久しぶりにヤグラタケを見つけて、気を良くしていつもの山に向かった。
いつもの場所に車を停めて、登り口までの300m程を歩いて行く。すぐにスギ林の中に白いきのこを発見。
ちょっとブランクを感じてしまう。この類と出会うのは1年ぶりだから・・・・
どうも思いだせないので、1つを引っこ抜く。
肝心の根元が切れてしまったので、もう一つを掘り出して眺める・・・・。変な形だがコトヒラシロテングタケ(Amanita kotohiraensis Nagas. & Mitani)でどう?
その近くに出ていたやはり Amanita sp.は・・・・
Amanita sp.
傘の径は3cmほど。
これは分らない。
キヒダタケ Phylloporus bellus (Massee) Corner var. bellus 変色性は無かった。
道から脇の小川に下る斜面の枯れ木に出ていたのは・・・・
キアシグロタケ Polyporus varius (Pers.) Fr.
Russula sp.
肌色をした小さなベニタケ科。傘は3cmほど。
ニッケイタケ Coltricia cinnamomea (Jacq.) Murrill
川沿いの道の周囲はきのこが多いという程ではないけれど、先週には見掛けなかったきのこが多く出ていた。
クサハツモドキ? Russula grata Britzelm. = Russula laurocerasi Melzer
ウコンハツ Russula flavida Frost
シロアンズタケ Gomphus pallidus (Yasuda) Corner
ベニウスタケ Cantharellus cinnabarinus (Schwein.) Schwein.
竹藪の端に渋い色の・・・・
カワリハツ・・・・・、多分。
ようやく山の入口に到着。斜面にはイノシシの掘り返した跡が沢山あったけれど、良く見ると白いきのこが生えていた。
シロハツモドキ Russula japonica Hongo
イノシシも見向きもしないということか・・・・
登って行くとこれも渋い色をしたチチタケ。
チチタケ Lactarius volemus (Fr.) Fr.
それから少し登った右の斜面には山ほどの・・・・
クサハツモドキ Russula grata Britzelm. = Russula laurocerasi Melzer
そして、道の反対側の斜面には山ほどの・・・・
チチタケ Lactarius volemus (Fr.) Fr.
幼菌
谷の下の方までチチタケは見えていた。チチタケは保存が効くし、美味しいきのこなので袋に1つだけ収穫した。持ち歩くと痛むし重いので、木の枝に掛けておいて帰りに持って帰る積り。戻ってくるまでに誰かに盗られることはないだろうが、心配だったのは忘れてしまうこと。降り口を間違えたら戻る気にはならないだろうし・・・・
先週、蕾を付けていなかったミヤマウズラの様子を見ると・・・・・
一株に蕾が・・・
近くの枯れ木から、先週、出始めていた硬質菌は大きく育っていた。
白くないけれど、シロカイメンタケ Piptoporus soloniensis (Dubois) Pilát
クサイロハツは相変わらず、沢山出ていた。
草色って名前が良いよね。良く似た名前のクサハツなんて、臭いからクサハツ。それとは大違いだ。
そして前方にまた白いきのこ。
・・・・・
これだけでは分らない。苦手なきのこであることは分るけど・・・・。掘ってみると・・・・
スオウシロオニタケ Amanita timida Corner & Bas var. suouensis Nagasawa , Hatanaka & Matsumoto (ad inter.)
今日はこの位にしておこう・・・・。
つづく。
いつもの場所に車を停めて、登り口までの300m程を歩いて行く。すぐにスギ林の中に白いきのこを発見。
ちょっとブランクを感じてしまう。この類と出会うのは1年ぶりだから・・・・
どうも思いだせないので、1つを引っこ抜く。
肝心の根元が切れてしまったので、もう一つを掘り出して眺める・・・・。変な形だがコトヒラシロテングタケ(Amanita kotohiraensis Nagas. & Mitani)でどう?
その近くに出ていたやはり Amanita sp.は・・・・
Amanita sp.
傘の径は3cmほど。
これは分らない。
キヒダタケ Phylloporus bellus (Massee) Corner var. bellus 変色性は無かった。
道から脇の小川に下る斜面の枯れ木に出ていたのは・・・・
キアシグロタケ Polyporus varius (Pers.) Fr.
Russula sp.
肌色をした小さなベニタケ科。傘は3cmほど。
ニッケイタケ Coltricia cinnamomea (Jacq.) Murrill
川沿いの道の周囲はきのこが多いという程ではないけれど、先週には見掛けなかったきのこが多く出ていた。
クサハツモドキ? Russula grata Britzelm. = Russula laurocerasi Melzer
ウコンハツ Russula flavida Frost
シロアンズタケ Gomphus pallidus (Yasuda) Corner
ベニウスタケ Cantharellus cinnabarinus (Schwein.) Schwein.
竹藪の端に渋い色の・・・・
カワリハツ・・・・・、多分。
ようやく山の入口に到着。斜面にはイノシシの掘り返した跡が沢山あったけれど、良く見ると白いきのこが生えていた。
シロハツモドキ Russula japonica Hongo
イノシシも見向きもしないということか・・・・
登って行くとこれも渋い色をしたチチタケ。
チチタケ Lactarius volemus (Fr.) Fr.
それから少し登った右の斜面には山ほどの・・・・
クサハツモドキ Russula grata Britzelm. = Russula laurocerasi Melzer
そして、道の反対側の斜面には山ほどの・・・・
チチタケ Lactarius volemus (Fr.) Fr.
幼菌
谷の下の方までチチタケは見えていた。チチタケは保存が効くし、美味しいきのこなので袋に1つだけ収穫した。持ち歩くと痛むし重いので、木の枝に掛けておいて帰りに持って帰る積り。戻ってくるまでに誰かに盗られることはないだろうが、心配だったのは忘れてしまうこと。降り口を間違えたら戻る気にはならないだろうし・・・・
先週、蕾を付けていなかったミヤマウズラの様子を見ると・・・・・
一株に蕾が・・・
近くの枯れ木から、先週、出始めていた硬質菌は大きく育っていた。
白くないけれど、シロカイメンタケ Piptoporus soloniensis (Dubois) Pilát
クサイロハツは相変わらず、沢山出ていた。
草色って名前が良いよね。良く似た名前のクサハツなんて、臭いからクサハツ。それとは大違いだ。
そして前方にまた白いきのこ。
・・・・・
これだけでは分らない。苦手なきのこであることは分るけど・・・・。掘ってみると・・・・
スオウシロオニタケ Amanita timida Corner & Bas var. suouensis Nagasawa , Hatanaka & Matsumoto (ad inter.)
今日はこの位にしておこう・・・・。
つづく。