今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

山で蘭 3  サルメンエビネ       2014.05.

2014-05-20 22:27:48 | Weblog

 サルメンエビネ




 標高は500mくらい? 杉林の林床で。


 大きな株で、花が見えない?
















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山で蘭 2  クモキリソウ属       2014.05.

2014-05-19 20:56:02 | Weblog

クモキリソウ属



 標高800m程の沢沿いの斜面を登った辺りに幾つか葉を広げていた。花芽が育ちつつある。何が咲くのか分らないが、クモキリソウの可能性が高いんだろうな。




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山で蘭 1  イチヨウラン       2014.05.17.

2014-05-18 21:17:40 | Weblog
      
 イチヨウラン



 標高約900メートルの稜線近くで。花が3つに葉が4枚。ん?



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近所の公園で キンランとギンラン       2014.05.11.

2014-05-17 23:22:42 | Weblog
       
      キンラン


 今年もそろそろかと思い、近所の公園にキンランを探しに行った。丁度、昼飯時、弁当を買って・・・・

 そして、去年、沢山咲いていたところに行ってみると、やはりご数株のキンランが咲いていた。見頃だ。










      





そのまま、斜面を降りて湿地の脇の道を歩いて行く。









       
      シライトソウ
これも、予想通り。だって、自宅の庭でも鉢植えのシライトソウが咲き始めていたから・・・





ミツバツチグリ?




 コウホネは咲き始めているだろうか、と思って池の所まで行ってみると・・・・






木の葉の間から見てみると、咲き始めているようだった。



 いつものコースを通って行くと、ササユリだ。





ササユリの蕾



 階段を上って行く。いつもトウカイシソバタツナミ草が沢山咲く場所は・・・・












まだ、蕾ができたところ。



 林の中を歩いて行く。





モチツツジ





? ちょっと色が濃いかな・・・・





ヤマツツジ





ミヤコツツジ



 また、気になるものを見に行く。










イチヤクソウ まだ、蕾




 去年、ギンランの咲いていた場所に姿が見えなかったので、車道の反対側まで見に行くことにした。




       
      キンラン群生











テリハキンバイ?












ミツバツチグリ



 池には、サワオグルマが咲いていて・・・・・

















ハグロシハイスミレ




 そして、とうとう、見つけた。





ギンラン







か細いけれど、ギンラン。。



 
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雪彦山 忘れていたオチフジの花       2014.05.10.

2014-05-16 23:16:48 | Weblog





 今年も見に行こうと思っていたオチフジの花。気が付いたら盛りの時期を過ぎていた。それでも、行ってみようと思って家を出たのは10時ころ。途中、花盛りだったシャガの花。














 こんな感じの道がしばらく続いた。











桐の花




 それから、道は登って行き、かなり登った所で車を停めた。支度をして歩き始める。この所、良い天気が続いているので、今日はヒルの心配はないだろう。スパッツを着けるのは止めたが、メントール入りのスプレーを足まわりにたっぷりと吹きかけた。臭。





オチフジ



 歩き始めが昼前だから、気温も随分上がっていて暑いのなんの。日陰になった辺りでオチフジの残り花に出会った。




        










 沢沿いは涼しくて、植生も豊富で楽しい。






オチフジの花は終盤で、本当に「落ち藤」状態だよ。。





つぼみをつけたコミヤマスミレ






サワハコベ






シハイスミレ




 川沿いではなかったけれど、ネコノメがまとまって咲いていた。





うーんと・・・・、素人には判断が難しいけど、キンシベボタンネコノメソウに1票。





アオフタバラン?






ムロオテンナンショウ






ヤマルリソウ




 雪彦山の山頂まで行って戻ってきた。





キッコウハグマ



 ベンチで休もうと歩いてきたが、見覚えのある若者がベンチに腰掛けていた。この山に向かって走っている時に自転車で荷車のようなものを牽いて必死に走っている青年を見たのだ。その自転車に「日本一周の旅」とか、書いてあった。暇な奴だなと思ったけれど、どんな奴かと顔をしっかり見ていた。実はその時に、webのurlが書いてあって、それも覚えていたのだ。


 その若者が目の前にいる。声を掛けて少し話をした。日本1週をしながら、世界にも出掛けているとか。あと7年は頑張って、旅のエッセイを書いて食べていけるようになりたいらしい。かなり無謀な話しとは思いつつ・・・・、若いって良いよね。。。


 そのまま、挨拶をして別れたが、引き返して「1枚、写真を撮らせて下さい」といって・・・・




        

        www.peace-journey.jp



 それから、また下り・・・・





カテンソウ??





沢の脇の岩壁の植物




 イワタバコやジンジソウの葉が育ってきている。


おわり。


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ムサシアブミとヤマシャクヤク       2014.05.06.

2014-05-15 22:48:15 | Weblog
 長野からは3日の21時過ぎに帰宅した。途中、目立った渋滞がなかったのは幸いだった。翌朝、眠い目を擦りながら起床して、福山の両親の家に向かう。まあ、忙しいこと。。。


 親父が入院しているので、4日、5日は病院に行って雑談をしたり、母達と酒を飲んだりして過ごした。連休最後の日に、帰宅途中に新緑の谷を歩いた。




        






大きなムサシアブミ
周りにはコンロンソウが咲いている。





ヤマシャクヤク






      
     素心?



 周囲には・・・・・





 
ヤマブキソウ






ラショウモンカズラ

 
 イチリンソウの花の時期を見逃してしまったな。





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今朝のオダマキ4 ダイセンオダマキとカラフト八重オダマキ       2014.05.15.

2014-05-15 08:03:07 | Weblog
 大山で種を採ってきて播き、3年目にしてようやくダイセンオダマキが咲いた。




ダイセンオダマキ


 
 発芽は順調だったのだが、その後、生長せず株がちっとも大きくならなかった。そのわけは・・・・、野生のオダマキだし、1500mの荒れた尾根に住んでいたものだから、用土を似たようなものにしようと思って、鹿沼と赤玉土を中心にしてそれに腐葉土を少し混ぜただけにしたせいだろう。もう一つ、同じプランターにヒメフウロを一緒に播いたこと。


 今朝、もう1株、花を開いた。





普通のヤマオダマキよりも紫色が濃いのが特徴なのかな。栄養さえあれば結構、大きくなりそうだ。山で見るイメージとは随分違う。




 もう、一種。カラフト八重オダマキ。






これは、今年、新しく苗を買ったもの。生長が早くて大きくなるようだ。





カラフト八重オダマキ
何色というのだろう、ジルコンのような色。
どうも、「ジルコン」に違和感を感じていたけれど、やっと分った。「ガーネット」だった。



 同じプランターに植えていたヤクシマナミキが元気になって枝を延ばして、花を沢山付けてきた。





ヤクシマナミキ



 それから、あまり歓迎したくないけれど、好きな花・・・・




赤花夕化粧



 最後は、友人に貰った鉢植え。





シライトソウが咲き始めた。苔の上に他に植わっているのは何だろう?ミツバツチグリの仲間とか・・・・他にも何か隠れていそうだ。





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ようやく辿り着いた花園は、やはりニリンソウとネコノメの群生          2014.05.03.(3)

2014-05-14 22:39:09 | Weblog




 そろそろ、登り始めてから2時間が経過する。今の標高は1300mくらいだろうか。車を停めた所から400mくらい登ってきている。しらび平からの下りのバスから見た感覚からは、そろそろ、第2の群生地に着く頃だろうと思っていた。


 カーブの連続の道なので、道を曲がりきった時に何が見えるか期待して登って行くのだが・・・・





わ、凄い群生





コガネネコノメソウ



 上から覗いてみる。






凄いな。咲いている所には咲いているってことだな。。。




 それから、また少し、登る。





コミヤマカタバミ




 そして・・・・・






到着。やっぱりニリンソウだった。最初の群生から標高400mくらい登ってきたから、ニリンソウじゃないんじゃないかと期待していたけれど、ニリンソウ。でも、ガクの紅色が強い綺麗なニリンソウだ。













    












ヤマエンゴサク



 そして、やっぱり・・・





ホクリクネコノメソウ





コガネネコノメソウ






しらび平まであと4kmということは、車を停めてから5kmは歩いてきたということか・・・・



 もう少し登ってみよう。そして、直ぐ・・・・





群生地





















 ここのニリンソウの特徴・・・・





凄いでしょう?裏の紅が。




 ここで、登ってきた道を振り返って見た。




       




 この先、登って行っても同じようにニリンソウとネコノメの花の道が続いているんだろう。歩いて行ってみたい気もしたけれど、時間的にもそろそろだろう。もうすぐ、午後3時になろうとしている。



 堪能した。戻ろう。下りは楽だ。気分も楽だ。






カーブミラーの中のオレ






随分、下ってきた。下る時はあっという間だ。






カラマツの新緑はとても魅力的。




 ふと、下る道の谷側を覗きこむと・・・・・





うわ、ネコノメの群生だ。



 ガードレールを跨いで、崖を下ってみた。





ホクリクネコノメ









 また、道まで登って、下る。下りは余裕があるからか、来る時には気がつかなかったものが見えるのかもしれない。




    
ヤマオダマキだろうか。




 そして、1番目のニリンソウの群生地を過ぎて・・・・





ミヤマキケマンソウ
















 登る時には詳しくは見なかった小さな滝の周辺。



       



 流れの方に歩いて行って、ネコノメソウの咲いている辺りを見てみた。






また、同じネコノメ。ふと、視線を上げると、その先に小さな白い花をつけているのは?

















ワチガイソウ












ホクリクネコノメソウ




 そして・・・・





4弁のワチガイソウの株・・・



 ヒゲネワチガイソウも観たかったなぁ・・・。また、下る。もう、車を停めた場所は近いはずだ。











山吹と・・・・・






クルマバソウ? クルマバムグラ?




 そして、やっと・・・・






到着。



 午後4時半になっていた。登り始めてから4時間と少し。標高差は約500mくらい。そして25000歩。ちょっと、疲れたけれど楽しかった。これから、自宅まで帰らなければ・・・・。5時間くらいの運転かな、渋滞がなければ。。。




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改めて、しらび平に向けて登る ネコノメソウの谷           2014.05.03.(2)

2014-05-13 22:47:48 | Weblog




 ホテルの前を通り過ぎ、しらび平のロープウェイの駅に向かって走った。一般車進入禁止のゲート近くの有料駐車場に車を停め、少し登った。カーブを曲がると道の先に車両通行止の看板が見えた。そして、その周囲には数台の車が停まっていた。要するに、無料で停められたってことだよな。まあ、良い。


 ここから先は一般車両は入れない。入れるのはロープウェイの駅へ往復するバスだけ。歩き始めて、すぐ、すみれが沢山咲いていた。





天気は良いし、暑いくらい。誰もいない山を一人歩く解放感。



 道のまわりをキョロキョロしながら歩いて行く。











いろいろなシダの芽生え






ヤマエンゴサク






山吹









 道の脇には、ところどころ山側から水が流れ落ちていて、その周囲には面白そうな植物が生えている。







    
ホクリクネコノメ?






小さな花のニリンソウ






あれ?コガネネコノメソウ?






あれ?ツルネコノメソウ?



 自宅周辺ではお目にかかれないようなネコノメソウが無造作に生えていた。まだ、歩き始めて30分くらいしか経っていないというのに。






石垣からはハクサンハタザオとかスミレが花を付けている・・・・




      

まだまだ、先は長い。。。



 そこから、少し登ってヘアピンカーブを曲がった所に、最初の「白い花」の群生地があった。






バスの車窓から見えた、お地蔵さんを祀った場所だ。












このニリンソウの大群生の奥にお地蔵さんが立っているのだけれど、誰がこの満開のニリンソウを踏みつけてお地蔵さんの所まで歩いて行けるのだろうか。とても、一歩が踏み出せないオレだった。



 そのまま、道に戻り登り続けた。




しらび平まであと、8kmの看板
あと、何kmくらい登れば次の「白い花」の群生地に着くのだろうか・・・・






谷沿いの道、いつの間にか川は随分と下の方に見えている。





ホクリクネコノメ





キブシで良い?



 木々は芽を吹き始めたところだ。














 歩き始めてから1時間。橋を渡った先に細流が川に流れ込んでいる所があった。その周囲にはやはり、ネコノメソウの仲間が。





2種類?





やはり、2種類。ホクリクネコノメソウとコガネネコノメソウ

















タチツボスミレ



 桧尾登山口があった。ここから木曽駒に登る人もいるのだろう。ここからだと千畳敷まで高度差1500mくらいかな。えらいこっちゃ。こっちはひたすら舗装道路を登って行く。山桜が咲き始めていた。











オオカメノキ?






新緑の萌黄色の山



 谷に響き渡る水の流れ落ちる音・・・・








 
 谷の奥に雪山が顔を覗かせた。歩き始めて2時間弱。そろそろ、何かないかな・・・・


つづく。




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朝の散歩と木曽駒ケ岳千畳敷カール             2014.05.03.(1)

2014-05-12 22:31:34 | Weblog




 夜中まで飲んだ翌朝、二日酔いは予想外に軽症で、しかし、朝焼けの駒ケ岳を撮ろうとの計画はあえなく頓挫した。慌てて着替えてホテルの外に出たのは6時半。今日も良い天気になりそうだ。




        




 少し、辺りを歩いてみる。





民宿 天山



 ホテルに戻り、温泉に浸かり、皆と揃って朝食を食べた。9時半にはホテルの前に集まり、集合写真を撮った。





駒ケ根高原 リゾートリンクス  8:30
訳あって、ちょっと広告。。



 それから、暇な有志3人とホテル前のバス停からしらび平経由で木曽駒ケ岳へ。





しらび平のケーブルカー駅 9:20



 それから20分後には・・・・・





千畳敷カール  標高 2612m
便利なもんだな・・・・



 宝剣岳の反対側、伊那市方面を見渡す。






眼下には伊那の街並みと・・・・、その遥か彼方には・・・・・





富士山





      

乗り越し浄土を越えて木曽駒ケ岳山頂に向かう人達がアリンコのように見えた。



 僕もストック、アイゼンなど、一応、装備はして来ているので行ってみたい所だが、仲間にそんな装備があるわけもなく・・・・、売店で皆でコーヒーを飲んで話をする。こんな日も悪くない。



 結局、千畳敷カールに居たのは40分程だった。下る。









 山を越えた辺りで気流が乱れているのが雲の動きで分る。









 ロープウェイを降りて、バスに乗り換え、それから、それから・・・・






伊那の町の飯屋で、伊那の二つ目のB級グルメであるソースカツ丼を食べた。





どや!!
おいしゅうございます。



 その後、バスで東京まで帰る者、車で東京に向う者、バイクで郡上八幡に向かう者、別れてそれぞれの道を進んだ。


 僕はと言うと・・・・、しらび平からホテルに下る車窓から見えた一面の白い花の正体が知りたくて、またしらび平方面に戻り、歩いて登って行ってみようと考えていた。









 車両進入禁止の場所にようやく到達。。。



つづく。


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残りも全部収穫。さくらんぼ。       2014.05.11.(1)

2014-05-12 07:30:00 | Weblog

 


 ネットで木を覆っていたサクランボの木。ヒヨが突撃して網を突破。少し、サクランボを失敬された。その後、中側から網を破って逃亡!そろそろ、全部収穫する時期が来たようだ。


 ネットも穴が空いたから、今年で交換するしかない。







 ネットを取り払って、一気に収穫。






 採り損なったサクランボは木の下でjoviが待っていて、食べている。今年も豊作だった。





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再会と・・・・、墓参             2014.05.02.(2)

2014-05-11 19:01:42 | Weblog
 その後、旧長谷村杉原の奥に向かって走り、幾つかの道を辿ってみたが、どの辺りだったか思い出せなかった。伊那に戻る途中、遠くに見える雪山を見渡せる所はないかと林道に入ってみたりもしたが・・・・









まあ、こんなところかな。



 迷い込んだ山は五郎山。









       







読んでね。



 きっとお墓は見晴らしの良い所にあるのだろうと思って車を停めて登って行ってみたが、木が育ち過ぎたのか、見晴らしはイマイチだった。その後も見晴らしの良い場所を探してしばらく林道を走ってみた。良い場所は見つからず、待ち合わせの時間も迫ってきたので戻ることにした。


 伊那市内の寺。11時頃に集合することになっている。10分前に到着。ちょっと、ドキドキしたが・・・、まだ誰も着いていなかった。車を降りて周囲を歩いてみた。大きな寺だ。友が眠っている。







 ぶらりと歩いてから車に戻ると幹事のKが到着していた。それから、寺の一室で待っているとポツポツと仲間が集まり・・・。なぜか、皆、久し振りだな、の後に「トイレはどこ?」と聞くのだ。自分も真っ先に住職の奥さんにトイレの場所を聞いたのだった。順番に教えられた者が次に来た者に教え、最後にイギリスから東京経由、バスに乗ってきた友人が到着して、彼もトイレに行き・・・、メンバーが揃った。



 皆で墓に参り、お坊さんにお経を唱えて貰い、花を供えた。終えてから寺の前まで戻って来ると鳥の鳴き声がする。見上げると、塔のてっぺんにキセキレイがとまり、囀っていた。





僕にはそれが、何か意味のあることのように思えた。キセキレイは同じ場所に長くとまっている鳥ではないと思うのだが、寺を出て行くまで同じ場所にとまって鳴き続けていたのだから。




 その後、友が好きだった店で伊那のB級グルメ、ローメンを食べた。




ローメン 大盛り
学生時代の夏もこの店で食べた、思い出の店だ。


 続いて、伊那の観光名所巡り。一つ目は伊那食品、かんてんパパガーデンだったかな。。。








    
左:オオバナノエンレイソウ
右:オナガキバナオダマキ








 併設の美術館で・・・・




        

これは、コンニャクイモで、考えてみたら寒天と無関係だった・・・。友人に何で、伊那が寒天なのかと聞いてみたら、答えは・・・「寒いから」。何とも、納得いかない・・・。





ウワミズザクラ



 次のスポットは・・・




養命酒 伊那工場
環境、良いなぁ・・・





工場敷地内を散策





売店で




 最後はホテルの近所の寺、宝積山 光前寺。桜の名所らしい・・・・




盛りを過ぎているが、何とか・・・



 そのまま、寺の中に進み、歩いた。





木瓜の花








正面の、本堂手前を左に入ると・・・・









    
左:気になるホトトギスの仲間
右:ショウジョウバカマとセリバオウレンの花後





        





 車に戻る途中、伊那出身の幹事Kがこの石垣にはヒカリゴケがついていた筈だという。






皆で石垣の穴の中を覗きこんだ。これが、多分・・・・





奥にぼんやりと青白く光っているのがそれだと思う。



 その後、ホテルに向かい、温泉に入ってから宴会。さらに飲んで日が変わる頃、就寝。


つづく。


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早朝、遠い昔の記憶を頼りに走る            2014.05.02.(1)

2014-05-09 20:07:41 | Weblog

 


 夜中に何度か目が覚めた。一度はトイレに行きたくなり、車を出てもみた。寒かった。

 その時、寝た時よりも随分と車が増えていることに気がついた。SAで寝る人は最近は随分、多い。4時頃から目は覚めていたが、起き上がらずゴロゴロしていた。でも、友人たちとの待ち合わせまでの時間でドライブに行こうと思い立ち、5時に起き上がった。雪の積もった山に朝日が当たり、ピンク色に見えていた。





5時だというのに、駐車場は一杯だ。


 それから、顔を洗い髭をそり、歯を磨いてSAを後にした。あ、朝飯を食べていなかった・・・。伊那市ICまで走り、最初に目指したのは高遠城址だ。伊那には何度も来ていたし、その度に高遠と書いてある道路案内を見ていた。そして、学生の頃から高遠城址の桜がとても綺麗だと聞かされてきたのに、一度も訪れたことが無かった。今回も仲間を会ってから見物に行こうかとも相談していたのだが、花が終わっているとの情報で、没になってしまった。


 高遠城址は伊那市中心部から15分ほど走った小高い丘にあった。周囲には駐車場が沢山あって有料らしいけれど・・・、桜の時期が過ぎた今は分らない。それにまだ、7時前だ。丘の上の駐車場に車を停めて、城址公園の中に入って行った。





高遠閣
見事に桜は散っていた・・・・






こんな所の写真を見たことがあるような気がした。桜が満開で、夜桜を照明が下から照らしていた。そんな光景がきっと2週間前には見れたのだろうな。






早朝の誰もいない公園。気持ちの良い散歩。






提灯がちょっと寂しい・・・・






門を通り抜け・・・・






進んで行った先、木々の間から山が見えた。









 お城のあった頃の中庭だろうか・・・・






桜が咲いていたら綺麗だっただろうな・・・・




        










 そろそろ、車に戻ろうか・・・・






堀?の上を八重の桜が覆っていただろうな。いつか、観に来なければならないな、やっぱり。





池のある所から登る道の途中、アズマイチゲとヤマエンゴサクが咲いていた。



 それから、公園の近くの民家の中を歩いて駐車場に戻った。











どの家も庭の手入れを良くしていて、芝桜が生き生きと花を咲かせていた。





花桃





クサノオウとか




 それから、車に乗って・・・・長谷村杉島を目指した。

 実は今回の集りは2年ほど前から東京で集まろうという事になっていた会が、急遽、伊那で開くことになったのだった。急死した友の家のあった場所だ。ある学生の頃の暑い日、友が実家に帰るという。余りに暑いので、連れて行ってくれと頼んだのだったか・・・・、一緒に高速バスに乗って伊那に来て、それからバスで長谷村に向かった。その時の道を走ってみようと思ったのだ。


 あの時、確か、大きなダム湖の脇を走った。名前は知らなかったが、地図を見ると・・・・美和ダムだろう。






ダムの脇の駐車場に停めて、ダムの写真を撮った。


 快晴で雲一つない。風もなくて音も聞こえてこない・・・・、静かな朝だ。車に戻り、ダム沿いの道を進んで、橋のあるところでまた停めた。




        



 橋まで歩いて行って、橋の中程まで歩いて行った。そして、車を停めた方角を見る。








 入り江には水に浸かった柳から若い葉が出始めていた。








 
 さらにダムの奥の方を見る。






山からは姿は見えないが、猿の叫び声が響いてくる。



 さて、車に戻り・・・・・




ヒトリシズカ



 あの時、バスで進んだと思う道を走る。しばらくして、広く開けた谷に出た。






ここは見覚えがあるぞ。バスの窓から眺めた風景だ。何でこんなに河原が広いのか不思議に思った。車を停めて、河原をずっと歩いて川まで行ってみた。






台風とかで水量が増えた時はこの河原が一面、川になるのだろうか。


 戻る途中、友との思い出に緑色の大きな岩を一つ拾って来た。どこかに行くと岩を拾ってくる。だから庭は石ころだらけだ。しばらく走り、川を渡る橋のたもとに車を停めて辺りを歩いてみることにした。






川の脇に古道があった。その道というか、道の痕跡というか・・・歩く。








 山の方から細流が流れ込んでいて・・・・



    
ホクリクネコノメとかスミレ



 その細流は・・・・





あの砂防ダムを越えると面白い世界が広がっているんだろうな。でも、今日は我慢だ。








 もうすぐ、9時になる。友達との待ち合わせが11時。まだ時間があるから、更に奥まで走ってみよう。



つづく。



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今年も収穫。今度はチェリーパイでも作る?       2014.05.08.

2014-05-08 22:36:44 | Weblog
 今日は仕事時間が終わってからすぐ帰宅した。暗くなる前にやっておかなければならないことがあった。


 連休になる前に、庭のサクランボの木にネットをかけて鳥の害を防いでいた。お陰でほとんど鳥の害に会う事もなく・・・・、赤く熟した。






そう、暗くなる前に食べ頃のサクランボを収穫しておかなければならなかった。


 第一回目の収穫だ。この調子ならあと2-3回は収穫できそうだね。






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連休後半、長野へ向かう ミズバショウ、トガクシショウマとか。      2014.05.01.

2014-05-08 07:14:21 | Weblog
 飛び石連休の後、いよいよ連休後半である。5月2-3日には駒ケ根高原で学生時代の悪友達が集ることになっている。それで、前日から長野に向かってそこらを歩いて来ようというのだ。


 朝起きて、庭を歩いて写真を撮った。いろいろな花が咲いていて、楽しい時期。3日間、家を空けるのが惜しい。用意を済ませて自宅を出たのは11時を過ぎていた。それから、4時間、高速を走り続けた。園原ICで降りて、ヘブンスそのはらのロープウェイに乗ったのが午後の3時前だった。






高速を走っていた時から、曇天で天気はあやしかったが・・・・、ロープウェイに乗った途端、雨が降り出した。また、雨男・・・



 ゴンドラの中から下を見ると、斜面に居たのは猪かな・・・・






何か喰っている・・・・



 変わりやすい天気で、遠くの景色を見ると晴れている所もあるようだ。














 約15分で終点に到着した。









 降りて下ると長い緩やかな斜面が広がっていた。






要するに、ここはスキー場なんだろう。



 ここに来ることにしたのは、黄色い水芭蕉が観たかったのと、そろそろ、トガクシショウマが咲くころだということ。辺りを見回すと、水芭蕉と書かれた看板が立っているのが見えた。歩いて行く・・・・






水芭蕉は盛りを過ぎているようだが、その中に確かに黄色い水芭蕉の花が咲いていた。







カナダ辺りでは水芭蕉は黄色いもの・・・・らしい。別名をスカンク・キャベージ、スカンクのキャベツと言うらしい。






リューキンカ?












タマザキサクラソウ










 でっかいズームレンズを付けたカメラを担いだ人が水芭蕉の写真を撮っていた。ここの情報を聞き出そうとするが、何も知らない。この公園には初めて来たらしい。自分の行ったことのある、何処かのカタクリが綺麗だとか自慢が始まった。カタクリなんて何処にでも咲いているのに・・・・。時間がないので先を急いだ。


 ロープウェイを降りて下ってきた斜面に戻り、更に奥まで下って行った。何人かが登ってきた。帰路についた人たちだろう。その中のカメラを持った人に山野草が咲いている場所はあったか、聞いてみた。すると、下ったところに山野草園のようなものがあったが、全く何も咲いていなかったと言って、怒っている。公園のホームページではトガクシショウマが咲き始めと書いてあったのに・・・・


 言われた通り下って行くと、「山野草」と書いた小さな看板があった。カラマツ林の中に造ってあるようだ。入口の辺りには確かに何もない。よく見ると花の時期を過ぎかけたカタクリが植えてある。どんどん奥に入って行くと・・・・





イワウチワ
実際の山ではこういう環境にイワウチワを見たことはないけど、綺麗。













 その近くの斜面にはオサバグサ。




        











ホームページの通り、咲き始めだ。でも、どれも大きな株だ。白駒の池周辺でみたものはどれも小さくて見栄えがしなかったけれど、ここでは栄養がいいのか、良く育っているようだ。









        

白い花のショウジョウバカマ。詳しくは分らないな。





花の咲く前のマイヅルソウ



 そして、やっと見つけた。。。




トガクシショウマ
















        




 これは?カタクリが咲き終わっているのに、まだつぼみ。




    
キバナカタクリ





ウスバサイシン

確かに余り熱心じゃない人には公園内とはいえ、花を見つけ出せないのかもしれない・・・・



 山野草園を出て、メインの斜面を進む。






今にも雨が落ちてきそうな天気だし、観光客の姿が全く見えなくなった。






土産店に到着。無人。中に入れば店員はいるだろうが、時間がないので通過。



 更に下った辺りに「水芭蕉」と書かれた看板が見えた。ロープウェイの最終、5時まであと1時間。行ってみることにした。






池があり、碧色の水が湛えている。


 池を過ぎると杉林の中を湿地が続いていて・・・・










        

水芭蕉が沢山、咲いていた。多くは盛りを過ぎていて大きな葉を拡げはじめていた。



 この先にも何かありそうだが、そろそろ時間的に限界か・・・・、戻ることにした。











雨が降り出した・・・・




 途中、さらに高い丘に登るリフトがあったが、運転を止めて点検に入っていた。




        

この広いゲレンデは冬はスキー場、夏は一面の花畑になるようだ。この切り株は・・・・、宿根のサルビアの仲間じゃないか・・・






登ってきた方向を振り返ってみた。もう誰もいない・・・・




 ロープウェイに乗ったのは停止の15分前。当然ながら、最終のようだ。









 15分後に下の駅に着いて国道方面に下って行く。行きにも観たのだが、川沿いは花桃の木がずっと植えてあって・・・・




















変な木だ。一つの木からいろいろな色の花が咲く。中学の時に習ったキメラだろうか。



 園原の名物になっている、花桃。花後の実をジャムにすると美味しい。






車に戻り、伊那を目指した。



 その夜は・・・・、駒ケ岳SAで車中泊をすることにした。トラックの夜通しのエンジン音は耳栓をすれば、何ともない。レストランやコンビニもあるから快適だった。風呂があれば完璧なのに・・・・・






 三日月が山に沈む。




つづく。



 



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