朝6時に起床し館内の大温泉に入る。
窓の外を見ると、見渡す限りの銀世界となっていた。
昨晩から岐阜の北側は、大雪になると予報していたが、その通りだった。
昨日の内に下呂の街を散策しといて良かった。
昨日は白川郷から移築してきた、合掌村と足湯に露天風呂を巡った。
合掌村は大小10棟くらいの合掌造りの建造物が立ち並ぶ。
800円を支払い、中に入ると様々な展示物や建物の造りが見物出来る。
中でも「旧大戸家住宅」はとても大きく、田舎の家を思い出す。
昔ながらの工夫や知恵が施された様は、見応えがあった。
たが時間がなかったので、そそくさと見て回り、温泉街へと戻った。
次に来た時はもっとじっくり見てみたいと思う。
温泉街に戻ると、辺りは人もまばらで、ちょっと寂しい感じ...
平日だからだろうか。
少し歩いて“三名泉発祥の地”の近くにある“ビーナスの足湯”に入る。
足がじんわりと温かかった。。。
足湯って結構気持ちいいんだな。ヽ(´ー`)ノ
暫くまったりした後は、飛弾川のほとりにある“噴泉池”へと向かう。
【これは昼間の写真】
辺りはすっかり真っ暗だ。
そう、実は陽が沈んだ後の、この暗さを待っていた。
そこは無料の露天風呂。
周りに1mくらいの冊があるが、橋の上から丸見えなのだ。
しかも更衣室もない。
でもネタ的にはどうしても入ってみたいと思い、夜を待っていた。
近くに寄ってみると「男女共に水着着用」の文字がある。
でもよく見るとそれは平成22年2月末から、規制を強化するとの事。
少し離れた橋の下では、軽トラがずっと監視していた。
ま、何はともあれ、服を脱ぎ、温泉に入る。
雪がシンシンと降る中の露天風呂。。。
まさに情緒たっぷりだ(^0^)
身体も暖まったところで宿へと戻り、また温泉に入る。
下呂の湯はどこもスベスベし、全身がツルツルになる。
それにしても今回の寄り道は、なかなか良かった。
今日は8時20分の列車に乗り込み、また岐阜へと戻る。
次は(来年)、飛騨高山辺りまで行ってみたいもんだ。。。
‐Danke‐