レーンは回っているけれど回ってくるお寿司を取ってはいけません。よそ様のものですから・・・
開店直後のレーンは注文品しか流れて来ませんでした。
マヨ寿司好きねー・・・茶碗蒸しもね 
昔のお寿司らしいのは 
まぐろ と いくら
そういえばお寿司屋さんでギュッと握ってあるお寿司を食べたのは何年前だったかしら・・・？６年位前・・・？
お寿司の思い出・・・大昔のOL時代
OL2年目のめったに残業しない私が残っているから上司も帰れなくて、でも用事があるからその上の偉い上司が残っていた。
まだなの？ってお席に来るから、まだです。ぺけぺけ部ぺけぺけさんが伝票（5枚複写の伝票で腱鞘炎になっていた時代ね）持ってきてくれないんです。偉い上司の前で、まだですかぁーと電話しても、もうちょっと待って！
所属していた部は100人ほどがワンフロアにいたけれど、よほど忙しい時期でないとOLが残業している部ではなかった。だからアフター5はお稽古に励んだり、お料理教室に行ったり、飲んだり食ったりで、終業時間が来ると蜘蛛の子散らすように、お先に～と消え去っていた。そんな中の私！
何にもすることないから消しゴムに丸を書いてさいころにしてコロコロ転がしていたら、どら、電話してみるかな！と、言って、〇部の〇だがぺけぺけ君いるかい？うちのお嬢さん消しゴム転がして遊び始めちゃったから早くしてくれないかなーって言ったら、すっ飛んできた。
なんだおー終わってんじゃん！上司の印鑑待ちだった。
君ねーここが最後じゃないんだよ。〇部の次は〇部に行っておしまいなの。みんな待ってるんだからね。なんてことがあった時に、それ終わったら、ごはんでも食べに行きますか？って言われて、行きます行きます！で連れて行ってもらったのが日本橋の超高級お寿司屋さん。
カウンターに座って（って後にも先にも私の人生そんなことはないのね）大トロありますよって言われたから、え？大トロですか？お値段知らないから、はぁーと言ったら、じゃ、それもらおっか！って私の前にも大トロが現れて、あ！溶けちゃった。トロってトロっと溶けるからトロなんですね。って言ったのを覚えとります。
21才っ！
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