作品紹介・あらすじ
雑誌「ゆうゆう」に5年間にわたり、現在も連載中の「羊のところへはもどれない」に加筆し、時系列に1冊にまとめる。執筆活動を続けるなか、著者自身が、50代になって変化した体調、かわらぬ旅やグルメへの好奇心、コロナ禍で変わった自宅での過ごし方、親との関係性など、小説では味わえない、作家の素顔が垣間見える本に。中島ファンだけでなく、ゆらぎやすい40代以上のこころを軽くしてくれる本。タイトルの「小日向(こひなた)」は、この連載中に、著者が住んでいた自宅があった文京区の地名。体やこころに不調があったとしても、「小さくとも、日向の明るいほうを向いて」生きるきっかけをくれる。
読書備忘録
小日向に住んでいたのね・・・下から見上げたあの小日向ね。住んでみたいわぁーと散歩している時に思った場所!
いきなり脳の老化の話に、そうなんだ!見てくれ若くても・・・
シナモンとハチミツ!覚えておこう。
そう、私もガツンとぶつけて小指骨折しました。骨密度とくに問題ないのに骨折ってするんですか?、聞いたら無理に折ったようなもんなんですよね、それ!って・・・
なんかいいです。このエッセイ!好き!