カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

小田原・長興山 紹太寺のしだれ桜

2008-03-30 | オデカケ

3/29(土)小田原へ桜を見に行ってきました。

あっという間に咲いてしまった東京の桜、心の準備も出来ぬままに咲いてしまったので、
何の計画もしていなかった為、慌ててお出かけ。

去年も行ったのですが、気軽に行ける近場にしました。

朝寝坊してからゆっくりお出かけ。
小田急線に乗り、お決まりの【小田原城址公園】を目指します。


ちょうどお昼時だったので並んでいます。
目的が他にあるのでいつも通り過ぎるだけ・・素敵なお店です。
だるま料理店


城址公園は今年も「おでん祭り?」やってます。
今日のブランチは軽くここのおでんテイクアウトで。


お約束の【小田原城と桜】

その後、初めて桜のガイドに乗っていた【城山公園】へ行って見ますが・・・
ここは・・・ただの近所公園のようで失敗です。

が、ここからバス通りへ戻る途中、素敵な景色が広がっていました。


みかん畑の坂の上からみる相模湾には、遠く伊豆半島が見えます。

競輪場の脇の車道をひたすら歩き、ちょっと道を間違えて
「TOYO TIRESターンパイク」方面へ行ったら、あとで来る予定だった
【風祭駅】まえの【鈴廣】に来てしまった。
でもちゃっかり【鈴廣】で売り切れ必須のお目当てのものを購入し、預かってもらうことに。

そこから【長興山のしだれ桜】を見に行きます。


今年は巻き道?車道から上がっていきます。
急坂ですが、20分程度で着きます。


おおー、去年よりいっぱい咲いてるやん!
やっぱり素敵ですねぇ~樹齢300年、威厳があります。


上から見ても迫力あります。
この日で8分咲き位らしいです、早いですね。


見下ろす高台にあった【糸桜】も儚げでキレイ。


やっぱり桜はいいですね~・・・・


ちなみに【長興山のしだれ桜】の大きさはこんな感じ。
人の大きさと比べてみてください、大きいです。

としばし桜を眺め、最終目的地へ。
と、昨年は気付かなかった不思議な道、発見


その名も
【歴史をたどるミステリアスな荻窪用水散策コース・小田原まで11km・180分】

どんなミステリアス????
こりゃ行って見なければ!と足を踏み入れると・・・

それはそれは・・・ホントにミステリアス


畑の持ち主さんが農作業しているすぐ脇を通り・・・


キノコの栽培もどうぞご自由に!と言わんばかりの開放的空間・・・
(もちろん眺めるだけですよ)

そのミステリアスさは、是非、体験してください
【風祭駅】まで30分くらいです。

ここでいつもの【小田原温泉・八里】で汗を流し(汗かいてないけど)、
地ビール【箱根ビール蔵】でプーハー。


その後、いつもの早川のお寿司で食い倒れ・・・

酔っ払いついでに小田原駅まで、
【西海子小路(さいかちこうじ)】の桜を見ながら歩きます。

 
ここの桜もキレイなんですが、ライトアップはされていませんのでご注意下さい。
昼間もキレイですよ。


今日はこんな風に歩いた一日でした。(赤い線のルート)
小田原は、何度行っても飽きない、大好きな街です