アンズタケ
そろそろ、ソライロタケが出始める季節である。前日に大雨が降ったし、今朝も今にも雨が降り出しそうな天気。気温はまだ上がっていないから早いかな、と思いながらも家を出て来てしまった。まずはアリマウマノスズクサの果実の様子を確認してから、そこから30分ほど走って公園の入り口に到着した。入り口近くにはアンズタケが出始めている。これは帰りに収穫して帰ることにして奥を確認する。
ベニウスタケ
?? 1cmくらいの小さなきのこ
ヒメコナカブリツルタケのようだ。
ここではソライロタケの他、アカイボカサタケやコンイロイッポンシメジなど entoloma sp. がこの時期、いろいろと出るのだがまだ、見当たらない。というか、きのこはあまり出ていない。
5mm
5mm
苔 撮るものがないので苔にまで目が行く。。。
ヒメコナカブリツルタケ
周回路を上に進んで・・・・
オキナクサハツ
?? 路上の杉の枯葉から一面に出ていた
ホウキタケの仲間 ramaria sp.
シロオニタケ
キニガイグチ
amanita sp. 老菌。ドクルツルタケのように見えるけれど、傘に白いイボが沢山付いているように見える。
要するにちょっとまだ早かったようだ。アンズタケを収穫して帰路に着いた。来た道と違う道を走っていると道の脇、山側の斜面に見覚えのある花が咲いていて、慌てて車を停めた。生えていそうな場所じゃないんだけど・・・・
舗装道路の脇、陽当たりもそれほど悪くない場所、何でヤブミョウガが生えているのかな・・・・。
その二日後、この日のことを友人にメールすると、今、この場所にソライロタケが出ているという情報があって、来ているとのこと。ちょっと早すぎたようだ。