬さんがあります。
上野は美味しいものがいっぱいだ!  湯島もね。

宝くじ当たったら上野に住むからyo  言い続けて妄想する  


 傘かしげ
 
江戸しぐさのひとつ 
路地だらけの狭いところにごちゃごちゃと生活していたわけだから、年長者からこっぴどくしつけられました。

雨の季節・・・ 狭いところではお互いの傘を外側に傾け、相手がぬれないようにすれ違うこと

おひとついかかですか?  傘かしげ・・・  粋 


 ねぇブログさぁ、たまに素敵に仕上がっていることあるじゃない。 
ほんと~ありがと! と、素直に喜んでみたところ・・・
だから若い奥さんがが書いているかと思うよね~  
あんっ?そんなこと思うか?じゃぁさぁ・・・ばあさんが書いています。ってたまには書いておこうか?
それいい、面白~い。
って、ちょっとあーた。

ついでに教えてくれた・・・ネットストーカーって知ってる?いるんだよ。ブログ大丈夫?
あー、この間読んだ小説に書いてあったけれど、よく知らない 大丈夫だよ・・・ 
こんな人!と教えてくれたから ネットストーカー って検索して行ってみた。   
ギョッ! 人の心配をしている場合ではありません。ちょっとあるかもと、 アリンコほど思った・・・

この程度ならわからないでしょ?って書いても、その手の人はぐるぐると調べちゃうらしい。 

「気をつけよう、べらべらしゃべる自分ごと」 華プラス

やだ~とは言っても、ばあさんだからね・・・これでいいのね 


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