カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

カメラ講座終了

2008-12-18 | カメラ

5回にわたる「カメラ夜間基礎講座」が昨日めでたく終了いたしました。

最終日は前回「六義園」で撮った作品を一人三枚印刷し、
それを講評していただく、というもの。

20人余りで撮ったのに、やはり同じアングルの写真ってないものなんですね。
すごい。

まずは各自の作品をテーブルの上におき、互いに見て廻る。
その後、前に貼り出されて先生チェック。

私が良いと思ったもの(他の人の作品)がイマイチだったり、
別に・・・と思っていた写真が絶賛だったり。
私って写真を見る目がないのかも・・・と自信喪失。
先生はさすがにすごい。
一瞬で「これは○○で撮った?」とか、「○/fがこうだからこうで・・・」(←全然解らないですね)
ある程度出来る方との会話は聞いててもう話がちんぷんかんぷん。

でもちゃんと「なるほど~」と思う講評をしてくれるのはすごいです、プロです。
プロの方に自分の写真を講評をしてもらえるなんて、やっぱり普通ないですよね。
貴重な体験が出来て大変勉強になりました。

今回の基礎講座は、私のようにカメラの操作方法から解らないような人はちょっと辛かったかも。
そこまでは知ってて当たり前、が前提で進んでいるように感じました。

講座を終えてもまだまだ意味も解らない?(ハテナ)な部分が多い私は練習あるのみ!
なのだと思いますが、コンデジと一眼の違いだけは理解できたようです。

今回の講座に参加して学んだことは、知識や使い方ではなくて(それは問題?)
「情景描写・感動を切り取る」というソフトの部分。
どんな姿勢で写真に向かうのか、ということだったように思います。
でも実際、そこが一番難しく、一番大きな壁のような気がします。

「心に残る瞬間を写真に残したい」という気持ちで始めたカメラ、
初心を忘れないようにやっぱり買ってしまいました。


くじけそうになったら何度も開いて見ようと思います。


私の参加した講座はこちらです>>ニコン塾


ところで、私のカメラを紹介した事なかったような気が・・・


D40(ダブルズームキット)です。
昨年買った時は8万円ぐらいだったと思うのですが、今は半額くらいかも・・・


上達できたらいつか、もっといいカメラ買うぞ~