本・川上弘美 「明日、晴れますように 続七夜物語」

2024-11-23 08:24:08 | 図書館本 読書備忘録 

 あらすじ

まほど世の中の仕組みが複雑ではなかった1970年代。
『七夜物語』という不思議な本の世界を冒険した子どもたちがいた。
鳴海さよと仄田鷹彦。七つの夜をめぐる冒険は、二人にとって大切な経験となるが、
さよも仄田くんも「夜の世界」の出来事を決して思い出すことはなかった。

あれからおよそ30年――。
さよの息子「絵」と仄田くんの娘「りら」は、両親と同じ小学校でクラスメートになっていた。
二人もまた『七夜物語』の世界へと導かれるのか? 

2010年の現代を舞台に、10歳から11歳へと成長する二人の変化の兆しと、
子どもたちを取りまく世界を鮮やかに捉えながら、ささやかな人の営みと、
そのきらめきを届ける物語は、2011年の「あの日」へと向かっていく。

著者の長編ファンタジー『七夜物語』から12年、
次世代を生きる子どもたちの物語


               

 読書備忘録 

絵とりら

公園で泣いていたメイ

パクチーとカメムシ・・・なるほどね。まあまあわかる。

お母さんが信じているのは自分

お父さんがつぶやいたのは「グリクレル」突然思い出したのね。

大切な物って、さいしょっからすぐそばにあった。教訓臭い「青い鳥」の話だけれどと・・・

繋がっていたのね・・・

なんとなく思うのは・・・明日、晴れますように!

素敵な時間をありがとう。

大きくなりましたね。と読み終わった私のおまじないは・・・

森林ヨガで無の境地!


★★★★☆


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