カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

犯人は誰だ!

2006-05-27 | ヒビのこと

最近雨の多い関東地方です。今日も雨でしたが、夕方は小ぶりだったので、
今がチャンスとばかり夕飯の買い物に、いつものようにチャリで出かけました。

近所に商店街があるのですが、お魚屋さん、八百屋さんと廻り、最後はお肉屋さんへ。
そこで普通のお肉と、そのお肉屋さんお手製の焼き豚を100g¥320を買いました。
明日の昼食、チャーハンの具に使おうと注文し、
注文受けるたびにスライスしてくれる焼き豚なのです。
今日は雨だったし、おじさんが「端っこだけどおまけしとくよー」
と大目に入れてくれて、ちょっぴり嬉しい気分で帰りました。

途中、お花屋さんに寄る事にし、お花屋さんの前に自転車を止めました。
鍵はかけたのですが、前カゴ、ハンドルにぶら下がった袋は雨でびしょびしょだったので、
そのままにして店内へ入りました。

そこのお花屋さんは広いのですが、ドアは開けっ放しなので、
自転車の位置は店内からも見えるところに置きました。

買い物を終え、止めていた自転車に乗ろうと思ったら、
自転車の下にどこかで見たことのある包み紙が、破れた状態で2,3枚落ちていたのです。


ん????

一瞬訳わからず。
・・・がしかし、カンの良い皆様はもうお分かりだと思いますが、
盗られてしまったのです、ぶら下げておいた袋の中に入っていた
焼き豚を!

しかも同じビニール袋にもう一包み、同じ肉屋さんの生肉を包んだものも入っていたのですよ。
その隣には高級なお魚と(もちろん生)高級な発芽玄米、
前カゴには溢れんばかりの野菜の山があったのです。
慌てて袋の中を見ると、盗まれたのはその焼き豚のみ!

犬が食いついたのかと思い、袋を眺めてみても破れた形跡なし。
隣の袋のお魚も全く触れた様子なし。
もちろん野菜の前カゴにも異常なし。

すぐに食べれるものだけが盗まれた?・・・しかも2,3分の間にそれだけを抜き取る・・・
包み紙の破片はその場で食べた後なのかなぜわざわざ破片を落としておく?
もう一包みの肉の外装には開けようとした形跡もなく、触れた様子もない。
まさか商店街から後をつけられていたとも思えないし・・・

・・・犯人は焼き豚のスペシャリストかっっ

んなわけない・・・


・・・毎度毎度、自分が悪いのは100も承知でございますが、
やっぱり悔しいよぉ~
しかも、今日はおじさんの好意でおまけまでしてもらったのに・・・

ああ~、今夜は焼き豚の夢見そっ