コテージに転がり込んでからビールやら焼酎を飲み、一休み。その後、晩飯の用意をして、最初の鍋ができたのは夕方の5時だった。今回は、何だか知らないが、料理人がホルモンが食べたい・・・・ということで、キャベツ、青葱、とホルモン。それに・・・・、少し前に採ってきたなめこを入れて食べる。
来る途中の道の駅で買った、訳ありの雑穀入り餅も入れる。
まあ、旨い。素材はそれぞれ、絶品だからね。ホルモンになめこ、意外にあるかも。。
ひとしきり食べた後で、なめこを追加。
しばらく煮て・・・・
なめこのとろみが良い。糸を引く旨さ?
その後、友人は鍋を降ろして鉄板をコンロにセット。おもむろに牛肉を取り出して、「俺、これが好きなんだ・・・」。そういえば、前回のなめこ採りでも持って来たような。。「ミスジが好きなんだよ」と言っていたような記憶があるが・・・・
ちょっと、今、気になって調べてみたが・・・・、「肩部分の中程の赤味肉で牛1頭から僅かしか取れない幻の・・・・」って、嘘だろ!
何も知らずに・・・・
胡椒を振って焼いて・・・・
medium 付近でペロリと食べてしまった。
旨い。脂が多めだが、甘さを感じる。その後は・・・・
大き目のなめこを焼いて食べた。
今日の収穫の中には10cmを越えるような焼きなめこ用の奴もあったはずだが、今からザックの中から掘り出すのは不可能だ。なめこに混じっていたムキタケも焼いて食べてみるが・・・・
美味しいけれど、口の中を火傷しそうなくらい熱い。
鍋を始めてから1時間ほど。気がつくと窓の外は暗くなっていた。気温は下がってきているだろう。
次は、残りのホルモンを焼いて・・・・
焼酎のお湯割りを飲みつつ食べる。
途中、夜の散歩。
コテージにはトイレもなくて、暗い道を100mほど登ったところにあるトイレに行き・・・・。ちょっと、ビビル。
その後、何を食べて何を話していたのか覚えていないが・・・・、飲むものもなくなり、話すこともなくなり・・・・
夜の10時過ぎに寝た。ストーブは一晩中、つけっ放し。それでも暑くはなかった。何度も目を覚まし、寝ているのか、起きているのか分からないような夜だったが・・・・、朝、夜明け前に目を覚ますのだった。
つづく。