今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

近くの湿地にホンゴウソウを見に行く       2022.08.17(1)

2022-08-29 22:49:15 | 山、花、山野草


柿のことは良く分からないが、小さな実のなる柿だ。











 先日、ウエマツソウの場所に案内した人から、ホンゴウソウの出ている場所を教えてもらった。その場所に行こうとしている。
これまで、ホンゴウソウとウエマツソウの違いも分からないまま、偶然、二ヶ所で見掛けていた。

 その後、過去の写真を見直すとホンゴウソウにも出会っていたことが分かったのだが、今日はそのホンゴウソウの確認のために来たのだ。
湿地に通じる森の中を進む。






カバイロコナテングタケ
雨に打たれているようだが、多分、間違いないだろう。







でかい Amanita sp. が草の中に出ていた。






オオオニテングタケ
独特の匂い・・・・







池の脇にはサギソウもポツポツと咲いている。



 森の中に入って行く。見つけられるだろうか・・・・、曇天だが蒸し暑い。薄暗い地面を見つめて歩き回ると・・・・













          








ホンゴウソウ
ホンゴウソウのウエマツソウと明らかな差異は柄が分岐することらしい。他にも明らかな違いはあるのだけど・・・・



 滝のように流れる汗。目的を達したので、直ぐに撤退することにした。帰り道・・・・




    

このアザミは何という名だろう。あまり見かけないアザミのような気がする・・・・














ハキダメギク




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ミズナラ林、きのこなし!  ヒナノウスツボ、タニタデ       2022.08.15(3)

2022-08-28 22:52:08 | きのこ など

ツルタケ




 ようやく車を降りて、ミズナラ林にきのこを探しに行く。山は湿っているのだが、まだ気温が高いのか。キノコはあまり出会えない。







カエンタケ
最近のミズナラ林の定番。悲しいことだね。ミズナラの大木が幾つも立ち枯れて、その根元にはカエンタケ。













ヤマジノホトトギス
























苔は分からないな。でも、何とかリウムをしている息子のお土産に、幾つかの種類の苔を剥がして持ち帰った。




 一回りしてきたが、きのこの姿はほとんどなかった。ナラタケとか、出ていたりするかと思ったけれど・・・・、外したかな。
帰り道、水の沁み出している岩壁で・・・・・






        
        ヒナノウスツボ







タニタデ




 それから車に戻り、山を下る。












    







フシグロセンノウ
いつの間にか、秋になったのかな。






マタタビ






ボタンヅル


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渓谷に沿って登る道  クサアジサイの花 2       2022.08.15(2)

2022-08-28 08:58:44 | 山、花、山野草

クサアジサイ




 この道沿いにクサアジサイが多いのは分かっていたけれど、ちょうど見頃の時期に来たことがなかった。花が咲いている場所があると、
車を停めて見に行くことの繰り返し。ただし、未舗装・落石ゴロゴロの道で停める場所の選択には困るけれど。













        



 この場所ではかなりの群生でではあるけれど、花の位置が高くて近づけない。




















        









これは何かの偶然かな・・・・





        















        












 これでもかっていうくらいクサアジサイの花を見た。他にも何か咲いていればたのしいのだけれど・・・・





??
これは何の木?


 ようやく、いつも車を停める場所に着き、車を降りた。








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渓谷に沿って登る道  クサアジサイの花 1       2022.08.15(1)

2022-08-27 19:27:11 | 山、花、山野草

クサアジサイ




 盆休みの連休中、暑い日が続くのでまた、ブナ・ミズナラ林へ。といっても、今日はぎりぎりブナも混じるミズナラ林へ。
渓流沿いなので高度の割には涼しいのかな。

 川沿いに登って行く道の脇の花たちも楽しみの一つだ。早々に道の山側の岩壁の水が沁み出しているところに花が咲いているのに気が付き、
車を停めた。














ミゾホオズキ






        







        







        




 この優しいピンク色の花を好きな人は多いだろうな。僕もその中の一人なのだけど。。。





    






        
























センボンイチメガサ







マツカゼソウ



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伊吹山 see you next !!     2022.08.07(7)

2022-08-26 22:52:39 | 山、花、山野草

ソバナ




 ドライブウェイを下る途中の最後の写真。下る途中で植相がガラッと変わるのは、石灰岩質から違う地層に変わるからなのかな。
よく分からないで何年も通っている・・・・。











        




















        
        コオニユリ












        








See you next, again !!



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県境の尾根を歩き 橙 緑 赤 黄のきのこ    2022.08.12(3)

2022-08-25 22:38:42 | きのこ など

Hygrocybe sp.




 奥ブナの平での休憩を終えて県境の尾根に向かう。かつての記憶ではこの辺りにもヒメベニテングタケは出ていたのだが、今回は不発だ。
苔の中に名前の分からない橙色のきのこが出ていた。この手のきのこは、僕的にはいつも Hygrocybe sp.







まるで小鳥が卵を産み落としていったようだ。






Amanita sp.
ツルタケで良い?










    
不明
見覚えはあるけれど・・・・、何?




 県境のT字路に着いた。左に曲がり県境の尾根をしばらく歩いた。尾根には涼しい風が吹いていてはいたが、きのこも花も見つからず。
避難小屋のあるところから園地への下り道が始まった。その小屋の周りに・・・・





ヒメベニテングタケ幼菌












    







ツルタケ













        
        クサイロハツ




 この辺りから急な下り坂となる。道には木の根が張り出していて、足もとが超危険。躓かないように気を付けて下る。






ミヤマベニイグチ
多分。標高の高いところのイグチは色がとても綺麗だ。











 あっという間に園地まで下ってきた。





        
        熊押しの滝



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奥ブナの平のヒメベニテングタケ + α       2022.08.12(2)

2022-08-25 07:24:58 | きのこ など

ヒメベニテングタケ




 ブナの平から奥ブナの平まで、こんなに遠かったかなと思いつつ歩いてきたが、良かった、我慢して歩いてきて・・・・
これまでの経験通り、奥ブナの平にはヒメベニテングタケが良く出るのだ。




        







(冒頭の写真と同じ個体)



 同行の妻はベンチに腰かけてコンビニのおにぎりを食べ始めている。僕は急いでおにぎりを一つだけ食べて、カメラを持って周囲のきのこを探している。





カバイロツルタケ







ヒメベニテングタケ
苔の中にアケボノシュスランが育っていたのは気が付かなかった。。。







ヒビワレシロハツ?
























    
コガネテングタケ






ヒメコナカブリツルタケ






・・・強いて言うなら・・・・、キアシヤマドリタケ
ちょっと、色合いが違うのかな・・・・



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久し振りの岡山森林公園        2022.08.12(1)

2022-08-24 21:08:36 | きのこ など

Amanita sp.
ツルタケと言いたいけれど、違うよね。ここのツルタケはこんなじゃないので・・・



 ここ、岡山県と鳥取県の境になる岡山森林公園です。盆休みの初日は昼からホンゴウソウ探しに出掛け、二日目の今日は猛暑を避けて、
少しでも標高の高いところということで、この公園に来ています。盆の最中とは言え、カレンダーでは平日のせいなのか、新型コロナの第7波の
せいなのか、公園入口に一番近くてトイレもある駐車場がガラガラ。人影もまばらです。








 
 さて、今日は涼みに来ているので、あんまり汗をかかないようにダラダラと登って尾根を歩いてきのこや花の観察をするつもり。さっそく・・・





コケオトギリ?
小さな黄色い花。


 そのまま公園の中に入ってゆくけれど、人影はほとんどなく寂しい限り。しばらく中央の道を歩いて行く途中で、公園内の散策路を書いてある
パンフをもらい忘れてきたことに気が付いた。でも、歩きなれているところだから、まあいいか。

 中央の道を右に折れてたたら場に向かう。そして、緩やかな登りの道を進んで行く。きのこはぽつぽつと出てはいるけれど、地味なものばかり。





カレバキツネタケ





シロウロコツルタケ
これは、以前はフクロツルタケと図鑑に書いてあったようだけど、国内のフクロツルタケは3つに分かれて、フクロツルタケ、シロウロコツルタケ、
アクイロウロコツルタケとなったらしい。でも、いろいろ調べてもこれが見分けるポイントだ!!という情報はなくて、主には変色性なのかな。
かつては致死性の猛毒菌とされていたこともあって、傷つけて変色性を見るのも嫌だから・・・・、シロウロコツルタケにしておく。




        
        クロハツ? 






ヒダがとても疎なのは良いとして、傘の縁が波打つ感じ、変色性も無いような・・・・、あまり長く見てはいなかったけれど、クロハツの仲間にしておく。






沢山出ていた。











 ブナの平に着いてしまった。山に向かう道を間違えたようだ。行きたかったのは奥ブナの平なんだ。もう昼になっているのだが、もう少し歩いて行こう。





クサイロハツ






ツエタケ
立ち枯れの木の脇に出ていた。





ヘビキノコモドキ
幼菌かな











    
ヒメベニテングタケ




 もうすぐ、奥ブナの平に到着するというタイミングで、今日の本命だったヒメベニテングタケに出会えた。













ヒメベニテングタケ



 期待が高まるね。



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週末に湿地を三連荘  クサレダマ、ミズオトギリ、サギソウとミズトンボとか   2022.08.20-21(予告)

2022-08-22 22:01:04 | 

サギソウ




 盆休み明け、二日仕事に行くとまた、週末だ。湿地を歩いていたが、しばらくブログにアップできそうもないので、速報ということに。。。
ひょんなことから、自宅近くのクサレダマの咲く野池の情報を得たので、土曜の午後から探索を開始した。
池は車道からのアクセスが無いに等しく、GPSを頼りに森とブッシュの中を歩き、蜘蛛の巣に塗れながら池に出た。












ハッチョウトンボ発見






サギソウもパラパラ






ミズオトギリ
花が咲く夕方までは居られないなぁ・・・





クサレダマの花後、発見



 帰り道が心配なので、早々に退却。案の定、車を停めた場所とは全然違う場所に出て・・・・






田圃の脇のイノシシ除けの金網に行く手を阻まれる。遠くに見えるのは知人の家ではないか。。。。




 翌日、まずはウエマツソウの自生地に今年もホンゴウソウが出ていたのかを確認しに行くことにしたのだが・・・・





ヒナノシャクジョウ






??
かなり範囲を広げて地べたを這いずり回ったが、ホンゴウソウは見つからず、新たに正体不明のきのこが出始めていた。



 諦めて近くの湿地を探索し・・・・




サギソウ
サギソウは花盛り。












サギソウとムカゴニンジン




 昼になったので自宅に一度戻り、妻を連れて別の湿地まで走った。





ハッチョウトンボ
雄雌のハッチョウトンボを撮り・・・・





サギソウ





        
        ミズトンボ
数が少なかったのは季節が合わなかったのだろうか、それとも数を減らしている?





桔梗
自生の桔梗は開花が随分、遅いようだ。庭では種を付け始めている。



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伊吹山ドライブウェイ シデシャジンとイケマ     2022.08.07(6)

2022-08-21 22:18:24 | 山、花、山野草

シデシャジン




 この花はこの伊吹山と帝釈周辺で見ているのだが、ドライブウェイ周辺で見るのは初めてだった。お久し振り・・・。






イブキレイジンソウ
まだ、花は咲いていない。以前は北尾根に群生していたのだが、鹿の食害にあって全滅したようだ。この仲間は毒だと思うのだが・・・・。
こんなところに残っていたとは・・・・。ここなら鹿は来ないね。





        

蔓性の植物で、蔓を辿って行くと・・・・












        







        
        イケマ







        











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伊吹山ドライブウェイ 金網の中の一面のソバナ     2022.08.07(5)

2022-08-21 18:49:26 | 山、花、山野草
        
        コオニユリ




 ドライブウェイを下る途中には落石を防ぐために岩肌を金網とワイヤーで覆っている場所が多い。そしてそこはある意味、風雨などから
保護された場所なので、綺麗な花が多く咲く場所とも言える。これまで何とかして金網を写さないように苦労していたけれど、
一緒に撮るのも面白いんじゃないかと考えを変えた。






ソバナ


















































まだ、つづく。

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伊吹山ドライブウェイを下りながら イブキボウフウなど     2022.08.07(4)

2022-08-21 07:34:54 | 山、花、山野草

キリンソウ ベンケイソウ科
見頃は過ぎているいるけれど・・・




 大駐車場に戻り、汗で濡れたシャツを着替えた。さて帰り道、下りながらいつものように道路わきの駐車スペースに車を停めながら、
花を眺める。実際の所、ドライブウェイの脇でしかみられない花は多いのだ。





ミツバベンケイソウ
同じような花が隣につぼみを付けていて不思議に思ったが、多分、ミツバベンケイソウ・・・





キオン






キリンソウ
咲いたばかりのものもある。小株の方が開花が遅いのか?





シモツケソウ






イブキボウフウ






イブキボウフウ カワラナデシコ カワラマツバなど






カワラナデシコ コウゾリナ






北尾根方面の鹿
やはり、鹿害はなんとかしないといけない状況だ





コオニユリ


まだ、つづく



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ウエマツソウのその後       2022.08.17(1)

2022-08-20 11:40:48 | 山、花、山野草

ウエマツソウ(既出)




 毎年、秋にきのこ観察に行く山にヒナノシャクジョウが、沢山出てくる場所があって、数年前にそこで偶然、小さな腐生植物をみつけた。
そのことはしばらくは忘れてしまっていたのだが、「ヒナノシャクジョウが出る場所の近くでホンゴウソウが見つかることが多い」、
という記事を読んで、改めてその場所を調べてみようと思ったのだ。

 期待通り、最初に見掛けた場所からは10mほど離れていたけれど、ヒナノシャクジョウの群落の近くにホンゴウソウらしきものをみつけた。





        
        ホンゴウソウ?(既出)


 その画像をブログに載せたところ、きのこの友達からホンゴウソウを観たいので案内してほしいと請われ、状態の良い時に連れて行ったりもした。
ところが、そのブログの記事にコメントを頂いた。「ホンゴウソウじゃなくて、・・・・、ウエマツソウじゃないか?」
ウエマツソウ?その存在すら知らなかったので調べてみたのだが、ホンゴウソウもウエマツソウも素人からすると同じようなものに見えた。
ウエマツソウとホンゴウソウの雄花の形状は明らかに異なり、ブログのものはウエマツソウの雄花の形状と一致していたのだ。
ただ、特徴はウエマツソウに似てはいるけれど、大きさがかなり違うように感じてはいた。





ウエマツソウ(既出)



 先週、ブログを見た人が自分の友達を介して、僕の友人に僕への連絡を依頼し・・・・、間に2人が入って、現地の案内を依頼された。
こんな風に似たような趣味の人は繋がっていくんだなぁという典型で、ありがたいことだと思った。退屈かもしれないブログを細々と続けているご褒美かも。

 聞いたところ、ウエマツソウは近畿ではほんの僅かな場所でしか報告されていないらしい。そして、そのウエマツソウもさらに分割される可能性があるらしい。
その違いについて聞いたけれど、限られた部位の1mmにも足りない部分の形状とのこと。
分かっていたらもう少しマシな写真も撮れただろう。これまでに撮った写真の中で問題の部分が綺麗に映っているものはほとんど無かった。
偶然ということはあんまりないものだ。

 それでも、誰かのためになるかもしれないので、雌花部分の拡大した写真を並べておくことにした。ピンボケを承知でたまたま合っている部分だけ見て欲しい。






2021.0710a







2021.0710b







2021.0710c







2021.0710d







2021.0710e
ここまでは去年の写真、手持ちのカメラで。






2022.0709a







2022.0709b







2022.0728a







2022.0728c




 ピンぼけの見苦しい写真で恐縮。来年のシーズンにはきっと綺麗な写真を撮りたいもの。
当日は驚くほどの土砂降りの中での自生地訪問になり、写真撮影どころではなかったが、雷鳴轟く中での会話も楽しかった。
午後から教えてもらったホンゴウソウの自生地を訪ね、ウエマツソウとの違いを確認したかったのだが、雄花は落ちてしまっていたのか、
開いたものが見つからず、これも来年の課題となってしまった感じ。





ホンゴウソウ
茎が分枝することがウエマツソウとの明らかな違いの一つだそうだ。


来年の観察のためのメモとして。


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今年も伊吹山詣で 山頂から東遊歩道を下る イブキジャコウソウ     2022.08.07(3)

2022-08-18 23:05:48 | 山、花、山野草

イブキジャコウソウ




 山頂周辺にはかなりの人が来ていたのだが、東遊歩道に向けて歩いて行くと人影は消えた。雲がかかってくるので良く見えないということもあるのだが。
今年はイブキジャコウソウが良く咲いている。最近では山頂付近の店の植え込みでしか見られないことが多かったのだけど。。。













イブキジャコウソウ






クルマバナ



 これから先の遊歩道沿いには特に写すような花もなく・・・・、もう少し後になればイブキトリカブトも咲くのだろうが。。。
進んで行くと子供連れの家族が立ち止まり草原の中を覗き込んでいた。「何か居るんですか?」と問うと・・・・






分かるかな・・・・




        

何か、獣が腹を上にして寝ている・・・・。


 病気かなと思ったけれど、肉付きは良いし、のんびりと昼寝をしているのだろう。

 そして、また少し進んだところでも家族連れは山頂方面を見上げて騒いでいる。





鹿
草を食べたり、寝転んだり。4匹+α






こっちにも鹿。5匹+α



 少し、視線を上に移すと・・・・






5匹かな。これだけ鹿が入り込んでいたら、伊吹山頂の花畑も風前の灯といったところか。何とかしないとね。



 かなり下って来て駐車場も近くなる。









          
          サルナシ






マルバダケブキ








ここではトリカブトも咲き始めている。













このサラシナショウマの見頃の頃にも来たいものだ。あと2週間くらいだろうか・・・・







サラシナショウマの群生の下に・・・・



          
          トモエソウの花後


 今年はトモエソウは既に咲き終わっていた。楽しみにしていたのに・・・・、残念。



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今年も伊吹山詣で ルリトラノオとシモツケソウ     2022.08.07(2)

2022-08-17 21:55:04 | 山、花、山野草

キオン




 いつものように西遊歩道を登って行く。しばらく琵琶湖側はキオンが咲いているくらいで花の少なさに心配になってくるほど。
山側はサラシナショウマが沢山育ってはいるけれどまだ、つぼみの状態。いろいろとポツポツとは咲いているけれど写すほどのものもなく・・・





ルリトラノオ
今年はルリトラノオなのかな・・・・













ちょっと、しつこいけれどもう一枚。他の花が咲いていないからルリトラノオが目立つのだろうか・・・・












イブキフウロ(ほかのフウロが混じっているような・・・)







駐車場からこれだけ登ってきた。


 今日は曇り空で酷く暑くはないけれど、湿度は高く感じる。今年はシモツケソウは咲いていないのかなと心配になった頃・・・・






シモツケソウ







今年もお見事!





琵琶湖







登山道側を見下ろす。





登山客










 涼しい場所で昼飯を食べよう・・・・









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