本・中村文則 「掏摸」

　読書備忘録　



　内容（「BOOK」データベースより）
東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。男の名は木崎―かつて仕事をともにした闇社会に生きる男。木崎は彼に、こう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れた人々の切なる祈りとは…。大江健三郎賞を受賞し、各国で翻訳されたベストセラーが文庫化。

　　　　　　　　　　　　　　　


183ページと短い話ではあったけれど、ギュッと詰まっていて、読み応えがあった。

こういう世界もあるのだよねー・・・読んでいる間中はらはらだった。

それにしても、ときどきニュースになる子どもが被害にあう話には、早くどこかに助け出してあげたらと・・・ここに出てくる母子がまさにそれだった。

スリに狙われるほど持ってはいないから・・・なんて安心したけれど・・・違うでしょ。コレはプロ中のプロのお話でしょ！

あとがきに「掏摸」は「掏摸」で完結している。って書いてあったけれど、その後の「王国」って、兄妹編があるとわかっちゃったら・・・読む！

フォートナム＆メイソンの紅茶のメロンパン

　紅茶のメロンパン　



　ドーナツ　



紅茶屋さんのパン




電車に乗る時に、まるで反対方向を見ながらさらにスマホをみて近付いてきた人が居た。
おっとどっこい！と避けたけれど、次の人に激しくぶつかってメガネがひしゃげていた。
なんで進行方向を見て歩かないの？・・・不思議な女の子　

電車に乗る時に、降りてくる人がスマホを見ていた。何か気づいたんだろうね。佇んじゃった。
乗ろうとした私たち・・・フェイントかけられたみたいに、おっとっとぉー・・・
発車のベルが鳴って他のドアは乗り込み終了している、他のドアに移ろうかどうしよか？カタマリが迷っている。
私・・・早く降りてっ！　　って思っただけ　

柑橘っ！スイートスプリング

　スイートスプリング　

スイートスプリングは、市場ではあまり見かけない希少品種
果皮が緑がかっているので、酸っぱい　と思われがちですが食べてみてビックリ！
甘くて食べごろです。

って、書いてありましたから買ってみました。

仰るとおり　　

濃くて 甘くて 　　　とぉっても美味しかった。　　

なかなか手に入らないのが残念ですが・・・みつけたら又、買っちゃうから　


ねぇ、食べるの好きだよね・・・え？食べるの嫌いなの？・・・好きだけど　・・・

基本私は、何の力も借りず・・・
食う、寝る、○す　が出来れば、とりあえずそれで良しとしております。