カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

冬の北陸4人旅

2019-01-19 | タビのこと
ID:tap1aj



<蜃気楼の街・魚津>

2019.1.12~14 三連休は北陸へ
今回の旅はダンナ様の永年勤続祝で会社から頂いた旅行券で行く、
企画者がダンナ様で他の三人は内容は知らされていないというミステリーツアー

三連休と言っても土曜日私だけ14時頃まで仕事だったため、三人とは東京駅で合流
15時過ぎの新幹線に乗って降りたのは”黒部宇奈月温泉駅”
もう真っ暗な中、宿のお迎えの車に乗り今宵の宿”金太郎温泉”へ
(真っ暗だったため外観の写真はありません)


露天風呂付き客室だったのですが、到着が18時過ぎだったので利用せず
というより、ここの温泉が素晴らしすぎて入る必要はありませんでした
源泉掛け流しで食塩泉と硫黄泉が混合している国内でも珍しい泉質
露天風呂も内風呂も泳げるほど広い
さすが立山の麓は湯量も湯力もすごくて大感動
ここ、日帰りもやってます、超お勧め☆

写真はありませんので興味のある方はこちら



温泉の後は豪華な夕食
ブリしゃぶや白エビのてんぷら、ほうば味噌焼きの牛肉等々・・・
北陸の味を堪能



朝食はバイキングで地元の名物料理がたくさん!
真ん中の不思議な形の魚は”げんげ”
初めて見た&見た目はアレですが味は良かったです



翌朝、昨日は夜だったから解らなかったホテルからの景色
空が広い!山が目の前!良い眺めだーー


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さて、二日目は魚津駅からスタート
在来線に揺られ、到着したのは例の場所でした

駅から海岸に向かうと・・・


「あ、見えてる!かすかに!」



去年見れなかった海越しの立山連峰
今年もスッキリとはいきませんが何とか雲の切れ間から山の頭少し・・・



A君とシンクロしてるのはタイマー撮影の準備
撮り鉄みたいですね



能登方面は晴れているんですが・・・



富山側はすぐに雲に隠れてしまいました~



去年はまだ工事中だった道の駅が出来ていました
オシャレな外観(またしてもシンクロ)



中は日本海を眺めながらお茶出来るところがあったりといい感じでした
売ってるものは簡単なお土産程度だったかな~
(滞在時間が短かったのであまり見ていません)



雨晴駅に戻り、またべるもんたに乗ります
A君Jちゃんは初めてなので是非これに乗ってもらいたいと計画したようです



車窓からの義経岩



海の透明度もこんなに高かったんですね
去年は雪が降っていたので全然気づきませんでした

でも・・・自分的には青空がなくても雪の日本海を見てほしかったかな(*´∀`*)



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高岡駅で乗り換えて金沢駅へ
午後はなにやら企画があるそうですよ



金沢の街を古地図であるくツアー
”まいどさん”という名のボランティアガイドさんと一緒にブラタモリです



金沢は戦災や大きな自然災害に遭わなかった為、今も江戸末期のこの地図とさほど変わりがなく
今も藩政期の町割りが残る金沢を、古地図だけで歩けるのだそうです。

とは言っても私は歴史に超疎いので、主な部分はA君Jちゃんにお任せして・・・



自分たちだけだったら絶対歩かなかっただろう細い路地
暗渠となったゆるい傾斜の坂道歩きなど
こういう金沢巡りも良いもんだなぁ、と思いました



約2時間歩いてひがし茶屋街で解散
案外街歩きは冷えるんですねぇ・・・と



”酒楽”さんの2階で中から温めるべく休憩
ちょっとだけお茶屋さん気分を味わいました



ほろ酔い気分で茶屋街をブラブラしてたら 
急に雨が降ってきてビックリしましたが



その雨もすぐに止んで、空には大きな虹
まるで映画のセットのように綺麗だったなぁ



夕暮れの浅野川を渡り宿に荷物を置き



夕飯は百万石鮨

カウンターで頂くお鮨は家族経営の”加賀彌助鮨
こだわりの職人が握る鮨が美味しくないはずがない!
関東では食べれないような加賀特有の食材、焼き物・蒸し物
小坂蓮のはす蒸しとかのとてまり?シイタケの握りなど

地酒を頂きながら贅沢な時間を過ごしました



その後は二軒目へと、金沢の夜は続いたのでした



北陸二泊三日の旅
自分が企画しない旅なんて何年ぶり?な私
たまにはいいね♪
久しぶりに山関係ないゆっくり旅をさせて頂きました。









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