作品紹介・あらすじ
「天から与えられた才能はどこへ消えた?」舞台はヴィクトリア朝京都。洛中洛外に名を轟かせた名探偵ホームズが……まさかの大スランプ!?-----この手記は脱出不可能の迷宮と化した舞台裏からの報告書である。いつの間にか迷いこんだその舞台裏において、私たちはかつて経験したことのない「非探偵小説的な冒険」を強いられることになったわけだが、世の人々がその冒険について知ることはなかった。スランプに陥ってからというもの、シャーロック・ホームズは世間的には死んだも同然であり、それはこの私、ジョン・H・ワトソンにしても同様だったからである。シャーロック・ホームズの沈黙は、ジョン・H・ワトソンの沈黙でもあった。-----(本文より)謎が謎を呼ぶ痛快無比な森見劇場、ついに開幕!目次プロローグ第一章 ジェイムズ・モリアーティの彷徨第二章 アイリーン・アドラーの挑戦第三章 レイチェル・マスグレーヴの失踪第四章 メアリ・モースタンの決意第五章 シャーロック・ホームズの凱旋エピローグ
読書備忘録
だらだら読んでいた。
いつまでも、ただ、だらだら読んでいたけれど、エピローグで・・・あ、そうだったの?すっきり!
出町柳と聞くと豆大福を思う私の読み方が間違えていたのでしょうか?
いつもモリミさんの作品では楽しませてもらっていたのだけれど・・・
★★★☆☆
今朝は散歩中霧雨が・・・このくらいならいっかな?と続けていたけれど、すれ違った傘を持ったお爺さんが降って来たね?・・・傘持って来た方がいいですね?・・・そうだね、安心!と・・・
一旦戻り傘を持って再び出た。
久しぶりに汗知らずのアサンポができた。
昼間は晴れるみたい!
雨上がりは花粉が!