買っちゃいました。。。
RSタイチから出た『 e・HEATグローブ』(25200円)
た、高い。。。いい値段しすぎる。
ついでに、予備のバッテリー(5880円)も購入し、締めて3万ちょい。
贅沢な品物を買ってしまったもんだ。
だけど、秋・冬ツーリング時の、手の冷たさは半端ない。
信号待ちの時に、かじかんだ手をエンジンにもって行き暖めたり、厚めのグローブの選定に悩んだり、ヒートグリップを付けようかも考えたが、バッテリーが低下しないか心配だったり。。。
でも、これでツーリング時の問題が、解決出来るかもしれない。
e-HEATグローブに付属している物は、充電器と、バッテリー2個。
充電器からは、2本のケーブルが延びており、2個同時に充電出来る。
バッテリーが空の状態から、満充電になるまでは、6時間もかかるらしい。
グローブの手首内側には、収納ポケットがあり、そこにバッテリーが納まる。
ファスナーを開けると、ケーブルがあり、それを引き出し、バッテリーに接続。
早速、手にはめてみた。
スイッチは手首部分にある、インジケーター部分。
2秒間長押しすると、電源が入り、黄色に点滅した。
取説を読むと、黄色は残量が40~70%、緑点滅は70~100%、赤点滅は40%以下と書いてあった。
しばらくすると、インジケーターは赤色に点灯。
2~3分もすると、指先が、ジワーっと熱くなってきた。
もう1回ボタンを押すと、黄色になり、また押すと緑色に変わる。
赤色はハイパワー状態で、50℃となり、持続時間は1.5時間ほど。
黄色はノーマル状態で、40℃となり、持続時間は2時間。。。
緑色はエコノミー状態で、30℃となり、持続時間は3時間ほどとなる。
ショートにしろ、ロングツーリングにしろ、バッテリーの予備を持たないと、不安でしょうがなさそうだ。
早速、朝方にアジリティーに乗って試してみた。
先ずは、スイッチを赤にする。
11月の中旬でも、朝方はネックウォーマーをつけないと寒いほどだ。
しばらくすると、指のすき間辺りから、ジワーと暖かくなってくる。
お、これは使えそうだ。
そのまま、走ると逆に熱く感じたので、黄色に落とすと丁度良い感じ。
次は、夕方にも試してみる。
それほど寒くなかったので、先ずはスイッチを入れずに、しばらく走る。
防水効果もあり、それなりに防寒グローブとしても使えるが、指先が厚めなので、細かい操作には向いていない(スマホタッチも出来るようだが)。
途中から、スイッチを入れ、緑で走行してみた。
なんとなく、暖かいのかな?って感じるが、効果はあまり感じられなかった。
結論としては、普段はいつもの冬グローブで走り、手がやばくなったら、このグローブにチェンジして走るのが、電池の消耗具合も含めると、それがいいかも知れない。
本番は、やはり9Rでのロングツーリング時に分かるだろう。
また、レポートしてみたいと思います。
-Danke-