本・乾ルカ 「心音」

2019-09-28 06:01:27 | 図書館本 読書備忘録 

 

 内容紹介

私は一億五千万円さんと呼ばれていました――募金活動と心臓移植手術によって命を救われた少女・城石明音の半生を、教師、同級生、夫など周囲の人間の目を通して描いた、骨太の人間ドラマ!! 重い余韻が胸に迫る、乾ルカの新境地!


               


 読書備忘録 

こういうことはあるのかもしれないとは思ったけれど、どこまでが一人の人の話なのか?

作品のように全部が明音のように一人の事だとしたらあんまりだ。

成功して帰ってきて何が悪い?

募金だって強制されてしたわけじゃないのに、なんで後になってそんなことを言う?もっとも募金した人はそんなことは言わないとは思うけれど・・・

若葉は気の毒だったけれど・・・

繋がった「終焉」はそういう事だったのね。

★★★☆☆


 


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