御前崎から千里浜まで無事にゴールした2024年のSSTR。
天候に恵まれゴールの千里浜は最高だった。
翌12日(土)は世間では3連休。
あとはゆっくり横浜へ戻るだけ。
せっかくなので能登を周りたいが、まだ復興ままならないため、この日は氷見から長野へ進路を取る。
宿の駐車場にはSSTRに参加したバイクたち↓
みんな、それぞれ頑張った。
空いているうちに朝風呂で湯ったりし、6時30分には朝食。
子どもの団体が多く、周囲は朝から賑やか。
食後はバイクの様子を見に行く。
福岡から来ているバイクもいて、SSTRの人気が伺える(スゴい)。
長野までのルートを設定。
日本海沿いの一般道を走り、糸魚川で南下したあと、塩尻が目的地。
8時には出発準備も完了。
SSTRの余韻に浸りゼッケンは着けたまま。
先ずは氷見の街中へ移動する。
昨年も寄った"まんがロード"。
SSTRの余韻に浸りゼッケンは着けたまま。
先ずは氷見の街中へ移動する。
昨年も寄った"まんがロード"。
氷見は藤子不二雄Aさんの出身地。
街中では藤子不二雄Aさんが描いたキャラクターたちがあちこちに点在。
昨年、散策したので今回は通りを流すだけ。
忍者ハットリくん↓
橋にあるカラクリ時計も見たかったが、前回たっぷり見たのでスルーした。
氷見の街中を抜け、海沿いの道へ。
朝から気持ちがイイ。
しばらくして"道の駅 雨晴"に到着。
雨晴海岸が見渡せる。
まだ人も少ないので海岸をバックに。
線路を跨いで海岸へ。
線路沿いには"義経岩"↓
源義経が雨宿りした岩と言われている。
穏やかな波の音が心地良い。
近くには釣り船も。
海がキレイだから魚も沢山いそう。
線路を跨いで海岸へ。
線路沿いには"義経岩"↓
源義経が雨宿りした岩と言われている。
穏やかな波の音が心地良い。
近くには釣り船も。
海がキレイだから魚も沢山いそう。
現在地はこの辺り。
次は海王丸パークへ向かう。
25分ほどで到着。
向こうに見えるのが"海王丸"。
いつもパーク側に停めるので、敢えて反対側に来てみた。
富山新港に掛かる"新湊大橋"。
清々しい天気で気持ちがイイ。
周囲では釣りを楽しむ人たち↓
あまり釣れてなさそうだった。
新湊大橋を渡り、次の経由地へ。
"ほたるいかミュージアム"に到着↓
ミュージアムには入らず(有料600円)、周辺を見て回る。
展望台から望む富山湾。
さっきからずっと見慣れた景色。
次の経由地は"海の駅 蜃気楼"↓
こちらに"風の地平線"と言うモニュメントがあるので、コレを見に来た↓
富山湾の蜃気楼をイメージしたのだろうか。
海鮮など食事が美味しそうだったが、まだ朝食を食べたばかりなので休憩のみとした。
次は黒部の街中を縫って走り。。。
"生地中橋"に到着。
ここは河川に船が通ると旋回する可動橋。
残念ながら橋の旋回タイミングは狙えず、そのまま通過した。
次はR8に合流し親不知(おやしらず)へ。
海が見えるこのトンネルがとても長かった。
11時35分 親不知の駐車場に到着。
タオルを片手に親不知を散策する。
この親不知は断崖絶壁が続く"天下無双の難所"と呼ばれ、東西日本の境界地。
明治に道路が開通するまでは、波を避け海岸を通り抜けねばならない危険な場所。
今は松尾芭蕉の"奥の細道"に描かれた風景地として指定されている。
親不知の由来は愛児を波にさらわれた親が詠んだ歌からと言われており、断崖に切り開いた道は第1世代〜第4世代まである。
遠くに見えるのは"第4世代"の北陸道↓
その下には"第3世代"の国道8号線。
今いる場所は"第2世代"の道となり、遊歩道となっている↓
かつては車が往来し、第1世代は海岸となる。
こちらは"如砥如矢(とのごとく やのごとし)"と掘られた絶壁↓
断崖絶壁で"天下無双の難所"を切り開いた喜びから、"砥石のように滑らかで矢のように真っ直ぐである"という意味で、明治16年に掘られた。
当時の苦労は想像を絶するだろう。
遊歩道を600mほど進むと下に降りる階段↓
結構、急で登り返しがしんどそう。
まだ下る。
下り終えると鉄道のトンネル↓
トンネルを進むと、駐車場側に抜けられる。
中は真っ暗なため、入口に懐中電灯の貸し出しがあったが、自分の腕時計のLEDライトを照らし進んだ。
心細いがないよりマシ。
所々には作業員の非難よけがあり、そこだけ明かりが照らされている。
かつては汽車が通行し、トンネルの長さは667mほど。
約10分ほどでトンネルを抜けた。
中は涼しかった。
散策マップを見ると、この下も行けそう。
海岸に出られるようなので行ってみる↓
また階段を下る。
海岸は砂浜ではなく、大きめの石がゴロゴロあり、若干歩きにくい。
キレイな丸っこい石↓
さざ波が独特な音を醸し出す。
押し寄せる時は普通にザザーという波音だが、引き波はコロコロ音を立てておもしろい。
あまり聞いた事のない波音をしばらく聞いていた。
海岸から戻り、階段を上がると汗だく。
トンネルは涼しかったのに。。。
海岸に出られるようなので行ってみる↓
また階段を下る。
海岸は砂浜ではなく、大きめの石がゴロゴロあり、若干歩きにくい。
キレイな丸っこい石↓
さざ波が独特な音を醸し出す。
押し寄せる時は普通にザザーという波音だが、引き波はコロコロ音を立てておもしろい。
あまり聞いた事のない波音をしばらく聞いていた。
海岸から戻り、階段を上がると汗だく。
トンネルは涼しかったのに。。。
親不知を出発し、第3世代のR8を東へ。
文明は素晴らしい。
12時30分 道の駅 親不知ピアパークに到着。
予定時間を大きくオーバー。
文明は素晴らしい。
12時30分 道の駅 親不知ピアパークに到着。
予定時間を大きくオーバー。
15時の宿入りを考えていたが、このままでは16時は固そう。
と思いながらも、こちらの道の駅を散策。
大きなカメ↓
その先に"翡翠ふるさと館"があり、ちょっと観ていく。
と思いながらも、こちらの道の駅を散策。
大きなカメ↓
その先に"翡翠ふるさと館"があり、ちょっと観ていく。
中には巨大なヒスイ↓
この辺りはヒスイが取れるらしく、表ではヒスイ売りの露店がいくつかあった。
海岸ではヒスイ探しに勤しむ人たち↓
ヒスイ探し専用の道具を片手に、これから海岸へ行く人たちもいた。
面白そうだが、まだ汗が引かないためソフトクリームでクールダウン。
このあとフォッサマグナを見に行く考えだったが、時間が押しているため、ここから一気に塩尻へ向かう。
この辺りのR8は初めて走るが、断崖絶壁の道のためかトンネルがとても多い。
この辺りはヒスイが取れるらしく、表ではヒスイ売りの露店がいくつかあった。
海岸ではヒスイ探しに勤しむ人たち↓
ヒスイ探し専用の道具を片手に、これから海岸へ行く人たちもいた。
面白そうだが、まだ汗が引かないためソフトクリームでクールダウン。
このあとフォッサマグナを見に行く考えだったが、時間が押しているため、ここから一気に塩尻へ向かう。
この辺りのR8は初めて走るが、断崖絶壁の道のためかトンネルがとても多い。
トンネル内は海側が開けており、起伏やカーブもあったが、またそれが楽しかった。
糸魚川で右に折れ、白馬へ向け南下。
白馬の山々がキレイで、大自然の景観を見ながらほぼノンストップで安曇野へ。
白馬の山々がキレイで、大自然の景観を見ながらほぼノンストップで安曇野へ。
普段は国道を走るが、山沿いの県道306号を初めて走る。
信号が少なく、りんご畑やお洒落なエリアもあり、とてもイイ道だった。
15時45分 馴染みの宿に到着。
またまたやって来た"信州健康ランド"。
信号が少なく、りんご畑やお洒落なエリアもあり、とてもイイ道だった。
15時45分 馴染みの宿に到着。
またまたやって来た"信州健康ランド"。
昨日の宿と比べると部屋は狭いが。。。
お風呂で湯ったりするのが目的なので、特に気にしない。
まだこの時間は空いていたが、夜は満車となりクルマやバイクで溢れていた。
お風呂で湯ったりするのが目的なので、特に気にしない。
まだこの時間は空いていたが、夜は満車となりクルマやバイクで溢れていた。
早めに着かないと、お風呂も食事処も混むため、いつも15時入りを目指している。
まだ昨日の疲れが取れておらず、この日もイイ汗をかいたため、お風呂で湯ったり。
お昼を食べなかったので夜はガッツリ。
豚玉丼と唐揚に生ビール。
お昼を食べなかったので夜はガッツリ。
豚玉丼と唐揚に生ビール。
お腹も膨れ、あとは部屋でゆっくり寝た。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
そして次の日。。。
朝もお風呂で湯ったりしたあと、8時にはチェックアウト。
R20を基本に横浜まで戻る。
諏訪湖を通過。
朝から爽やかな空気。
R20を基本に横浜まで戻る。
諏訪湖を通過。
朝から爽やかな空気。
地道にR20を進み甲府の街中も通過し、11時前には道の駅 甲斐大和で休憩。
お蕎麦を食べたかったので、以前入ったお蕎麦屋さんが開店するのを待つも、11時に開かなく、仕方がないので道の駅で食事とした。
かき揚げ蕎麦を頂く。
(美味しかった)
お蕎麦を食べたかったので、以前入ったお蕎麦屋さんが開店するのを待つも、11時に開かなく、仕方がないので道の駅で食事とした。
かき揚げ蕎麦を頂く。
(美味しかった)
色んな巨峰をお土産に購入。
実がふっくらしとても美味しそう。
このあとは馴染みの街中を通り、14時には無事に帰宅。
帰るまでがSSTRだ。
今回のSSTRと北陸ツーリング。
走行距離は以下の通り。
1日目:755km
2日目:255km
3日目:197km
合計:1207kmだった。
合計:1207kmだった。
岐阜や石川県など東海/北陸の幹線道路はたまに走るが、未開の山道はあまり走る事がなく、いつかまた走ってみたい。
ーDankeー