komezouの写真と自転車生活

ライフワークの風景写真と趣味の自転車について

VENGE VIAS

2015-08-19 23:20:55 | ROAD
本日会社帰りにスペシャのラウンジへ・・・


目的は、本日まで展示されている竹谷さんの「NEW VENGE VIAS」を見るために!
水曜だったので竹谷さんがいらっしゃり、1時間以上もお話することができました。



このVIAS、ケーブル類がほとんどフレームの中に内蔵なんです。
Di2でないと調整が難しそうな感じで取り回されるケーブル、メカさんの腕の見せどころになるでしょうね~!
とにかく細部の拘りのすごいこと!!
気づくと既に20時過ぎ。。。



閉店時間にも関わらず、竹谷さんのVIASを外でプチ試乗させていただきました。
プチ試乗にも関わらず、竹谷さんからいろいろ説明を聞いたお陰で、しっかりした作りを感じとることができました。
Roubaixは誰が乗っても受け入れてくれるバイクですが、VIASは乗り手を選ぶバイクかも?
ちょっと乗っただけで判る剛性感、欲しくなるバイクです。


ただ 一つ問題が・・・かなりの高額だってこと!
買えないよ~!


ただもう一つ発見が・・・
撮影した写真にはありませんが、ALLEZ SPRINT COMPの展示車が・・・



このバイクS-WORKSではありませんが、D'Aluisio Smartweld Technologyで溶接したフレームがありました。フォークはTARMACと同じS-WORKSフォークが、 シートポストはVIASと同じS-WORKSのカーボンポストが装着。
S-WORKS ALLEZを狙っていた身としては、少々気になる存在に!
まだ暫くは大人しくしていないと・・・

竹谷さん・松田さん、遅くまでありがとうございました。
また寄らせていただきます!

S-WORKS POWER SADDLE 使ってみて・・・

2015-08-19 21:40:32 | ROAD
見た目にはかなり短いサドルなんですが、実際に不都合は感じず。

何度も書いていた気がしますが、フィッティングを受けるまで S-WORKS ROMIN は少々堅いものの、お尻の形状とのマッチングは一番と思っていたのですが、ROMINシリーズに変えてから何となくペダリングが高回転型から低回転型に変わってしまった。
以前のように高回転型に戻したいと思い、ポジション見直しということでフィッティングを受けS-WORKS TOUPEに変更する。
ポジションの見直しとサドルの変更が功を奏し、足の回りにストレスがなくなり高回転型に少し戻ってきました。

ポジションはほぼ決まってきている中での、このサドルの投入はかなりの効果大でした。
足の付け根を意識せずにケイデンスが上がるし、下ハンを持った時の座骨位置の納まりがなぜか快適。
この納まりというのが大切なことだったのですね~!
多分この S-WORKS POWER SADDLE のおかげで、下ハンを持って走行できる時間が長くなった気がします。
下ハンを持った低い姿勢を継続するのが楽なサドルは、今までに体験したことがありませんでした。

サドルのパッドに関しては、薄いS-WORKSサドルでも問題なく、S-WORKS ROMINやS-WORKS TOUPEと比べても快適だし、この適度な厚みが走行中の楽な動作へつながるのかもしれません。
スッーっと座るだけでピンポイントで着座位置が決まるのため、走行中前後に動かしたい方には、もしかしたら不向きなサドルかもしれません。


できれば、この快適さをテストサドルで味わってみてから購入に進めてばと思うのですが、なかなかチャンスがないですよね~!
幸い、自分はスペシャのラウンジが近くにあったので、快適さを確認してから購入へと進めることができました。
テストサドル置いてあるお店もあるようですので、是非体験してみてください。

このサドルとCG-Rシートポストとのマッチング、一番のネックはサドル先端が短いためスタンドに掛けられないということ!(笑)