本・朱野帰子 「わたし、定時で帰ります。」

2018-06-12 05:49:55 | 図書館本 読書備忘録 
わたし、定時で帰ります。

 作品紹介・あらすじ
ねえ、いつまで残業するつもり? 新時代を告げるお仕事小説、ここに誕生! 絶対に残業しないと心に決めている会社員の結衣。時には批判されることもあるが、彼女にはどうしても残業したくない理由があった。仕事が最優先の元婚約者、風邪をひいても休まない同僚、すぐに辞めると言い出す新人。様々な社員に囲まれて働く結衣の前に、無茶な仕事を振って部下を潰すという噂のブラックな上司が現れて―― 。

               

 読書備忘録 

ど、どうしたんですか?
お着物で出勤していたのは2年先輩!
越路吹雪のコンサートに行くのに有給足りなくなってお休みできなかったからって・・・
当時はのんびりしていた。
土曜日はお休みではなかったのが、交代で隔週休みになり、そのうち完全週休二日に・・・
土曜日は出社してもほとんどすることがないから、お昼まで大した仕事もしないで、せっかく出たんだからと必ず銀座に寄ってご飯食べてぷらぷらしていた。
だから、土曜日は打ち合わせして仲良しと出社していたんだわ。
私のいた部署は、決算時と、よほど突発的なことがない限り残業はなし。
仕事のできない奴は残業する。と言われていたから、シャカリキになって勤務時間は仕事をしていた。
ちょっとでも残っていると、終わらなかったのか?と、上司がやってきて、明日に回せるものは明日にして帰りなさい。と・・・
だって、〇〇部が伝票出してくれないんですもん!って言い付けると上司がすぐに電話して、すぐに持ってこーい!・・・
そんなところだった。もちろん部署によって全然違うかうから、私のいた非営業部署のせっまぁーい話です。
わたし、定時に帰っていました。

まぁ、私の事は良いとして・・・

上海飯店のサービスタイムに間に合わないとビールが半額で飲めなーい!
このお店の王丹も大活躍しています。

元婚約者が同じ会社に入って来たり、なんか面白いじゃない。

結衣は残業はしない!そういうお約束で入社していたわけで・・・

途中から入ってきたブラック上司の福永のイヤな奴っぷりといったらないね。

結衣のお父さんも元婚約者の晃太郎も、その弟もたくさんの人ががんばる結衣を見守っている。
精神病んだり、死んじゃったりしたらおしまい!

で、二度目の婚約となると・・・ってところでおしまい。
ま、そういうことになるでしょ?

お仕事小説楽しっ!


★★★★☆


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