ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・中山七里 「死にゆく者の祈り」

2020-06-14 06:32:17 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

無二の親友は確定死刑囚だった――。司法の裁きと救済の意味を問う、哀切の社会派ミステリ! 囚人に仏道を説く教誨師の顕真。拘置所で目に留まった一人の確定死刑囚。それは、かつて顕真を遭難事故から救った親友だった。友はなぜ人を殺めたのか。担当刑事とともに遺族に聞き込みをはじめるのだが――。事件の驚愕の真相とは。友は絞首台の露と消えてしまうのか……。人間の「業」を丹念に描く、渾身のミステリ長編!


               

 読書備忘録 

死刑執行の壮絶なシーンから始まった。教鞭師が死刑執行に立ち会うのですね。まさかと思っていたひとつだったのね。

顕真が仏門に入ったわけ・・・

教鞭師になったわけ・・・

音信不通だった親友との出会いは突然だった。親友は死刑囚であり教鞭師を名指しされたが、その場合、親友の死刑執行に立ち会うわけで・・・

熱心な刑事との出会いで、死刑執行当日にギョッ!としたけれど、まぁそういう事もあるのでしょう。

イッキヨイミ!

★★★★☆



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