土曜の朝、友人がいつものように自宅に到着。今回は泊りなので出発は遅めの9時半。車に荷物を詰め込んでから出発。予報通り、天気は良くて気持ちの良いドライブになった。
ビールの件を確認する。「ビール、スーパードライの500を一箱買って来たけど、良かった?」。「それで良いだろ?」。「まあね、そうだとは思ったけど、マジに考えたら一晩、二人で24本は飲まんよね・・・」。「余ったら、山分けして帰ればいいだろ?」。「あ、そうだね・・」。
途中、晩の野菜とか饂飩とか買い込み、山に到着。登り始めたのは12時30分。山は前回とは違って、大方の葉を落としていた。随分、明るい山になったもんだ。
葉の残っているところで空を見上げる・・・・
それからまた、登っていくと・・・・
なめこの出ている木はあったけれど・・・・手が届かない。ちょっと斜面を登って、なめこと高さを合わせて撮り直した。
なめこに近づいたような気がするけれど、手が届かないのは同じことだ。
しばらく、斜面を歩いてなめこを探したが・・・・
これもまた、届かない。それよりもマズイのは手の届くところのなめこは誰かが雑に採ってあった。今日じゃないけれど、昨日かその前か・・・・。考え直して、最初から高度を上げることにした。きつい登り。我慢の登り。
そして・・・
根元からびっしりと出ている木をようやく見つけた。
その周囲の数本の木から収穫して、あとはなめこを探しながら下る。
採りながらも周囲を見る。
見えた。次はあれだな・・・・
その後、1時間ほど山を歩き廻りなめこを収穫した。もう、ザックには入りきらない。今夜、食べる分を収穫し、籠に入れて下山した。
3時を過ぎている。3時間位、急斜面を登ったり下ったり。へとへと。
車に戻り、それからしばらく走って、予約していたコテージに到着した。
荷物を降ろして、一休み。
ビールはというと、山で2本、コテージに着いて2本、もう4本飲んだ。あと、20本・・・
友人は、早くも飯の支度を始めている。その辺が偉いところだな。。。
俺はなめこを洗う。
なめこの汁と・・・・
皮をカリカリにした鶏肉を焼いて・・・・
昼飯と晩飯を合わせて始めよう。ビールも幾らでもある。夜は長い。
つづく。