カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

ネコですから~

2007-05-20 | ネコ

干したての、シュラフの上で気持ちよさそうに眠る、ちゅーさん。




でも薄目を開けている、やっぱり後ろめたいのかな?
いやいや「なに見てんのよー!」と言いたいのかな?

ネコって、どうして取り込んだばかりの洗濯物や布団の匂いに敏感なのでしょうか・・・

せっかく干したのに、また毛だらけー・・・



えりん、空へ。

2006-08-27 | ネコ

我が家の長老、猫のえりんばーちゃんが天に召されました。
2年ほど前にも一度、入院したり、ということはありましたが、
それ以外はほとんど病気も無く、元気に気ままに生きていたえりん。
口の周りが前からダラダラだったのですが、以前にも歯槽膿漏といわれたので、
それがひどくなり、いよいよトシだし、歯が抜けるのかな?
なんて思っていました。

7月の上旬、だいぶ悪化しているようだったので病院に行ったら、
なんと、癌。
顎を全て取り外さなければ治ることはない、とのこと。
そのうち何も食べれなくなって、食べなくなったら10日ほどで・・・
との診断でした。

はっきりとした記憶は無いけど、もうかれこれ18年は生きている。
延命治療はせず、寿命に任せることにしていたので、
時々点滴は受けに行っていたけど、それ以外は特別なことはしませんでした。

それでも夏の一番暑い中、だんだん口から血を流すようになり、
食べたくて、色んなものを口にするけどだんだん噛めなくなり、
そんな自分にイライラしているかのように、泣き叫ぶときもあった。

大事な家族の一員だから、檻に入れておくわけにも行かないので、
えりんの歩くところは全て血の跡がついた。
家が汚れる、なんて言ってる場合ではなかった。

私も、年老いたらキレイなままで逝く事はないんだな、と
将来の自分を見ている気がした。

お盆明け、いよいよ何も食べれなくなった。
それでもブラッシングして欲しいと庭に出る。
私の力が強すぎて、ブラシの力でふらつかせてしまう。
この頃体重は既に2kgを切っていた。
それでももともと気丈なえりん、これ以上世話をかけるまいと思ったのか、
死ぬ前日まで自分で庭にトイレに行っていた。

いよいよ寝返りも打てなくなり、8/22の明け方、
姪っ子甥っ子たちに見守られながら、静かに空へ帰って行った。

家族はみんなそれぞれの18年間の思いを抱えながら、
えりんにさよならを言いました。
えりんがシアワセだったかどうかは誰も解らないけど、
彼女は今、育ったこの家の隅で、静かに眠りにつきました。




コワイ~(泣)

2006-03-29 | ネコ

昨晩のこと。

木の扉に、床も木。水のタンクが天井あたりに設置してある。
なぜか空気口のような木枠の窓が、便器前方にある。
そんな昔ながらの造りの和式トイレに入った。

さて、と便器の前に立った瞬間!前方の木枠の窓がバーン、と開き、男の手がっ!
その手が私の右足をむんず、と掴み、ものすごい力で引っ張る!

「え??」一瞬何が起きたのか解らない。

ま、まずい、引きずられる、助けを呼ばなきゃ、大声で叫ばなきゃ!

「だ~れぇ~かぁ~・・・たすけ・・・」

叫んでいるのに、こ、声が出ない!く、苦しい!

口だけがパクパク。そう。口だけが・・・



「だ」




「れ・・・」





「か?」

口パクしている最中にはっと我に。
気づいたら、右足の上に猫のちゅーが乗って、眠そうな顔でこっちを見ている・・・

「お、おまえかよ」



口は確かに動いていたらしく、喉はカラカラ。
真夜中3:00の夢でした。
はぁ~怖かったヨオ。








さくら組、ちゅーです。

2005-11-27 | ネコ
また剥けちゃいました。
去年はお腹でしたが、今年は背中です。
早めに気づいたので大事には至りませんでしたが、またしてもエリザベス着けられてしまいました。

この間は隊長がお薬だけもらってきてくれたので良かったのですが、今日は診察。
一年ぶりにカゴに押し込まれ、自転車で病院へ。
捨てられるのか?何をされるのか?わからなかったのでガクガクブルブル・・・おしっこもれちゃいました。

隊長は気づかず、カゴから出されて診察台に乗せられたときにナースに気づかれて「あーーー!」
かごの中にひいていたタオルもびしょびしょ・・・
かなり恥ずかしかった。私も隊長も。

注射はされなかったけど、アレルギーの薬をもらって、結膜炎も起こしてるって目薬ももらって、¥8800ナリ。
去年はえりんちゃんも入院したから1ヶ月の間に¥80000もかかってかなりご立腹だったよね。今年はこれですむといいね。

この間喧嘩に勝ったから、もうビビリーが治ったかと期待していたようだけど、
やっぱりヘタレでゴメンナサイ

ちゅっちゅより。




真夜中の戦い

2005-10-06 | ネコ

涼しくなってよく眠れて、昨晩も深~い眠りについておりました。
もちろん家族の誰も起きていない1:30、
突然!闇夜を突き破るような地響きと叫びがっ!

「ヴギャーッ!フンガーッ!キーッ!ドシン!バタン!ドタドターーー!」

何が起きたのか?一瞬理解できなかったのですが、台所で音がする。
寝ぼけ眼でヨロヨロと急ぎ足で行って見ると、格闘していました、ねこのちゅー。

10センチほど開いていた窓の隙間から野良猫が入ってきて、ちゅーのごはん皿の上に残っていたカツオを食べたらしい。
ちゅーもさすがに怒って、かなりの攻撃を仕掛けた様子。

電気をつけたら階段を猛スピードで下りていき、野良猫は外へ。ちゅーは追いかけて行きました。

しばらくすると、雨の中びしょぬれになったちゅーが戻ってきました。
身体中点検しましたが、どこも負傷していない様子です。
ひとまず、良かった・・・

以前なら自分のご飯を野良猫が食べていても、背後からそっと見ることしかできなかった
弱虫ちゅー。
誰かとやりあうと、必ず耳か目が切れてしまった情けないちゅー。
喧嘩でビビッてしまい、最後にはウンチをもらすビビリーちゅー。
そんなヘタレだったのに・・・今日はどうしたの?守ったのね、自分の家を。

エライわぁ~(涙)強くたくましくなったのね。

朝、台所は戦った残骸の敵の毛があちこちに飛び散り、寝不足のちゅーはとても人相の悪い顔でその戦いの後を見つめていました。(画像参照)

私も寝不足だよ。
今夜はきちんとかぎ閉めて、ゆっくり眠ろうね。








ぶーちゃんの大きさ

2005-08-24 | ネコ

昨日「推定10kg」と書いた猫のブー、別名ガッツ(石松)ですが、
大きさ的にどのくらいか?昨日の写真では解りづらいですよね~。
とにかく重いずっしりきます。
どちらかといえば”犬”なんじゃないかと・・・
男の子だから、体はがっしりしているし、手足も大きい。
その手で伸びされて押されるとイタイo(`Д´)o
主人の実家、体重計ないからなぁ・・・

我が家のおちゆが4kgなので、その倍はある大きさなのでそのくらいかな?
と思いました。
我が家に帰ってくると、おちゆが小さく思えます。

画像は昼寝中の主人と猫のブー。
大きさが解るでしょうか?
・・・やっぱり解らないですよね・・・


ニャロのしわざ

2005-05-31 | ネコ


朝弱い私。いつものように目覚ましに起こされ、しぶしぶ寝室のドアを開けてギョッ!



・・・朝からネズミのプレゼントですか・・・おまえは季節はずれのサンタクロースか。


夜中にトイレに起きなくて良かった。起きてたら間違いなく踏んでいる位置。
誉めてあげる気力もなく、朝の忙しい時間帯に!とご機嫌斜めな私。


そして会社から帰ってみたら、階段から廊下までどっぷりと白い猫の足跡。
良く見たらコンクリートじゃない?!リフォーム中のどこかに入り込んだのか?!
コンクリートだから、慌てて廊下の足跡を拭いてみるけど、かなり力を入れないと取れないよー!
おまけに予想通り肉球廻りまでコンクリート。
ごしごし拭けば「フンギャーッ!」って怒るし、落ちないし。
疲れて帰ってきて、夕飯の支度の忙しい時間帯に、何してるんじゃっ!!(ノ`Д´)ノ


コンニャロめ・・・・
朝、誉めてあげなかった仕返しか・・・
あすの朝がコワイ。




本日の収穫

2005-05-08 | ネコ

おちゆです。

1週間ほど前にネズミを家に持ち帰ったとき、つい嬉しくて口元が緩んでしまい、せっかく確保したネズミを逃がしてしまった。まだ生きていたんですね・・・怒られました・・・

でも今夜リベンジが果たせました。しかもこないだのより大きくて、体サイズは15センチほどもありました。近年まれに見る大きさでした。
さすがにこれくわえて来るのは疲れたなぁ~。重いんだもん。ぐったりしちゃった。

2階まで連れて来た時、家中に響き渡るほどの大きな歓声が隊長から上がりました!
良かった、やっと喜んでもらえたのねぇ~。これで誉めてもらえるわ♪
がんばった甲斐があったね、ワタシ★エライ♪(・Д・)oO(・・・え、違う?)

((お食事中の方、ゴメンナサイ))