虎杖浜を車で出て、20分ほどで今夜の宿に着いた。登別温泉と言えば、あのドリフターズの大ヒット「いい湯だな」の中でも最初に出てくる温泉だ。きっと、登別温泉に来たら「いい湯だな」がそこら中から聞こえてくるのかと思ったが、そんなことは全く無かった。ひょっとして、もう古い?
登別グランドホテル
息子が予約を取ってくれた。北海道に行くと決めた時が遅くて何とか予約できたのがここだけだったとか・・・
チェックインをして部屋で一休み。それから、車で出て湯元を見に行くことにした。歩いても何とか行けそうな距離らしいが、2ヶ所を廻る積り。温泉街を通り抜け、山の中を登って行くと湯気が立ち昇っている池があった。脇の駐車場に車を停めて見物に出る。
大湯沼
池の水は灰色に濁っていて、まるで火口のようだ。
大湯沼の奥にも小さな池があって、ここからも熱湯がわき出している。
奥の湯
池の上には道路が通っているようだ。
また、大湯沼に戻り、車で走ってきた道を歩いて少し戻る。
イソツツジ
道の脇の叢を覗くと、イソツツジの木が沢山植わっていた。もうひと月ほど早く来ていたら満開だったに違いない。
人が歩いている道を登って行き途中を右に曲がり森の中に入って行く。途中で中国からの団体さんと一緒になってしまった。とても賑やかだが、こっちも観光気分なので気にならない。道は大湯沼から流れ出る大湯沼川に沿って続いている。
川底の石は緑色に見えるのだが、苔?藻?
川からは湯気が昇り、イオウの匂いが立ち込めている。この先に足湯があって、皆、そこに入りにいくのだが・・・・
まずい時に来たのかな、中国の人達に占領されている。
しばらく待って、何とか入ることができた。
川底は砂地になっていて歩いても痛くない。温度も最初は暑く感じたがやがて丁度良くなった。
自然と鼻歌が・・・・、「いい湯だな、アハハン・・・・」
足湯から出て戻る。
車に戻ってから次に向ったのは地獄谷。
日本って火山の国なんだなとつくづく思う。
道は奥まで続いているようだったが、腹も減ってきたのでホテルに帰ることにした。車に戻る途中・・・・
ベニナギナタタケ
ホテルに戻ってから温泉に浸かってのんびり。その後、大食堂でバイキングの夕飯を食べた。食堂は中国からの団体で満員で、終始圧倒されたが、それも初めての経験で楽しかった。日本の観光地が中国からの観光客で凄いことになっているという話は聞いてはいたけれど、これほどとは思わなかった。
北のランプ亭、予約客意外はお断りっていうのはこういうことかなと思った次第。
つづく。
登別グランドホテル
息子が予約を取ってくれた。北海道に行くと決めた時が遅くて何とか予約できたのがここだけだったとか・・・
チェックインをして部屋で一休み。それから、車で出て湯元を見に行くことにした。歩いても何とか行けそうな距離らしいが、2ヶ所を廻る積り。温泉街を通り抜け、山の中を登って行くと湯気が立ち昇っている池があった。脇の駐車場に車を停めて見物に出る。
大湯沼
池の水は灰色に濁っていて、まるで火口のようだ。
大湯沼の奥にも小さな池があって、ここからも熱湯がわき出している。
奥の湯
池の上には道路が通っているようだ。
また、大湯沼に戻り、車で走ってきた道を歩いて少し戻る。
イソツツジ
道の脇の叢を覗くと、イソツツジの木が沢山植わっていた。もうひと月ほど早く来ていたら満開だったに違いない。
人が歩いている道を登って行き途中を右に曲がり森の中に入って行く。途中で中国からの団体さんと一緒になってしまった。とても賑やかだが、こっちも観光気分なので気にならない。道は大湯沼から流れ出る大湯沼川に沿って続いている。
川底の石は緑色に見えるのだが、苔?藻?
川からは湯気が昇り、イオウの匂いが立ち込めている。この先に足湯があって、皆、そこに入りにいくのだが・・・・
まずい時に来たのかな、中国の人達に占領されている。
しばらく待って、何とか入ることができた。
川底は砂地になっていて歩いても痛くない。温度も最初は暑く感じたがやがて丁度良くなった。
自然と鼻歌が・・・・、「いい湯だな、アハハン・・・・」
足湯から出て戻る。
車に戻ってから次に向ったのは地獄谷。
日本って火山の国なんだなとつくづく思う。
道は奥まで続いているようだったが、腹も減ってきたのでホテルに帰ることにした。車に戻る途中・・・・
ベニナギナタタケ
ホテルに戻ってから温泉に浸かってのんびり。その後、大食堂でバイキングの夕飯を食べた。食堂は中国からの団体で満員で、終始圧倒されたが、それも初めての経験で楽しかった。日本の観光地が中国からの観光客で凄いことになっているという話は聞いてはいたけれど、これほどとは思わなかった。
北のランプ亭、予約客意外はお断りっていうのはこういうことかなと思った次第。
つづく。