気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

e・HEATグローブ

2012-11-11 | バイクグッズ

買っちゃいました。。。

RSタイチから出た『 e・HEATグローブ』(25200円)

E-heat

た、高い。。。いい値段しすぎる。

ついでに、予備のバッテリー(5880円)も購入し、締めて3万ちょい。

E-heat

贅沢な品物を買ってしまったもんだ。

だけど、秋・冬ツーリング時の、手の冷たさは半端ない。

信号待ちの時に、かじかんだ手をエンジンにもって行き暖めたり、厚めのグローブの選定に悩んだり、ヒートグリップを付けようかも考えたが、バッテリーが低下しないか心配だったり。。。

でも、これでツーリング時の問題が、解決出来るかもしれない。

E-heat

e-HEATグローブに付属している物は、充電器と、バッテリー2個。

充電器からは、2本のケーブルが延びており、2個同時に充電出来る。

E-heat

バッテリーが空の状態から、満充電になるまでは、6時間もかかるらしい。

グローブの手首内側には、収納ポケットがあり、そこにバッテリーが納まる。

はめこみ

ファスナーを開けると、ケーブルがあり、それを引き出し、バッテリーに接続。

はめこみ

早速、手にはめてみた。

スイッチは手首部分にある、インジケーター部分。

2秒間長押しすると、電源が入り、黄色に点滅した。

取説を読むと、黄色は残量が40~70%、緑点滅は70~100%、赤点滅は40%以下と書いてあった。

しばらくすると、インジケーターは赤色に点灯。

2~3分もすると、指先が、ジワーっと熱くなってきた。

もう1回ボタンを押すと、黄色になり、また押すと緑色に変わる。

赤色はハイパワー状態で、50℃となり、持続時間は1.5時間ほど。

はめこみ

黄色はノーマル状態で、40℃となり、持続時間は2時間。。。

はめこみ

緑色はエコノミー状態で、30℃となり、持続時間は3時間ほどとなる。

はめこみ

ショートにしろ、ロングツーリングにしろ、バッテリーの予備を持たないと、不安でしょうがなさそうだ。

早速、朝方にアジリティーに乗って試してみた。

走ったら

先ずは、スイッチを赤にする。

11月の中旬でも、朝方はネックウォーマーをつけないと寒いほどだ。

しばらくすると、指のすき間辺りから、ジワーと暖かくなってくる。

お、これは使えそうだ。

そのまま、走ると逆に熱く感じたので、黄色に落とすと丁度良い感じ。

次は、夕方にも試してみる。

それほど寒くなかったので、先ずはスイッチを入れずに、しばらく走る。

防水効果もあり、それなりに防寒グローブとしても使えるが、指先が厚めなので、細かい操作には向いていない(スマホタッチも出来るようだが)。

途中から、スイッチを入れ、緑で走行してみた。

なんとなく、暖かいのかな?って感じるが、効果はあまり感じられなかった。

結論としては、普段はいつもの冬グローブで走り、手がやばくなったら、このグローブにチェンジして走るのが、電池の消耗具合も含めると、それがいいかも知れない。

走ったら

本番は、やはり9Rでのロングツーリング時に分かるだろう。

また、レポートしてみたいと思います。

e-HEAT

-Danke-