本・小野寺史宜 「ひと」

2019-09-04 08:03:46 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容紹介

たった一人になった。でも、ひとりきりじゃなかった。
両親を亡くし、大学をやめた二十歳の秋。 見えなくなった未来に光が射したのは、 コロッケを一個、譲った時だった――。
激しく胸を打つ、青さ弾ける傑作青春小説!
母の故郷の鳥取で店を開くも失敗、交通事故死した調理師の父。女手ひとつ、学食で働きながら一人っ子の 僕を東京の大学に進ませてくれた母。――その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。 全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。仕事を探さなければと思いつつ、動き出せ ない日々が続いた。そんなある日の午後、空腹に負けて吸い寄せられた商店街の総菜屋で、買おうとしていた 最後に残った五十円コロッケを見知らぬお婆さんに譲った。それが運命を変えるとも知らずに……。
そんな君を見ている人が、きっといる――。


               
 読書備忘録 

母の立場と言っても、いなくなっちゃっているから何とも言えないと言って・・・なんで大学辞めちゃったのー!奨学金はいろいろと方法はあったのに・・・でも、やめたからこのお話になったわけで・・・

いい子だったから、周りの大人に恵まれた。

あとあとお世話したからと変な親戚が現れるけれど、それもまたいっときはいい人だったわけでね。

幸せになってね。と願わずにはいられない。

わさわさ読んだ。

★★★★☆


 


金沢の旅 ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWAへ・・・♪

2019-09-04 07:03:18 | 美術館のカフェ

 

美術館に入る前は空いてたから、じゃ、先に美術館行っちゃおっか・・・

出て来てみたら行列 

で、この先のレンガの建物を先に見学してから、お行儀よく名前を書いて待ちました。

案内があり、ガラスケースの中の美味しそうなものを選んでからお席ね。

スイーツだけかと思っていたから、お食事ができることがわかって、じゃ、お昼も済ませよう・・・

お席は窓側

別々のものをお願いし、人の物をちょっと食べ!

お食事終わったら、お手拭きとお水を取り替えてくれた。

これまた違うものを・・・で、ちょっと食べっこ! 

美味しっ!

初めて来たからまごついたけれど、何事も始まりがあるわけで、へぇ~ とか ふ~ん と 楽しんだ。

また来よう ・・・ 金沢に来たら!

こんどはパフェを食べようと思って・・・

2時間ちょいで金沢まで来れるから・・・

こちらがいちばん来たかったところのふたつのうちのひとつでしたから・・・もう一つはまたの機会にしたけれど、こちらは今度来たら2度目になります。

 

お会計の時におひとつお試しでいただいたお品を、おみやげに買ってきた。

8/4~5