お隣さん 2013.01.26.

　


　ここに引っ越してきてから28年、ずっとお隣さんだった方が引っ越して行き、家はたった2日で取り壊され、その後の一日で更地になっていた。何とも寂しいものだ。


　休日の昼間、サンダルを履いて見に行ってみた。何もない。あっけない。諸行無常・・・・・。







　裏から自宅を撮ってみるが、この角度から家が見えたことがないから新鮮な気分だ。

そろそろ、動こうか・・・ 何となく山を登る 2013.01.27.

　朝、起きて庭に出る。夜の間に少し雪が降ったのだろう。庭に放り出してある鉢植えの白花イカリソウの葉の上にも雪は残っていた。気温が低いのでとける様子はない。それならばと思い、庭のシモバシラの根元を見ると、案の定。







　今日は友人の何処か、登りたいねなどと話していたのだが、その後、連絡もなく・・・・。こちらも土日と天気が荒れるとの予報で登る気にもなれず、そのままになっていた。


　ＰＣのデータの整理などしていたが、昼くらいになって、やっぱり何処かに行こうと思った。近くの山でも良いから登って飯を食おう・・・・。思い立ってから支度をしてコンビニへ。


　もう12時を過ぎていた。昼飯をどうするかだが、山の上で湯を沸かしてラーメンというのも考えたが、どの山をどのルートで歩くかも考えていないので無理だと思った。カップラーメンを買って、そのまま湯を入れて車を走らせた。秋によく行く山の下で車を停めて食べた。まだ熱かったが、のびてしまって不味かった。


　車を出て歩き始めたが、どうするか迷っていた。山道の先に分岐があって、廃寺があるらしい。そこを目指して歩こうか、それとも山の沢を遡ってエビネとかダイモンジソウを探そうか・・・・。考えも纏まらないまま、歩き始めた。







　このまま歩いて行くと、標高700ｍと少しの山頂に行くのだが、道を折れて左に入って行く。




　　　　　



　この道は見たことのない廃寺への道。少し進むと道端にはこんなものが。







　妖しい道だ。その先、道は・・・・・







　あっさりと川を渡っていた。川を渡り、しばらく進む。さして、何もない道。この時期、きのこは硬質菌くらいしか出会うことはない。




カイガラタケ



　しばらく進むが道標もなく道も曖昧。結局、沢沿いに進むしかなくなり歩いて行った。







　地面には雪が残っている。そして、1時間ほど登ってゆくと細い流れは凍っていた。












　そして・・・・



　　　　　


　滝も凍っている。



　それからまた登り続けた。引き返すきっかけがないから前に進んだだけなのだが・・・・


　しばらくすると傾斜が緩くなり・・・・







　やがて尾根に辿り着いた。久し振りに見る道しるべだ。







　尾根なのに展望は全く無い。ＧＰＳを観るとちょっと進んだ辺りにピークがある。そこまで進むと・・・・







　洞山西光寺山諸死精霊・・・・。何か、分からんがこのピークは洞山というようだ。ＧＰＳでは標高690ｍくらい。沢沿いを歩けばエビネくらいあるだろうと思って歩いてきたが何もなく、結局辿り着いたピークにも展望はない。それでも、何だろう、この爽快感は。久し振りの山登りで、膝がちょっと痛んだが、水分を補給して少々休んでから、また道の無い山を下った。








エゴノキタケ



　下りはなるべく秋のことを考えて、谷の周囲を探りながら下ったが、一時間ほどで平坦な場所にでた。







　多分、さっき登ったのは中央に見えるピークだろう。遠そうで近いと感じたが、人によっては近そうで遠いという人もいるかもしれない。いずれにしても、今日は誰にも会わなかったという事実。



　足許の切り株に・・・・









クジラタケでいい？



　クジラタケの命名には諸説あるようだが、分からない。一説にはクジラの骨から発生していたからとか。別説にはクジラタケは舐めると塩辛いとか。それで塩を吹くことからクジラと名がついたとか。



　試しに舐めてみたが、塩味は感じなかった。

　

論理障害と・・・・・・心の闇 2013.01.25.

　


　
　訳の分からないタイトル・・・・。実は、年が明けて間もない頃、最近ＰＣの調子が悪いのでこれまでに撮りためた写真のバックアップをしている外付けＨＤのミラーリングをしようと、1ＴのＨＤを追加した。そしてバックアップを開始したのだが、途中でＵＳＢ接続が断絶。良くあることなのだが、大きなサイズのデータのバックアップ中にこれが起こると厄介なのだ。


　いろいろしているうちに、500ＧのＨＤドライブのデータサイズが１Ｔに変わっていた。そして・・・・、フォルダは文字化けしていて、開くことができなくなった。350Ｇのドライブにはここ、10年ほどの間のJPEGファイルやWAVEデータなどがあった。特にJPEGデータはＰＣ本体に入りきれずに外付けＨＤにしか入れていなかった。


　最初はどうせ直ぐに復帰できるだろうと思っていたのだが・・・。いろいろと調べるうちに焦ってきた。多分、起こったことはこうだ。ＨＤにはデータを保存する領域とそのデータの番地、言ってみれば地図を記録している場所がある。500ＧのＨＤの地図が１Ｔに書き換えられてしまったのだ。データサイズも倍の700Ｇになっている。データは恐らく無傷で残っているが、読めない。


　論理障害。。数日の間、考えた。データを諦めるか・・・・。写真なんて残っていても見ることがあるのだろうか。残しておけば安心していられるけれど、結局見ないんじゃないか・・・・。また、次の10年が経てばその前の10年など、記憶にも残っていないんじゃないか・・・・。データを諦める？過去を捨てる？思いでも捨てて、心機一転・・・・

　
　結局、諦めきれずにデータ復活用のアプリケーションを入れて、データを復活中。ＰＣ2台、外付けＨＤを2台使って350Ｇを生き返らすのは大変だ。JPEGファイルだけでも10万。呆れるほどの数なんだ。


　

夜の誰もいない公園で イルミネーション 2013.01.13.（3）

　とんどを見て帰った日の夜、食事を済ませてテレビを観ていたが、明日は雨の一日になりそうという天気予報だった。退屈な日になりそうだ。今の内に何かできないかな、と思ってカメラを持って家を出た。


　パッとはしないのだが、自宅周囲はイルミネーションで飾られているところがあって、写してみようかなと思ったのだ。夜の１０時前だから、早く行かないと消灯してしまう。家の前の道を歩いてカーブを曲がったところにある農協の建物・・・、田舎だな・・・、電飾がしてある。そこを過ぎて見上げる。







　このイルミネーションはクリスマス前からずっとあるのだが、普段は夜に出歩くことがないのであまり見ることがない。農協を過ぎて市役所の脇を歩いて行き、図書館の前の公園の入り口に着いた。


　早くも雨はパラパラと降り始めていたが、気になるほどではない。カメラの設定がイマイチ分からない。シャッタースピードは1/50にしておいて、ISOは400-640くらいで撮ってみた。それなら、このカメラでもノイズはそれほど気にならないだろう・・・・







　公園には誰もいないというのに、飾りたてられていて・・・・・







　階段を降りて公園の中に入って行く。













　公園の中の藤棚もイルミネーションで飾られている。一人でこの公園の夜景を楽しむのは贅沢のような、寂しいような。








　藤棚に沿って歩いて行く。途中で振り返り・・・・







　藤棚の下のベンチに座った。ビールでも持ってくれば良かった・・・・





まるでクリスマスツリーだな。



　しばらく、ボーっとして座っていたが、立ち上がって藤棚の端まで歩いていった。








　それから公園を一周して入り口に戻った。












　さて、そろそろ帰ろう。雨がしっかりと降り出した。自宅まで500ｍくらいだが、サンダルを履いたまま出てきてしまった。



　　　　

加東市野村のとんど 2013.01.13.（2）

　「とんど」というのは分かったのだが、燃え落ちた後に訪れたのが残念だった。町内の人が集っていて、実はこの後ろでは沢山の人たちが集って、餅や飲み物がふるまわれていた。ちょっと、よそ者が長居しにくい様子だったので、早々に退散した。


　車に戻って自宅に向けて走る。田圃の間の道を走っていると、何とこれから火を付けようとしている「とんど」に出会った。　　　　　　　


　　　　　　　


　車を道の脇に停めて、カメラを持って田圃の中に入って歩いて行く。こっちのとんどに集った人は１０人くらいかな。みんな楽しそうにしゃべりながら、火を付けて遊んでいる。これはもう、随分、酒が入っているな。カメラで写真を撮っていると、取材ですかなどと聞かれた。通りすがりでとんどの写真を撮りに車を降りてくるのは珍しいらしい。


　とんどというのは正月のしめ飾りやお札などを燃やして無病息災を願う伝統行事なのだそうだ。この辺りでは今年は１３日にすることになっているのか・・・・





ようやく、火が付いて燃え上がるかと思ったが・・・・





消えてしまった・・・・。


　竹の棒に習字の半紙をつけて火にくべようとしている人がいる。何をしているのかと聞くと、火で半紙が高く飛んでいったら子供の字が上手くなるということらしい。でも、消えてしまった・・・・。


　それでも、皆、楽しそうに冗談を言い合っていたが、その中の一人が、ちょっと待っていろ！といって軽トラに乗って走っていった。大体、見当はついたが、思ったとおり片手に石油の入ったビンを持って戻ってきた。何箇所かにかけて再度、点火。


　今度は一気に燃え上がって・・・・


　　　　　


　無事、半紙にも火が付いて飛んでいった。



　　　　　


　竹が燃え上がり、爆竹が鳴り響くようなバチバチという音が続く。魔除けの御呪いとか。


　あっというまにとんどは燃えて崩れ落ち・・・・










　こちらもフェードアウトした。きっと皆、幼馴染なんだろう。正月に酒を飲んで、とんどで仲間と遊んでいるのだろう。羨ましいもんだ。あまり邪魔をしたらいけない。。


　ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの・・・か。




　

カメラを持って何か探しに 2013.01.13.（1）

　


　今日は日曜日。今朝は工事はないから静かだ。朝、目を覚ましたら八時を過ぎている。取りあえず、起き上がって庭に出てみるが・・・・、相変わらずの寒い冬の庭。まだ、枯れ葉に付いた霜も消えていない。


　しばらく、ＰＣに向っていたが、嫌になり気分転換にカメラを持って家を出た。やっぱり、花を観たいな。


　向ったのは、車で２０分ほどの所にあるパン屋さん。もり庵という。パン屋とコーヒーと、花を売っている。変なというか、僕にとっては絶妙な取り合わせの店だ。



　　　　　　　　　　


　駐車場に車を停めて、まずは温室に直行。













　冬でも結構、花が並んでいる店だという印象があったが、さすがにクリスマスを越すと少ない。





正月の売れ残りのシクラメン・・・・







　今、花が沢山咲いているプリムラの仲間達・・・・












　その中で気になったのがアネモネ。
















　新しく買ったレンズを試してみる。結構、暈けも効いて良いのかな・・・・。


　店に入って・・・・







　コーヒーを飲む。





いつもの奴を頼んで。



　しばらく、くつろいでから温室に戻り、少しだけ花を観て・・・・







　車に乗って店を出たのだが、突然、少し離れた辺りで火が燃え上がり、爆竹のような音が響き渡った。その方角を見るとまだ燃えていて、煙が登っている。暇だし、見に行ってみると・・・・







　沢山の人。町内の人が集っている様子だ。そして、焚き火が燃えていて火にくべた竹が破裂して、時折凄い音が響いていた。火の廻りの人に尋ねると、とんど、というらしい。



つづく。

冬のエビネ探し 2013.01.19.

　朝から酷くうるさくて目が覚めた。今までの比じゃないぞ・・・・



　起き上がって窓から外をみると・・・・




隣の家が、もう半分無くなっていた。



　近々に解体するとは聞いていたけれど、土曜日とは・・・・。朝飯を食べてからカメラを持って見に行く。



　　　　　　　



　自宅前の工事現場ではでかいクレーンが２基動いている。そして、隣家の２階には北側の壁しか残っていない・・・・







　これではとても家にはいられない。こんな時にうってつけの冬の遊びを思い出した。ヨックモックさんに教わったエビネ探し。一度やってみたけれど、収穫なしだった。今度こそ・・・。


　実は何年か前にエビネを見たことがあるという場所を聞いていた。随分アバウトは話だったが何とかなるかもしれない。エビネがどのような場所にあるかは何となく分かっているから。


　適当なところに車を止めて山に入った。道はない。獣道もなくてなかなか前に進めない。斜面を横切るように進んで、雨水が流れ落ちる溝や山からの湧き水が流れるような場所を探した。そして、溝を見つけるとそこを遡って行く。今日はＧＰＳを持って来ているから迷う心配はない。


　湧き水の流れる溝を登ってゆくと・・・・





これは違う・・・・





これは・・・・、ギボウシの仲間のようだ。


　この辺りでギボウシはあまり見ないのだけれど・・・・。何となく、良い予感がする。


　そして、これ以上登っても傾斜が急になるだけでダメだろう。ここしかないだろうと思った場所に・・・・





あった。











　五株くらい？ＧＰＳで場所を記録。そしてすぐ、斜面を下った。途中、倒木やらノバラ、サルトリイバラで前に進めなくなり、迂回したり。


　途中で目の前にぶら下がっていた枯れ枝に見覚えのある硬質菌が付いていた。



　　　　　


　傘の色を見て納得。




エゴノキタケ



　少し登りなおしたりしながら何とか道に出た。帰りに近くの友達の別荘に寄ってコーヒーをご馳走になってから帰宅。隣家の解体は途中で止めて帰ったようだ。１階部分が残ったままだったが、静かになっていた。こんな週末がいつまで続くのだろう。

そのまま夕暮れまで 2013.01.12.（2）

　波止で一杯やりながら焼き牡蠣を食べたあと、車に戻って西に進んだ。ビールを飲んでから後は運転は相棒に頼んだ。行き先は丸山海岸。もう、20年位経つだろうか、よく鰈釣りに通った海岸だ。夏は海水浴でも賑わうのだろうが、今は誰もいない。


　車を降りて、藪椿の脇を通って海岸へ。










　午後の４時を過ぎたところだが、陽は赤穂岬の上に沈んでいくところだ。






　今日は夕陽を見る積りで来ている。そろそろ、良い場所を探しに行こう。半島の先にホテルが見えている。あそこなら海に沈む太陽を見れるかもしれない。一走りしてホテルの駐車場から海を見た。










あ、ここでもまだ半島が邪魔だ。


　それにしても、穏やかな日だ。東の海を見ると湾の中には牡蠣の筏が沢山浮かんでいた。







　ホテルの中に入って喫茶室でコーヒーを飲みながら海を眺めていたが・・・・、夕陽の沈んだ後の空も見たくなって、また走った。半島の先に車を停め、灯台まで走って登る。もう、日が沈んでしまう・・・・





何とか間に合った。陽が沈んでゆく・・・・



　　　　　





沈む・・・・




　　　　　



　日が沈んだ後、空の色がどのように変わっていくのか確かめたかったのだけれど、空気が澄んでいないのかなぁ・・・、山の上から見る空とは随分違う。どうも、あの群青色の空には出会えそうもないので、灯台から車に戻ることにした。それでも未練がましく・・・・








　帰路は赤穂まで走り、高速で帰ることにした。








　しばらく走り、赤穂の町並みが見える場所で車を停めてもらう。










ちょっと、いい感じになってきたな・・・・




　　　　　



　満足して、車に乗り、高速を走った。


　トンネルが多い帰り道・・・・






















　　　　　
おわり。
　　　　　


　

海へ 2013.01.12.（1）

　


　正月明け、初めての週末だというのに朝早くから自宅周辺が騒がしい。加東市の市役所建設現場に生コンを積んだトラックが押し寄せて来ている。











　２台分のスペースに次から次へとトラックが入り込んで、生コンを流し込んでゆく。隣家は市に土地を売却して引っ越してゆくことになった。市役所の駐車場のスペースが足らないということで立ち退きに合意したらしい。







　もう少ししたら、家を取り壊して引っ越して行かれるとのこと、寂しいことだ。この場所に引っ越してきてから幾年月。いろいろな思い出があったのだけれど・・・・


　庭に戻り、ぶらついてみる。




何度も登場のホタルブクロ




ハナミズキの冬芽



　北側の庭には年末に切倒した月桂樹とかノウゼンカズラの枝が積み上げてある。





これも何とかしなければなぁ・・・・



　あぁ・・・・、それにしても騒がしい。家を出ることにした。この時期、思いつくのは・・・・、これだけ。


　その１時間と少し後・・・・







　坂越の海辺にいた。牡蠣を食べに海に行くことしか思いつかなかった・・・・







　実は冬はつまらんと友人にメールしたら、坂越で牡蠣でも食って来いと言われた。言われなくても毎年、行っているのだけれど、2500円で定食があるとのこと。いつもは焼牡蠣の食べ放題とか、注文したものを自分で焼いて食べるようなことしかしていなかったが、定食で美味しいなら手軽でいい。


　毎年来る店に入ると・・・・




牡蠣




鯖
生きがいい。



　　　


　　　

牡蠣、鮑、ミル貝、渡り蟹・・・・


　どれも美味そうだが・・・・、値段は高め。






　午後の２時だったが食堂は相変わらず混んでいて、しばらく待って座敷に座り例の定食を注文した。








　　　

この他に蒸牡蠣があった。日本酒は生中を二杯飲んだあとに注文した・・・・


　満腹と程々に酔ったので居眠りでもしたいところだが、店の中では・・・・。仕方なく店を出て外を散策した。











　外は良く晴れていて、風もほとんどなく気持ちが良い。店から東の方に車道を歩いて行く。






　湾の端から岬の方に歩いて行く。








　　　　　







　舟が一艘、湾の外に出て行った。波止に座り込んでボーっと見ていた・・・・













　　　　　



　それから、来た道を戻り、昼飯を食べた「くいどうらく」を過ぎて、また牡蠣を売っている店に着いた。土産を買おうと思ったのだが、そこで売っていた焼牡蠣を見て、また一皿注文。



　景色の良いところで、飲みながら食べたいな・・・・ってことで・・・・








　　　　　


　冷酒はさっきの店では少ししか飲まずに持ち歩いていた。やっぱり外で海を見ながら食べる牡蠣は美味い。




　


　このまま、波止の上で眠っていたい・・・・・・



つづく。

2013年 年明けから・・・・ 2013.01.09.

　　　　　　　　　　


　7日から仕事は始まっている。今年はカレンダーの関係で正月の休みが長かった。あっちいったり、こっちに来たりと移動はしていたけれど、何かをしたという気持ちはなかった。6日に町内会の寄り合いを済ませて、また一年が始まったという印象だ。



　それにしても、正月早々から自宅周辺が騒がしい。朝、玄関を出ると真ん前にでかいクレーンが聳え立っている。これから、一年、自宅の前に市役所が建設される。朝早くからトラックが轟々と走り、自宅前の現場に入って行く。騒がしい一年になる。


　
　自宅を出て仕事場へ。今朝は冷え込んで、霧が立ちこめていたが仕事場に向う頃には晴れ始めていた。












　正月明けはなかなか、調子が戻らないものだ。

シモバシラ at 自宅 2013.01.16.

　


　今朝も寒かった。また寝坊して慌てて仕事に行こうと玄関を出たときに、ふと思い出した。


　シモバシラ。霜柱じゃないよ。一昨年の暮れに植えて、去年、初めて花を付けたシモバシラ。今朝は霜柱を付けているんじゃないかな・・・・。山吹の木の辺りを観て見ると・・・・やっぱり。


　急いでカメラを取りに家に戻った。




シモバシラ



　ちょっとショボいけれど、自前だからね。根元から幾つか若い芽が見えているから今年はもっと株が増えるかも知れない。そうしたら、霜柱ももっと見栄えがするようになるかも、だね。

また、神戸空港 2013.01.05.

　　長かった正月の休みも今日で終わり。前日に僕は福山から帰宅して、翌日には長男は北海道に帰る。一緒にいたのは2日というところだった。また、神戸空港に送りに行く。元旦と同じ道を通って空港の前に立った。



　空港の中に入ると、飾りつけは正月気分。






　ちょっとだけ、シンガポールの空港を思い出したが、華やかさが全然違うなぁ・・・。







　飛行機は13:50　のANAだからあまり時間がない。息子は搭乗口から奥に入っていった。



　　　　　


　
　また、やることがないので屋上の展望台へ。





今日も良い天気。


　六甲が綺麗に見えている。

　さて、今度は飛行機を間違えずに追おう。左が長男の乗ったANA機。向かいにいるのが一つ前に離陸するはずのskymark機のはず。






　やがて、skymark機が移動し始めて・・・・






　続いてANA機も移動を始めた。







　場所を移動して、離陸するところが良く見えるところで待つ。skymark機は・・・・




離陸


　さあて、次だ。

















飛んでいっちゃった・・・・






　いい天気だ。といってもやることもなく、また六甲山の下のトンネルを走り自宅に向う。途中、良くきのこ観察の帰りに行くラーメン屋に寄った。





やっぱり、味噌ラーメン。


　今日は唐揚げもおまけに注文。

　

今年は遅い！ 蝋梅を写してとんぼ帰り 2013.01.04.

　姉を送った翌日、寝坊をしてから起きて庭をぶらついた。






　　　　　　　　



　去年、12月の後半に来たときには蕾だった蝋梅が漸く咲き始めていた。




ノコンギク？



　万両は今年も沢山の赤い実を付けていて・・・・










如何にも正月という雰囲気だ。


　毎年、この万両をみると、ウチの庭にも植えておこうかなと思う。日陰でいいのだから、落葉広葉樹の根元に植えておいても、正月には目立つだろう。



　荷物を片付けて、布団を畳んで帰宅。






　何ともあっち行ったりこっちに来たりと慌しい正月だが、幸いなことに高速は渋滞はなし。高速を出る前に家人にTELをすると、インターを出て直ぐのスバルに車を見に来ているとか。北海道に持っていった車が雪で役に立たないらしく、新しくなったフォレスターの下見に来たようだ。



　明日は長男が氷の国に帰る日。　　　　　　　　

今頃ですが・・・・、初詣 2013.01.03.

　　　　　


　１月２日に福山に行って母の誕生日と父の快気祝いをした翌日、姉が東京に帰っていった。一晩だけ一緒に居ただけだったわけだ。駅まで車で送って行ったのだが、帰省客で混雑する駅周辺では車を停めておくのは難しい。姉と、プラットフォームまで見送る母を降ろし、近くの神社に行ってみた。


　艮神社、福山の駅の近くにあるのは知っていたが、何と読むのか知らなかった。コン？はなくてウシトラらしい。細い道を進むと駐車場があった。車を停めて歩いて行く。






　石段を登り、門をくぐると・・・・・












　こじんまりとした境内。








いいねぇ・・・・



　と、そこで携帯に電話。見送ったから、さっさと駅まで迎えに来いとのこと。石段を急ぎ下りて、駅へ。



　で、今度は母を連れてやり直しだ。












　二礼二拍手、パンパン。







　この後、久し振りにおみくじを引いたが・・・・、案の定、イマイチだった。母は大吉、それはそれで良かった。

この時期は苦手・・・・ 2013.01.11.

　毎年、この時期は苦手だ。元々、寒いのは苦手なのだが、その上、１月、２月ときたら、山には雪が積もっているし、花もきのこも何もない。１２月まではきのこも何とかあるし、年末は忙しいから、あっという間に年を越してしまい、１月が来ると・・・・、さてどうしよう。


　休日になっても予定が立たない日々だ。雪山をスノーハイクというのも楽しいけれど、一人じゃちょっとやる気にはならないし。去年は思い切って1000ｍくらいの山を登ってみたっけ。


　つい、ＰＣで遊んでいるとオークションとか、ショッピングとか見てしまう。そして今年も・・・・





やってしまった。


　前から欲しいと思っていたレンズ。使いこなす腕も無いくせに・・・・。自宅に到着して使ってみて、腕といえばスキルよりも使いこなす腕力がないことに気が付いた。


　何か写してみたいなと思ったが、夜じゃしょうがない。







　夜に見たテレビを写して我慢。







　レンズが泣いている。


　テレビを見たあとで、iTunes に入れてあるコクリコ坂を聞いてみた。