本・古市憲寿 「誰の味方でもありません」

2019-08-17 05:44:30 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容紹介

炎上したいわけではないけれど、みんなが当然のように受け入れる「正論」って、本当にただしいのだろうか? いつの時代も結局見た目が9割だし、観光名所はインスタの写真に勝てないし、血のつながりで家族を愛せるわけじゃない。 目から鱗の指摘から独自のライフハックまで、メディアや小説など多方面で活躍する著者が「誰の味方でもない」独自の視点を提示する。


               


 読書備忘録 

ツイッターやインスタやテレビでふむふむしている。活字になると活舌というか早口関係ないからとても読みやすく、なるほど・・・がたくさんあって楽しかった。

観光名所は写真に勝てない・・・そうそう、日本のとある場所に行ったときにポスター見てきました。って言ったら、あれは加工してあるからって堂々と言われて驚いたことがあった。インチキじゃないのっ!なので今更ながらそう思いました。古市さんよく書いてくれました。

ほとんどの社会的不安は解決可能である・・・これ面白いですよ。

この世は呪術であふれている・・・そ、そうなのですよ。テレビや雑誌の占いコーナーね。おんなじ訳なぁーいじゃないの。

嫉妬しないと楽になる・・・わかってはいるんですよ、わかっては!誰かを嫉妬してもいいことはない。無駄な努力をやめて軽やかに生きる。

嫌な人と付き合うコツ・・・ふふ、そっだわ。「他人は変えられない。自分はかえられる」みたいなことを言っていた中学時の担任。これはウソだと思うと。なぜなら、「自分」が移動してしまえば「他人」なんていくらでも変えることができるから。嫌いな人はサンプルと思って調査対象に!

らっく~になります。

★★★★☆


 


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