ワダソウ
ようやくワダソウを確認した後、さらに登った所のワダソウの様子を見に登って行く。傾斜はかなり緩くなっていて、登山道の脇にはフタリシズカなどが花芽を付けていた。でも、気を付けて道の両脇を見ながら進んだ積りだったが、何も見つけられなかった。
ワダソウに出会い、写真を撮った後、急にバテてしまった。それでも、進んだ先に咲いているだろうベニドウダンを期待してノロノロと登った。
ベニドウダン
まだ、咲き始め。
アオスジアゲハ
岩場にはコイワカガミ?
標高 1100m付近の景色の良い所でザックを降ろして昼飯にした。
去年も登った山々が並んでいる。天気、良いなぁ。。。
しばらくのんびりとしてから下り始めた。
タツナミソウの仲間が芽を出している。もう少し、後の方が面白いのかな・・・・
ナナカマド
下りもワダソウを探しながら歩いた。そして、去年と同じように下る道で新たな場所を見つけた。
花の終わったワダソウ達
ワダソウは本当に見つけにくい。花が終わってしまったら、場所が分かっていても周囲のよく似た植物の中から探し出すことも至難の業だ。そんなことも希少とされる理由なのかもしれない。
ジョビ、ウチの駄犬、を車の中においてきたことを思い出して急いで下った。
コバノガマズミ
ダンコウバイ
下って行くと、ジョビの吠える声が聞こえて来る。まだ、車はかなり下の方だというのに・・・・。ほとんど、走るようにして下り車に着いた。ジョビには留守番のご褒美に豚の耳をあげた。