ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・津村記久子  「水車小屋のネネ」

2023-12-28 13:14:53 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介

身勝手な親から逃れ、姉妹で生きることに決めた18歳の理佐と8歳の律。たどり着いた町で出会った、しゃべる鳥<ネネ>に見守られ、人生が変転し…。人々が織りなす希望と再生の物語。『毎日新聞』連載を加筆修正。

               

 読書備忘録 

理佐が8歳の律を連れて家を出たのは18歳の時

母親は頑張ってひとりで育ててくれていたけれど、やっぱり男の人に頼りたかったのね。

うどん屋の面接を受け、鳥の世話もするということで住まいも提供され働き出します。

周りの大人がみ~んないい人!ひとりでもいい大人に出会えればと思うけれど、みんないい人。人じゃないけれどしゃべる鳥ヨームのネネも・・・

ときどきうるうるしては、よく頑張りましたね。と・・・

482ページ・・・あたたかくて優しくて・・・ありがとう

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