カキラン
細い舗装道路脇の山側の側面に水がいつも沁み出している場所がある。そこにカキランが咲いていることに最近、気が付いた・・・、と近くの公園の管理をしている方に教えてもらった。午前中は片付けなどしていて外出できなかったが、昼からその場所を確認しに行った。
カキランはもう、終盤で生きの良い株は少なかったが、その根元辺りにモウセンゴケが?一面に生えていることが分かった。
スプーン状の葉、柄には毛がほとんどない、花、午後で開いている花はなかったけれど・・・つぼみは幾つもあり、は白いことからモウセンゴケとしている。でも、近くの公園内のやはり水の沁み出している粘土層の斜面ではピンクの花のトウカイコモウセンゴケを見ている。
他にはヒナノカンザシ、ショウジョウバカマ、ノギランなど。
ヒナノカンザシ
オカトキソウも以前は咲いていたと聞いたけれど、花は確認できなかった。それらしい葉は確認できたが確証はない。
ついでに近くの野池まで歩いて土手の様子を確認する。
途中のワルナスビ 意外に綺麗で好きなのだが、雑草取りの時に頑丈でトゲが痛くて往生する。
土手には以外にも多くのカキランが咲いていた。1週間ほど前に見た時よりもかなり多い。後から伸びて来た株が多いのだろう。
まだ、笹の間から顔を出したばかりの株も見えた。
スズサイコ まだ開いていない?
目的は達したので帰宅。
庭で。