カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

日本百景・猊鼻渓へ

2024-06-27 | イワテケン

2024.6.21(金)栗駒山の翌日


須川高原温泉のお湯をたっぷり楽しんだ後は、観光して帰ります



お宿にさようなら~
この日は曇り空、やっぱり昨日登っておいて良かった♪ 今回はついてるね

当初の予定は須川温泉11時発のバスで一ノ関駅に戻り、そこからバスを乗り換えて猊鼻渓
舟下りをして15:30のバスで一ノ関駅、新幹線で帰宅

でしたが、東北一人旅中のyakoちゃんが一緒に猊鼻渓に行ってみたい~となり、
車でご一緒させてもらうことに。アリガトウ!



特に時間を決めずに出発したけど、着いたらちょうど舟が出る5分前で急いで乗船



50人乗りの木の船、満席で舟下りスタート
戻ってくる舟に手を振る



舟から餌をもらえるので、魚が一緒に付いてきます



奥に行くにつれ迫ってくる奇岩の迫力
見上げていると平衡感覚がおかしくなるほどの深い渓谷



この岩の上部には家やJRの駅があるって不思議~、タモさんならすぐ理解できるんだろうなぁ



更に奥に行くと大岸壁に突き出た「獅子(猊・しし)ヶ鼻」がありました

”猊鼻渓は、岩手県の母なる河、北上川支流の砂鉄川沿いに高さ50mを超える石灰岩の岸壁が
およそ2kmにわたって続く渓谷”

だそうです。


実は三人とも予備知識がほとんどない状態で来たのですが、それが逆に良かったみたい
とても楽しめたし、最後に船頭さんが歌ってくれる”げいび追分” 岩肌に響いて心に沁みました~
歌がうまくて、絶対元歌手よ、と話してました(^^

90分のコース ¥1800 とても良かった。
昨日は山で今日は渓谷、これぞ山と渓谷・笑


舟下りを終えそろそろお腹もすいた頃、どこに行こうか?決めていなかったのですが、
たまたま2週間前にTVでみた、一ノ関では有名だというお蕎麦屋さんがあるみたい、とのことでGO



お昼時ということもあり、駐車場は満車



店内も一杯
待つこと約一時間・・・



一ノ関市民のソウルフード、天ざる 頂きました うどんのような蕎麦・ボリュームすごい

食後は一ノ関駅まで送ってもらい解散
わたしのプランでは電車バスの乗り継ぎの関係で猊鼻渓行ったらお昼の時間はとれなかったので、
yakoちゃんのおかげで舟下りも行ってみたかったお蕎麦も食べれてダンナさんも大喜び・笑

予定していなかった行き当たりばっ旅がとても楽しくて、
思い出深い楽しい二日間となりました



ずっと会いたいと思っていた山友に会えてホントに嬉しかった
一度も会ったことが無くても、ずっと前から知り合いだったみたいになれるのがblogの不思議
また遊びましょう








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