どうあがいても、冬だ。きのこは無い!
といって、部屋に篭っているのは精神衛生上、甚だよろしくない・・・。いろいろ考えて、鳥の写真に挑戦することにした。行き当たりばったりでも何かに出会えるだろう・・・と、甘い考えで家を出た。
三木市の公園に行き、きのこと鳥を探しながらぶらぶらと歩いた。先週とは大違い、天気は冬の寒さに戻っている。
コガネニカワタケ?
この季節に出会う、このようなきのこには幾つか種類があって、顕微鏡を使わなければ確実な同定はできないと言われている。ハナビラダクリオキンは色かたちの良く似た菌だが、多くの場合針葉樹に発生する。コガネニカワタケが最もそれらしいのだが、それにも類似の近縁種があるそうだ。
タマキクラゲ
冬はこの手のきのこか、硬質菌ばかり。
さて、それではと野鳥を探して歩くことにした。広い芝生の広場の端にジョウビタキの姿を見つけた。名前を知っている数少ない野鳥の中のひとつ。残念ながら雌で、雄の姿は見えなかった。近づくと逃げてしまう。ズームで何とか撮影したけれど・・・。動かないきのこのようには写せない・・・・。
ジョウビタキの雌
そのまま進むと離れた木の枝に青っぽい鳥。ズームで撮影してもまだ、小さい。トリミングして拡大してみたけど・・・。ピンボケ!むずかしい・・・。
ルリビタキ
山の中に入ってゆくと、池の前に野鳥の観察台が造ってあり、餌を置いてあるところがあった。そこに座って野鳥がやってくるのを待っていると・・・
アトリ雌(江坂さん、Candy Capさんに教えていただきました)
シジュウカラ(風さんに教えていただきました)
他にはホオジロも何匹か来ていたが、ひどいピンボケで紹介できない・・・。
どちらもピンボケ。200mm望遠レンズ、カメラ手持ちでは限界があるんだろうなぁ・・・。まあ、初めてだし、行き当たりばったりで、結構きれいな野鳥に出会えて満足。どなたか、鳥の名前教えてください。