気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

残暑でも涼しい 箱根大観山ツーリング

2023-09-12 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年9月10日()

北海道ツーリングから戻り、はや2週間。。。

汚れたままのバイクを久しぶりに洗車。

水いらずの"シュアラスター"を使うと、汚れ落ちが早くキレイに仕上がったが、チェーン清掃も含めると、朝から汗だくに。。。
2度目のシャワーを浴び、汗が引くのを待つ。

サクッと走ってみたいが、既に時刻は9時となり、思い付くのは定番の"箱根大観山"。

R246>小田原厚木道経由で行ってみる事に。

小田厚道に入ると、前方に覆面っぽいクルマを認知し、しばらく静観していると突然サイレンが現れ猛スピードで走り去って行った。

9時50分 平塚PAに到着

今日の小田厚道は走行注意だ。

日陰に座り、冷たい缶コーヒーでひと休み。

近くの広告を見ると、今日はターンパイクがイベントにより通行止めと書いてあった。

う〜ん、どうしよう。

湯河原から"椿ライン"で行くつもりだが、駐車場は混雑していないだろうか。

缶コーヒーを飲み終え、取りあえず予定通り出発すると、小田厚道を走り終える間、覆面に捕獲されたクルマを4箇所で目撃する。

今日はスゴい。。。

早々とR135に入り、クルマの流れに乗って海沿いを走行。

潮風が気持ちイイ。

湯河原の駅前を通過すると、いつものオレンジラインを経由。

快走が出来て気持ちがイイ。

温泉街を上がり、いよいよ"椿ライン"へ↓
中盤まで前を走るクルマやバイクがおらず、マイペースで走行。

昨日までのアメで路面に木くずがあり、控えめにくねくねした。

高度が上がるに連れ、雲の中へ。。。

後方から迫るビックスクーターとクルマに先を譲り、ようやく大観山へ。

11時15分 大観山スカイラウンジに到着
駐車場はそれほど混んでいなかった。

やはり何かのイベントをやっている様子。

邪魔しちゃ悪いので、缶コーヒーを片手に橋の上から観察。

何がゴールするのだろう。

ゴールゲートが向こうだから、こっち側から何かがやってくる↓
待つ間は景色を眺める。
気温は21℃ほどと涼しいが、残念ながら富士山は拝めず。

あのテントには"SSP"と書かれてあるが。。。

サイドスタンドプロジェクト?

しばらくするとアナウンスが入り、数台のバイクがやって来た。

クルマとばかり思っていた。

レースではないようだが。。。

見た感じ、普通のツーリングライダー。

ゴールゲートを見ると、レースマシンのようにスタンドを出している。

アナウンスでは『◯◯選手がゴール!』と話しているが、有名な方なのか?

白バイもいたりする。
おや?

車椅子が出てきた。

なるほど足が不自由な方のバイクイベントか。

それにしてもバイクの操作はどうしてるのか。
スクーターみたいな仕組みかな?

白バイも安全確保に務めている。

ターンパイクを貸し切ってのイベント。
素晴らしい。

少し見届けたので、あとは帰るだけ。

小田厚道は今日はリスクがあるので、芦ノ湖を経由し、いつもの金時コースで戻る。

芦ノ湖付近を通過↓

箱根関所やその周辺は、少し渋滞。

仙石原を通過し"はこね金太郎ライン"へ。

今回はパーキングに寄らず、そのまま通過。

小さなカーブが連続するが、ほとんどクルマもなくマイペースで快走。

"はこねちゃん"と"金太郎ちゃん"の看板↓

可愛らしい。

全長約11kmのはこね金太郎ラインを走り抜け、そのまま県道78号で南足柄の街中へ。

街中まで信号はなく、仙石原からずっとワインディングが楽しめた。

R246を少し走り、新秦野ICより新東名へ。

いつもここが気持ちイイ。

13時15分 海老名SAに到着

ここまで戻るとやはり暑い。

いでぼくのソフトクリームでひと休み。

濃厚で美味しい。

あとは自宅まですぐ。

夕方の渋滞前に、14時には自宅へ戻った。

まだまだ暑い今年の夏。。。

サクッと走った距離は189kmだった。

そろそろまた山に登らないと。。。

ーDankeー

春の椿ラインで箱根大観山ツーリング

2023-04-11 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年4月8日()

今回は椿ラインで行く箱根大観山ツーリング。

数日前にカゼを引き、未だ体調が回復しない中、この日は天気も良く、走りたい気分に駆られる。

朝イチで選挙の投票を済ませ、走りに行けそうだったので、8時30分に自宅を出発してみた。

先ずはいつものR246を走り、小田原厚木道路へ向かう。
(↑快晴の大山)

小田原厚木道路に入ると小田原方面へ進む。

ここまで渋滞はなくスムーズ。

快走の小田厚道だったが、覆面の取締りには注意しながら進んだ。(捕獲されたクルマがいた)

9時20分 平塚PAに到着

休日なのでバイクは結構多い。

ここでいつもの朝ごパンとするが、あまりお腹は減っておらずメロンパンをチョイス。

次から次とやってくるバイクを眺め、少しぬるめの缶コーヒーと一緒に美味しく頂いた。

遠くには富士山が良く見える。
この天気なら箱根からの眺望も期待出来そう。

食事を終え、この先を椿ラインで進むか、箱根新道を走るか悩んだが、取りあえず出発。
まだ体はしんどかったが、体力より気持ちが勝っていた。

二宮ICを過ぎると真正面には富士山。
富士山が見れるのは、この上なく嬉しい。

小田厚道が終わると、結局は西湘バイパスに進路を取り、椿ライン経由となった。
(体力が心配)

石橋ICに向かう途中のこの辺り(海が初めて見える)がお気に入り↓

いつも気持ちが高ぶる。

石橋ICで高速を降り、そのままR135に合流。

しばらくは海岸沿いを気持ち良く走った。

途中で有料の真鶴道路を利用。

料金は150円だが、あっと言う間に湯河原に繋がり、R135に接続(あっちは混んでなかった)。

R135を右折し、湯河原の駅前を通り抜け、温泉街に入る手前を右折して、オレンジラインへ。

この時にトイレが近くなり、トイレを探すも見当たらない。

仕方なく、そのまま椿ラインに入る。

遅いクルマが先頭を走り、次にネイキッドのバイクが続き、しばらくずっとガマンだった。

その後、途中で2台に道を譲ってもらい、後ろから別のバイクに追われる中、中間地点の駐車場へ。

10時40分 椿台駐車場でトイレ休憩

ふぅ〜助かった。

大観山まで持ちそうだったが、運転に集中出来そうになかった。

駐車場は走り屋っぽい豆腐屋のクルマ軍団や、つなぎを着たライダー達で少し賑わっていた。

ここからは気持ち良く走れそう。

スポーツタイプのクルマに付いて行き、更に標高を上げて行った。

(イイ景色)

そして。。。

10時55分 箱根大観山スカイラウンジに到着

富士山もバッチシ。

富士山にズーム。

↓あの辺り(中央下)は雪解けなかな?
富士山をじっくり見れて良かった。

ここは今まで何度も来ているが、少し先に[野花の小径]という看板を見つけ、ちょっと行ってみる。

階段を降りると少し開けた場所↓

桜の木があったが、まだツボミだった。
満開になれば、遠くの富士山が重なり見応えありそうだが、次に来る頃には散っていそう。

更に小径を進むと上り階段となり、さっきとは別の駐車場に出た。

向こうの駐車場から、これだけ離れていた。

ここにも箱根大観山の表示がある。

向こうに人が多い時はここでもいいかも。

何度も見ているが、イイ景色だ。

一度は遊覧船にも乗ってみたい↓

スカイラウンジの中に入ると、TENERE700が展示されていた。

アドベンチャー系も乗ってみたいが、オンロードがメインだからやはりツアラーかな。

再び駐車場に戻ると、左手の駐車場にもバイクはわんさか。
昨日は午後からアメだったので、この日に走る人も多いだろう。

さて、帰りはどのルートにしようか。。。

椿ラインも頑張って走れたし、まだ体力も持ちそうなので[はこね金太郎ライン]を経由し戻るルートを選択。

ただ、芦ノ湖周辺は観光客が多く、Googleマップを見ると渋滞で真っ赤になっていた。

ま、仕方ないか。

先ずは芦ノ湖まで下る。

箱根関所や箱根神社の前を経由。

箱根神社は一度も行ってことがなく、関所も行った事がない。

平日の空いている時に行ってみたい。

穏やかな芦ノ湖↓

箱根園まで芦ノ湖畔を走り、右折して坂を上ると県道75号に合流し、桃源台方面へ向かった。

またトイレが近くなり、桃源台近くのパーキングでトイレ休憩。

この先の[はこね金太郎ライン]にはトイレがないので、今のうちに行っておいた。

県道75号を進み仙石原に出る。

芦ノ湖周辺はいつも素通りばかりなので、いつかゆっくり散策してみたい。

ようやく向こうに[はこね金太郎ライン]の入口が見えてきた。

仙石原側より[はこね金太郎ライン]に入る。

小さなカーブが続き、新しくしたタイヤの喰い付きが良く、タイヤのやや端が使えていそう。

12時05分 金時見晴パーキングに到着

今回は用事はないので少しだけ休憩すると、すぐに出発した。

前を走るクルマやバイクがいないため、マイペースで気持ち良く走る。

足柄口まであと少しのところで、前を走るバイクに追い付いたので、その後を付いて行った。

数分後には足柄口に到着。

ここからはいつもの道の駅へ向かう。

県道78号は直線的で走りやすく、ついついスピードも出てしまう。
しばらくワインディングを楽しみ、街中に出る頃には少し混んでいたため、裏道を使った。

(道の駅はもう目の前)

12時30分 道の駅 足柄金太郎のふるさとに到着

お昼時なので、駐車場に入るクルマはやや混み。

バイクはスムーズに入れた。

金太郎ちゃんの[どすこいポーズ]でお出迎え。
大きなイチゴを乗せてカワイイ。

食事処は混雑していたが、それほどお腹は減っていないので、食品類を色々お買い物。
(玉ねぎも買った)

美味しそうなカツサンド↓

いちご大福も美味しそう↓

とちあいか(苺)も甘くて美味しかった↓
全部は食べ切れないため、ひとくちずつ頂いた。

裏手の畑にキレイに花が咲いていたので、荷物をパニアに入れ見に行く。

黄色いチューリップはやや枯れかけていたが、他の色はまだ元気そう。

こちらはネモフィラ↓

ひたちなかのネモフィラは見応えあったなぁ。

ピンクのチューリップは色鮮やか。

赤白のチューリップもキレイだった。

さて、あとはいつものルートで帰るだけ。
道の駅を出発し、南足柄の街中を抜けR255へ。

酒匂川の橋には金太郎像。
(その後方には大山山頂が見える)

R246へ入ると、しばらくは北上。

途中で新東名に入り。。。

ここからは一気に横浜町田ICへ向かった。

渋滞する前の14時過ぎには自宅に到着。

今回は快晴で気持ち良く走れて、富士山もキレイに見えたので満足したツーリングだった。

走行距離は189km。

このあとカゼ症状は平日も少し続いた。

―Danke―

清水ツーリングからの帰り道

2023-03-26 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2022年3月21日(月)

日曜日に健康ランドで一泊し、この日は富士の麓を走り只々帰路につくのみ。

昨晩は部屋が暑く、窓を開けたまま寝ていた。

5時50分に起床し窓の外を見ると、ちょうどご来光のタイミング。

伊豆半島から上がるご来光。

何か良い兆しかも。。。

朝風呂で湯ったりした後は朝食タイム。

8時20分に12階の会場へ行くと、意外と混んでおり、15分ほど待ったあと席に着く。

朝食はバイキング形式。

朝から欲張って取りすぎてしまった。

おかげで腹一杯だった。

食後は出発準備を整える。

天候も良く、富士山に期待出来そう。

10時25分 バイクの出発準備もOK

バイクも調子がイイ。

2日目のルートは富士山の西側を走り、中央道に乗って帰路につく。

10時30分 健康ランドを出発

先ずはR1の富士由比バイパスで進路を東へ。
(真正面には富士山)

昨日寄った薩埵峠だが、この日なら富士山と一緒にイイ眺めとなっただろう。

富士川を越え、途中で左折し県道174号を北上。

新幹線の新富士駅を越えると、真正面には富士山がドーンと見えた。

県道174号をそのまま走るとR139のバイパスとなり、渋滞から開放され一気に加速する。

途中で県道71号に出るため、R139を右折した。

富士山が見える場所で撮影会となる。

ストライカーも。

イイ撮影スポットだった。

県道71号に合流すると、ここを左折↓

この先のミルクランドに立ち寄る。

11時40分 富士ミルクランドに到着

県道71号を通る時はいつも寄る場所。

広大な敷地で開放感があり、とても景色がイイ。
すぐ近くではヤギとの触れ合いもやっている。
あとで寄ってみよう。

先ずはこの先にいる、牛やヤギなどの動物を見に行ってみると。。。
工事中で動物たちは飼育エリアの中だった。
ヤギと羊しかいなかった。

仕方がないので、さっきの広場へ。

癒しのヤギ部と書かれた看板↓

100円のエサを買って、子ヤギと触れ合える。

エサに食い付く子ヤギたち。

こんな感じで少し癒やされた。

子ヤギ達と触れ合った後は、こちらでジェラートをいただく。

いちごとミカンのジェラート。

富士山を見ながら美味しく頂いた。

色々楽しめたのでそろそろココを後にし、県道71号を北上する。

朝霧高原付近は北海道のような風景。

爽快でイイ場所だ。

信号がなく交通量も少ないため、樹海の中を快走出来た。

その後、鳴沢で再びR139に合流し、その先の河口湖ICより中央道に乗った。

中央道の本線に入るとそのまま東へ。

平日のため渋滞もなく順調だった。

13時55分 石川PAに到着
ここまでノンストップで走ったので、コーヒーを飲んでひと休み。

(メットに付いた汚れを拭くストライカー)

このあと自宅には15時過ぎに戻った。

1泊2日で気分転換が出来たし、久しぶりに健康ランドで湯ったりし、休日を楽しめた。

2日目の走行距離は169km。

もう少しで3月も終わり。
4月は何処に行こうかな。。。

―Danke―

健康ランドで湯ったり 清水ツーリング

2023-03-24 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年3月19日()

今回は月曜日に休みを取り、日月で行く一泊二日の清水ツーリング。

日頃の疲れを癒すため、健康ランドで湯ったりくつろぐのが目的。

8時に東名港北PAでストライカーと待ち合わせのため、少し早めの7時40分に到着

すると、ストライカーは既に到着しており、なぜかこちらが遅刻扱い。

休憩する間もなくそのまま出発し、先ずは御前崎を目指した。

この先、横浜町田IC手前から渋滞が始まる。

前方には少し雲が掛かった大山。

最近の東名は厚木周辺でよく混み、圏央道やその先の伊勢原JCTからの流入が原因。
早く新東名が繋がって欲しい。

この日も元気に走るストライカー。

渋滞を抜け少し流れたと思ったら、大井松田を過ぎた辺りで、左右に分かれた右ルートが通行止めとなり足柄まで渋滞だった。

8時40分 足柄SAに到着
何とか渋滞を抜け、ここで朝食。

気温は8度と寒く、服装は冬ウェアに夏ジーンズを履き、下にはヒートテック。

寒いため冬ジーンズが丁度良いが、日中は気温が上がると見越し夏用にした。

足柄SAの中に入るとココイチと吉牛を発見。

大好きなファーストフード。

土産物のネコと絡むストライカー。

お茶目だ。

朝食を食べてひと休み。
花粉の薬と目薬を挿し、目的地の御前崎について話し合い、宿がある清水周辺を目的地に変更する事で合意。
日本平と三保の松原へ行く事にした。

足柄を出発し、御殿場から新東名へ。

最高速度120km 区間を走行。

ストライカーも満更でもない。

新清水JCTで東名方面へ流れる。

この先は東名清水ICで高速を降り、R1を走行。

R1を離れ、日本平方面に向かう。

そして、ようやく日本平パークウェイへ。

カーブが苦手なストライカーだが、まぁまぁ走れていた。

10時45分 日本平に到着

まだまだ時間はたっぷりある。

現在地はこの辺り。

早速、新しく出来た展望台へ。

緩やかな坂を上って5分程で到着。

その名も"日本平夢テラス"。

中は無料だが有料と言ってもおかしくないほど立派で、設計は建築で有名な隈研吾さん。

1階は日本平の歴史や文化を展示。

2階にはカフェもある。
3階は清水の街並みが一望でき、三保の松原や駿河湾が見渡せる展望デッキ。

よく見ると雲の上には富士山↓
いかに大きいかが分かる。

このあと宿泊する健康ランドも見えた↓
こちらは三保の松原↓

このあと行ってみる。

次は展望回廊へ。
一周200mの回廊からは静岡の街並みが見渡せる。

花粉さえなければマスクを外して、気持ち良さを味わえそう。

日本平周辺のマップ↓

こちらはロープウェイ乗り場↓
ロープウェイで下れば久能山東照宮へ行ける。

グルッと一周し景色を存分に楽しんだ。

テラスを出ると、近くには赤い靴の母子像↓

赤い靴は横浜だが、母子が不二見村(現在の清水区)出身のため、日本平から見下ろせるこの場所に銅像を建てたみたい。

駐車場まで戻ると、売店で抹茶味のソフトクリームを頂いた。

(美味しかった)

駐車場にはクルマが多く、バイクもそこそこ。

次は三保の松原へ向け出発。

日本平パークウェイを清水方面へ下る。

下りは見晴らしも良く、気持ち良く走れた。

12時15分 三保の松原に到着
ここに来たのは久しぶり。
前回は清水灯台側に来たがこちらは久しぶり。

いつの間にかキレイに整備されている。

駐車場が無料なので立ち寄りやすい。

すぐ近くには"みほしるべ"と書かれた資料館。

中に入ると、三保松原の歴史や展示物を見て回り、屋上からの景色を楽しんだ。
ここも無料なので嬉しい。

清水区のキャラクター"シズラ"↓
清水の"シ"に方言の"ズラ"でシズラと呼ぶ。

みほしるべを出ると"神の道"と呼ばれる参道に行ってみる。
こちらが"神の道"↓
両脇の松並木は500mほどに及ぶ。

歩けば心が洗われ、この奥の神社にお参りすればご利益もありそう。

次は松林を抜け海岸へ向かう。

樹齢300年の"羽衣の松"↓

とても立派た。

海に出る。

気温はちょうど良く心地イイ。

浜辺に腰を下ろし、しばらく海を眺めていた。

さて、時間は13時。。。

宿入りするのはまだ早い。

次は以前から行ってみたかった"薩埵峠(さったとうげ)"に行く事とした。
薩埵峠は富士山をバックに東名とR1、JR東海道本線が交差し見下ろせる場所として有名。

三保の松原から30分ほどで着けるのだが。。。

R1から踏切を渡り、幅の狭い小道を進むとこの地点に出る↓

左側奥より入り、すぐにUターンして急坂を登ると薩埵峠に行けるが、大型バイクでは曲がり切れず、一度やり過ごし戻ってきた。

たが、しかし。。。

ストライカーは無理っぽく、自分だけで急坂を登り薩埵峠へ向かった。

急で細い道のため、前方からクルマが来るとすれ違うのは大変そう。

幸いすれ違うクルマはなく、しばらくミカン畑の中を走り、14時20分に薩埵峠に到着

この先に駐車場がある様子。

もう少し進み駐車場に到着。

現在地はこの辺り↓
駐車場から少し小道に入る↓

(ミカン畑の右端側)

すると主要幹線道路が交差する地点が見えた。

小道はもう少し奥に続いており、進んでみる。
その先の展望台へ。
こちらが展望台からの景色↓

富士山が拝めないのは残念なところ。

でも、ようやく来れたので満足だった。

あとは宿へ向かうだけ。

また道を引き返し、東海道を少し北へ進み。。。

R1富士由比バイパスで一気に加速。
どのクルマも全体的に速度を出しており、流れに乗るとすぐに着けた。

14時45分 駿河健康ランドに到着
先に入ったストライカーの隣に駐輪。

チェックインは15時だが、既に行列が出来ており、遅くなれば更に長蛇の列となる。
今回は全国旅行支援を受け、3000円分の館内利用+2000円分のクーポン+朝食(1000円)が付いて、宿泊費は8790円。

実質2790円とお得に泊まれた。
先ずはお風呂で湯ったり。

風呂に入る前にチューハイを飲み、また疲れもあったため、夢心地でお風呂を堪能した。

風呂上がりは夕食タイム。

まだ空いているうちに入店。
美味しい食事をいろいろ頂いた。
(他の写真を撮るのを忘れた)

初日はこんな感じだったが、部屋に戻ると結構疲れていたのか早々に就寝した。

1日目の走行距離は197km

清水エリアをいろいろ回ったが、イチゴ街道にも寄ってみたかったな。

翌日は富士山近辺を巡る。

―Danke―

絶景の伊豆大室山ツーリング

2023-02-06 | ツーリング(静岡・伊豆・箱根)
2023年2月5日()

月日の流れは早く、いつの間にか1月が終わり、季節はもう2月。

1月はほとんど走りに行けなかった。

この日は天気が良く、少し暖かく感じたので、久しぶりに伊豆方面へツーリングに行ってみた。

9時に自宅を出発

快晴の大山を見ながら、R246を進む。
道はそれほど混んでなく、厚木から小田原厚木道に乗り、伊豆半島を目指す。

いつも寄る平塚PAは今回パス。

覆面の取り締まりが盛んで、既に3箇所で目撃しており、反対車線でも1箇所あったので、今のうちに小田原厚木道を抜けたかった。

小田厚道が終わると、次は真鶴方面へ。

キラキラ輝く海を見ながら、順調な走り。

150円の真鶴道路に乗って、湯河原方面へ。

ほんと気持ちイイ。

日差しは暖かそうだが、走るともちろん寒いため、防寒対策はしっかりやっていた。

湯河原を過ぎ、R135をそのまま南下。

魚のトンネル。

しばらくすると南国ムードがある熱海へ。

途中に少し混み合う箇所もあったが、R135は順調な流れだった。

11時 道の駅マリンタウンに到着

ようやく1回目の休憩。
バイクやクルマが多かった。

眼の前にはマリーナがあり、向こうでは大道芸もやっていてちょっと賑やかそう。

先ずはトイレに向かうと、何かのゆるキャラが歩いていた。

子どもたちが後を追う中、一緒に付いて行く。

早くトイレに行きたかったので、ゆるキャラを追い越すと、こっちを向いて手を降ってくれた。

サービス精神旺盛でかわいい。
そのあと子ども達に囲まれていた。

朝を食べていないので、ここで何か食べていく。

1階の海鮮丼を食べたかったが、身体が冷えていたため、2階のそば屋へ入る。

広々とした店内。

Bセットを注文し、待つ間少しブラつく。

外ではさっきの大道芸をやっていたが、屋根があり足元しか見えなかった。
見たかったなぁ。

1階の土産物屋は賑わっている。

さっきのゆるキャラの名前だが、向こうのポスターに"マリにゃん"と書いてあった。

マリーナがあるので、マリにゃんかな。

お店に戻ると、ちょうど呼ばれた。

ミニしらす丼とお蕎麦のセット(1150円)。

しらすを久しぶりに食べたなぁ。
お蕎麦で身体も温まり、美味しかった。

この時はここが目的地だった。

このあと、10km先にある伊豆スカイラインの伊豆高原ICに入り、帰路につく予定だった。

11時45分 伊豆スカイラインに向け出発

R135>県道12>県道351で山に入り、徐々に標高が上がって行く。

すると途中で大室山に出た。

緑々しい大室山は見たことあるが、茶色い大室山は初めて。

県道111号を進むと、伊豆スカイラインは凍結注意の文字が連続で目に入る。

大丈夫だろうと進んで行くが、次は[チェーンが必要]と掲示板にあったため、行くのを断念。

そうなると帰りは伊豆の東海岸で戻るしかない。

さて、どうするか。

来た道を引き返していると、前方にさっきの大室山が見え、ちょっと行ってみる事にした。

12時25分 大室山駐車場に到着

いつか登ってみたいと思っていたが、こんなきっかけで来るとは。。。

先ずはあの鳥居へ行ってみる。

建物の奥にチケット売り場があったので購入。

リフトは往復で700円。

独特の形を成し、天然記念物の大室山。

単成火山のスコリア丘と呼ばれている。

2月の第2日曜日に山焼きがあると書いてある。

来るタイミングが早かった。

リフト乗り場はすぐ側。

向こうに見えるのはグランピングかな。

一度泊まってみたい。

並ぶほどではないが、そこそこ来場者は多い。

大室山は標高580m。

駐車場は400mほどのため、180m上がる。
(リフト山頂は540mほど)

約7分ほどで山頂に到着。

上がるに連れ、山裾から冷たい風が後頭部に辺り、途中でフードを被った。

1周1kmのお鉢を回ってみる。
こちらはお鉢の中↓

火口では弓道のようなものをやっていた。
(アーチェリーだった)

火口には、ここから下りられる。

今回はやめておこう。

火口の反対側にズーム。

向こう側は標高が高くあの辺りが580mかな。

それではお鉢めぐりスタート。
景色がとてもイイ。

駐車場にズームすると自分のバイクが見える。

さっきのグランピング施設も。

下はいっか。

遠くには、伊東や熱海の町並みも見える。

散策路はしっかり舗装されているが、水平ではないためバランスを崩すと滑落しそう。
オーバーかな。

思ったより広大な火口。

これは一本桜かな↓

春になれば絵になりそう。

先に進み、海側へ行ってみる。

相模湾↓

向こうに見えるのは伊豆大島↓

その他にも、伊豆七島の島々が見えた。

(八丈島は見えないが)

先に進むとお地蔵さん。
八ケ岳地蔵尊と書かれてある。

海上の安全や大漁祈願など、漁師さんたちによって建てられた。

その隣には、鷹羽狩行句碑(たかばしゅぎょうくひ)と書かれた石碑。

句が彫られていた。

登り坂を進んで行く。
バイクウェアのままなので、暑くなってきた。

そして、スタート地点から半分の位置に到達↓

360度絶景だ。

晴れていたのもあり、最高の景色だった。

あとは下るだけ。

途中には5体の如来像↓

さっきは賽銭を入れ忘れたため、こちらはしっかり入れておいた。

一周まであと少し。

写真を撮ったり景色を眺めたりして、約20分で回って来れた。

服の中は汗をかいていた。

あの店で"みたらし団子"を売っているので、ちょっと寄って行く。

チョコ味を購入(300円)。

タレやしょうゆにすれば良かったと少し後悔。
(焼いてくれるので)

さて下山するか。

最後に景色を眺めながら、チョコ団子を頂いた。

駐車場に戻るとパトカーが待機。

バイクのそばでドキッとする。

道路を挟んだ向こうにはサボテン像。

調べるとシャボテン公園だった。

さて、ここからはR135に出て、ひたすら北上し、小田原厚木道>東名経由で帰路につく。

大室山を出発。

伊東>熱海とR135を走るが、やや流れが悪く、何とか熱海に到達。

熱海付近のR135は流れていたが、遅くなるに連れ東名の渋滞が気になるため、"熱海ビーチライン(310円)"を初めて利用した。

ビーチラインは快適で、あっという間に湯河原に着く。

湯河原からは"真鶴道路(150円)"で渋滞を回避。

真鶴道路を出ると、ここからは大渋滞だった。

しばらくガマンしていたが、側道からすり抜けさせてもらい、小田厚道を経て東名に入った。

15時10分 海老名SAに到着

東名も渋滞しており、ちょっと疲れた。

伊豆スカイラインが使えなかったのは厳しいが、春になれば安心して走れるだろう。

コーヒーを飲んでひと休み。

このあとは渋滞に入り、横浜町田で東名を降りて自宅には16時前に戻れた。

思いつきで走った大室山ツーリング。

走行距離は232kmだった。

来週はスキーの予定。

また少しツーリングはお預けだ。

ーDankeー