カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

2023年初高尾山

2023-01-09 | ヤマのこと


さて、今年は何回高尾に来れますかね~?
2023年1月6日(金)単独でまず1回目



午前中だけさくっと歩こうと、尾根まで一番早い(と思う)琵琶滝裏を登っていく



8:00 ケーブル上 茶屋脇の展望台から朝の相模湾を眺める



寒いのでついつい早足になり先へ進む
山頂手前で小さなシモバシラの氷華に出会った



今日はぼやっとした空模様かと思いきや、高尾山頂からはしっかり周囲の山々が見えた
右奥の白い山は塩見岳あたりの南アルプス、東京から見えるんだからすごいよね、と毎回思う。



丹沢の山々、左端は先日登ったばかりの大山


今日は気になるものがあって、それを確かめに来ました。


前回初めて見たオオバギボウシの種子
勝手に黒い塊がひとつだとばかり思っていたけど、実は虫の羽のように薄い重なりだった、と
こちらで知って、実物を見たくなって来たのでした。
解りやすい種子を見つけた~来た甲斐があったかな。



確認できて満足。
今日は巻き道を通らず尾根の階段を上って上って、



小仏城山到着
冬の平日なので茶屋は二軒とも閉まってた

さて、温かいお茶で休憩してここから次の目的地へ



今日は10年ぶりくらいに相模湖方面へのルートで下山
車道から駅まで35分、近道、という案内板が出来ていたので気をよくして進みます



ここは東海自然歩道の一部、下り始めは緩くて広い尾根が多く、
町近くなると岩と階段が増えて少し急になりますが、おおむねかなり歩きやすい道でした(忘れてる)



登山口にある富士見茶屋はもちろん閉まっていたのでそのまま車道へ
今日はバスに乗らないつもりだったので、国道をスルーして道しるべの通り”弁天橋”方面へ進むと



えー!あんな下まで降りないと渡れない橋だったのぉ~
でもここを渡らないと帰れない・・・



ぐんぐん降りたら谷間の湖畔にこんな施設が。ニャンコの姿は見えなかったけど。
ここ、歩いたことあるのかないのか?記憶がもう無いと言っていいかな・・・



登りにかかる途中、狭い岩場に「出世の神様 辨才天 すぐこの上」の表示
出世の神様?もう私には関係ないけど登ってみますか。



特になんという事はなかった寄り道終え、弁天橋を渡りますが



さっき湖畔まで降りてきたということは、また登り返さないとならないわけで。
ダムの淵ってホント急な登り降りが多いのに、すぐ忘れてこういう所選んじゃう(*´Д`)ナゼカシラ

今日はランチが最終目的だったので、お腹が空いたの我慢して歩いてきたから、
途中で腹ペコになり、車道歩きが辛いのなんの。
それに、小仏城山に書いてあった近道でも全然近くなくてこれで合ってるの?と
GoogleMapで調べたら、記載されていた時間よりかかるじゃないかー!
うそつきーー!(私の足が遅いというのはおいといて)

お腹が空いた・・・
お腹が空いたぁ・・・・・
と駅まであと5分、というところで後ろから来たバスに追い抜かれた・・・この時間帯バスあったんですか( ;∀;)



お店が営業中なのが見えたときはもう嬉しくって急にはや足♪



喫茶SAGAMI で今日は焼きカレーのランチを頂きます
この付け合わせサラダ、野菜のカットも盛り付けも美しくて見入ってしまう(トマトは湯剥きの丁寧さ)
ご高齢のご主人の繊細で丁寧な仕事が毎回ホント素晴らしい!
そして美味しい、コーヒーも美味しい。
(昭和39年開業  当時はコーヒー60円だったそうです)
おかみさんがお客さんそれぞれに声を掛けてくれるのも、優しさがいっぱい詰まってて嬉しい。
素敵なご夫婦に癒されて今日も気分良く締めくくれた。
いつまでもお元気で続けてください(^^)/




【行程】高尾山口7:25⇒高尾山頂8:50⇒小仏城山10:00⇒城山登山口11:00⇒相模湖駅11:50
     

     

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